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畳にカビが発生してしまったら?予防と対策がまるわかり

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月 2日

日本人であれば一度は畳を見たことがあると思うが、実は畳にはカビがよく発生する。新しい畳にはカビが発生しやすく、最近増えている高気密住宅では、畳にカビが生えやすいとの指摘もある。そこで今回は畳にカビが生える原因、カビが発生してしまったときの対策と予防について解説するので参考にしてみてほしい。

1. 畳がくさいのはカビが原因?

畳のカビは表面に見えることもあれば、裏面に発生していることもある。梅雨時などに畳がくさいと感じたら、カビを疑ったほうがよいだろう。畳にカビが発生する原因は、主に「湿度」にある。梅雨時は湿度が高く、部屋干しをする機会も多いため住宅内の湿気が多くなってしまうのだ。

また新しい畳にも注意が必要だ。畳替えをしたばかりの畳は水分を吸収しやすい特徴がある。湿度が高い状態が続くと、水分を発散せず吸収したままになるためカビが発生してしまうのだ。

また、昔の日本の家とは違い、現代の建物は高気密・高断熱のものが多い。そのため通気性が損なわれて湿度が上がり、現代はカビが発生しやすい環境になってしまっているとも考えられているのだ。

色々なものが進化している中で、昔の住宅より今の住宅の方が、カビが発生しやすくなっているのは少し残念に思える。

2. 畳のカビの除去方法

カビ掃除は落ち着いて行おう

畳にカビが発生してしまったら、焦って除去しようとしていきなり水拭き、カラ拭きをしてはいけない。水拭きで畳に水分を与えてはいけないし、カビはべたべたしているのでカラ拭きしただけでは取れずに畳の目に入ってしまうだけだ。

お酢かエタノールを利用する

軽いカビなら、まず畳の目に沿ってゆっくりと掃除機をかける。そして、10倍に薄めたお酢を固く絞った雑巾で丁寧に水拭きするか、スプレー容器に入れたエタノール吹きかけてから歯ブラシなどでこする。お酢で水拭きする際は、雑巾をよく絞らないと畳に水分を与えてしまうので注意したい

エタノールはすぐに揮発するので問題ないが、カビを落としたあとは念のためカラ拭きをしておこう。お酢の場合も同様にカラ拭きする。最後にもう一度掃除機をかけて、取れたカビを吸い取って除去は完了だ。

掃除機からカビが舞い散らないよう、掃除機の本体は手で持ち上げて使おう。掃除機内のゴミはすぐに捨て、パック式掃除機なら早めにパックの交換をしよう。

もしカビが畳の全面に発生している場合は、畳を外に数日出して完全に乾燥させてから掃除するとよいだろう。畳を外に出せない場合は、畳屋に相談すれば適切な対処をしてもらえる。

3. 畳のカビを予防するには

一度カビが発生した畳は、カビを取り除いても気持ちが悪い、という人もいるだろう。

それでは畳のカビを発生前に予防する方法を見てみよう。
  • 洗濯物を部屋干ししない
  • 雨の日は窓を開けない
  • 風通しをよくする
  • 畳の部屋を閉め切らない
  • 除湿シートを敷く
  • 掃除をこまめに行う
  • 大掃除を行う
  • カビ対策済みの畳にする
畳のカビを予防するには、まず湿気に気を付ける必要があるため、部屋干しは避けよう。雨の日に窓を開けると外の湿気が入ってきてしまうので、窓を開けるのは湿度の低い日にするとよいだろう。

家全体の風通しをよくするのも大事だ。空気の通りがいい場所はカビにくく、逆に風通しの悪い場所はカビやすい。普段使っていない和室でも閉め切らずに風通しをよくしておくなどの、ちょっとした気配りがポイントだ。

カビの胞子を減らすためにも掃除はこまめに行おう。年に1、2回は大掃除を行って、普段掃除をしない窓の桟や照明、テレビの裏など、埃と一緒にカビの胞子がたまりそうな場所を徹底的に掃除して欲しい。

畳替えをするなら、カビ対策済みの畳を選択するのも一つの方法だろう。

結論

畳の上は寝転がったりしてくつろぐスペースなだけに、カビが発生すると嫌な思いをする。雨が多い時期や、湿気の多い時期は特にカビが発生しやすいので、カビが発生してしまったらすぐに除去し、再発しないよう換気や清潔さを心掛けよう。
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