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アレルゲンになる畳のダニを駆除、対策する方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月 8日

日本において最も懸念すべきアレルゲンの一つとしてダニがあげられるが、畳がそのダニの温床になりやすいことをご存知だろうか?日本の家庭において少なくとも1室は和室であることが多い昨今、自分自身はもちろん家族のためにもダニ対策は必須といえるだろう。今回、畳周りのダニ対策について詳しくまとめたので、ぜひ参考にしていただきたい。

1. 畳のダニは、小さい子どもや赤ちゃんに悪影響

アトピーやぜんそくなどを引き起こすアレルゲンであるダニは、日本において最も気をつけて対策すべき問題の一つだ。大人への影響もそうだが、とくに2歳未満の赤ちゃんのアレルギー疾患が懸念される。実際、赤ちゃんのアレルゲンを調べてみると、4割程度がダニに反応を示し、さらに2歳から就学前になると約8割、小学生以降は9割以上に関連があるとされている。幼い頃からダニに晒し続けるのはいかに危険なのかがうかがえるだろう。

多湿になりがちな日本は、ダニが増殖するのに適した環境にある。その生息域を床にたとえると、カーペットの次に畳に多いとされ、布団などにも生息している。畳の上に布団を敷いて赤ちゃんを寝かしているような環境ならば、とくにダニ対策の必要があるといえるだろう。

自分自身がなんともないからといって、油断してはいけない。赤ちゃんは体温が高く、汗をかきやすいのでダニにとっては都合がよく、大人よりもダニに刺されるリスクが高くなる。目で確認できなくても、そこかしこに必ず存在しているのがダニなので、きちんと対策することを心がけよう。ちなみに、ダニに刺された症状は脇腹やふとももの内側などに出やすいとされている。それらしき症状が見えた場合は念入りな対策をしよう。

2. 薬剤で畳のダニを退治するのが効果的

ダニは肉眼で確認することができないので、対策をするといってもぴんとこないかもしれない。そこでここでは、ダニを退治する方法を詳しく見ていくことにしよう。代表的な対策としては乾燥、天日干しや加熱、掃除機、そして薬剤塗布がある。

畳にこれらの対策を施したいところだが、吸湿作用があるため常に乾燥させるのは難しい。天日干しなども変色が懸念されるので、そう頻繁にはできないだろう。というわけで、有効でやりやすいのは掃除機と薬剤塗布ということになる。それぞれ詳しく見ていこう。

掃除機

掃除機は畳の目にそわせつつ、少し時間をとってかけていくのが大切だ。目安としては、一畳に対して1分くらいだが、あまり押さえつけたり、何度もかけたりしてしまうと畳が早く傷むので注意しよう。

薬剤塗布

スプレータイプの薬剤を塗布するのもおすすめだ。基本的に速乾性があるので、布団や布などにも使うことができ、時間がないときでも気軽に処理できるのがうれしい。しかも多くの商品はダニの予防効果があるので、定期的に塗布しておくことで、よりよい環境を維持していく効果が期待できるだろう。

3. 布団を畳に敷くなら、布団乾燥機を使おう

畳はカーペットについでダニの多い種類の床である。その上にこれまたダニが生息しやすい布団を敷いているのは、本来リスクのある行為だ。基本的なダニ対策として、天日干しやこまめに掃除機をかけることなどがあげられるが、これらの効果は限定的だという声もある。また、梅雨の時期などは干すのが難しいだろう。布団に対しての掃除機は、ダニが出したフンや死骸を除去するのには効果的だが、今生きているダニは吸引に耐えてしまうので除去するのはなかなか難しいともいわれている。そこでおすすめしたいのが、先程紹介した薬剤塗布と布団乾燥機の活用だ。

ダニは、60%以上の湿度と20度から30度の温度でとくに活発に繁殖するとされているので、布団乾燥機で布団から湿気をとるだけでも効果的だ。さらに、ダニを駆除するには50度で20分、60度だと即座に完了するといわれている。熱処理と湿気取りの両方が一度にできる布団乾燥機の使用は非常に合理的だといえるので、ぜひとも対策にとりいれてほしい。

結論

自分自身だけでなく、小さな子どもをはじめとした家族にも多大な健康リスクとなり得るダニ。畳や布団はもちろん、ぬいぐるみや布製品にも定期的な対策を欠かさないようにしたいものだ。ぜひ、今回紹介した情報をもとに、日々よりよい毎日をおくるためのダニ対策に努めはじめてほしい。
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