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液晶テレビの寿命は何年?不具合の症状と対応策を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月11日

購入してから数年経過した液晶テレビに不具合がおこるようになって困っている人はいないだろうか。その症状はもしかすると寿命が近づいているサインかもしれない。この記事では、液晶テレビの平均寿命と主な症状、対応策を紹介している。買い替えや修理の目安として参考にしてほしい。

1. 液晶テレビの寿命は何年?

液晶テレビは時間の経過とともに部品や本体の劣化が進行し、買い替え時期がくる。さまざまな症状は寿命のサインである可能性が高いので、見逃さないようにしよう。

液晶って何?

液晶とは、液体の分子が一定の方向に並んで配列している結晶体のことである。結晶は電圧を加えると配列の向きをいっせいに変えて、光を通したり遮断したりする性質がある。このような性質を利用して開発されたのが、液晶ディスプレイなのだ。

液晶そのものには発光する力がないので、過去に製造された液晶画面は薄暗く、映像が鮮明に表示できなかった。しかし、液晶パネルの後ろからバックライトの光を当てることで問題は解決している。さまざまな改良を重ねてきた液晶テレビは、従来のブラウン管テレビよりも軽いうえに消費電力が少なく、きめ細かく美しい画面になっており、現在販売されているテレビ製品の主流となっている。

液晶テレビは何年持つ?

液晶テレビは何年持つだろうか。実は、年数はパネルに光を当てるバックライトの寿命と深く関係がある。バックライトの光がなければ、液晶パネルは映像を表示できないからだ。バックライトの寿命は約7~10年といわれているが、構造上は約6万時間使用できるように作られており、1日に約8時間テレビをつけても約20年は持つ計算になる。しかし、バックライト以外の部品の経年劣化や、多くの国内メーカーにおける部品の保存期間が8年であることなどから、液晶テレビの寿命はバックライトの寿命と同程度の約7~10年とされているのだ。

2. 寿命が近づいた液晶テレビに出る症状は?

液晶テレビの寿命は7~10年が目安だが、使い方によってはそれよりも早く寿命を迎えてしまう場合がある。では、寿命が近づいた液晶テレビにはどのような症状が出るのだろうか。代表的なトラブルを5つご紹介しよう。

画面が暗くなる

以前よりも画面が暗くなった場合は、バックライトの寿命が近づいているサインである。具体的には新品の50%程度の明るさになった時が買い替えを考えるタイミングだ。画面の明るさの設定を変えていないのに画面が暗くなったと感じた時には、メーカーや販売店などに相談してみよう。

電源が急に入らなくなる

今まで普通に視聴できていたのに、急に液晶テレビの電源が入らなくなった場合は、単なるリモコンの電池切れということも考えられる。しかし、リモコンの電池を交換しても電源が入りにくい時は、電源基盤の故障が疑われる。メーカーなどへの修理依頼を検討しよう。

ただし、購入してから何年も経過している場合は、電源基盤の経年劣化による寿命だと考えたほうがよさそうだ。電源基盤は重要な部品なので、早めの修理または買い替えを考えよう。

画面に線が出る・色が変わる

画面に横線や縦線が入る場合は、電源基盤や回路、液晶パネルの故障が考えられる。購入してから1~2年なら修理したいところだが、数年経過している場合は部品の劣化や寿命を疑ってみよう。

割れたような声や雑音が聞こえる

割れたような声や雑音が聞こえる時は、テレビ内臓のスピーカーの故障を疑ってみよう。また、スピーカーの近くに物を置くと、同じような症状が出る場合がある。片づけても直らない時には、修理または買い替えを考えよう。

焦げ臭いにおいがする・煙が出る

電源を入れると焦げ臭いにおいがする・煙が出る時は非常に危険なので、すぐに電源を落としてプラグを抜いておこう。さらに、できるだけ早くメーカーや修理業者に相談したほうがよい。

3. 視聴時間も寿命のポイントに?症状が出た液晶テレビの対応策

寿命のサインが現れた場合、早めに対処するのが望ましい。さまざまな症状が出ている液晶テレビへの対応策と、液晶テレビをできるだけ長く使う方法を見ていこう。

電源のオン・オフを繰り返してみる

液晶テレビに不調が見られる時は、まず電源を切ったり入れたりする動作を3回程度繰り返してみよう。プラグを一度抜いてから電源を入れ直すという方法でもよい。メーカーでは、公式サイトや取扱説明書などで故障時の症状や解決策を記載している。

その手順で直らない場合は、メーカーのカスタマーサービスや修理業者へ相談しよう。問い合わせの際には製品の型番・症状などを説明できるように、あらかじめメモなどに書き留めておくとよい。

保証書の活用

多くの場合、液晶テレビなどの家電には購入から1年の期限つきで保証期間(無料)が設けられている。ただし、無料修理には一定の条件があるので、メーカーや販売店で確認したい。販売店によっては延長保証(有料)をつけているところもあり、修理費用の負担を軽減できる。こちらは任意となっているので検討してみよう。

10年は持つ?液晶テレビを長持ちさせるコツ

液晶テレビは決して安い買い物ではない。できるだけ長く使用したいという方も多いはずだ。では、少しでも長持ちさせるためにはどのような点に注意して使用するとよいのだろうか。誰でも実践できるコツを3つご紹介しよう。

1.時間を決めてテレビを見る
1日中テレビをつけたままにしておくと、それだけ部品の消耗が激しくなる。1日にテレビを視聴する時間を決めておくとよい。

2.長時間直射日光が当たる場所に置かない
何年間も直射日光が当たる場所に置いたままにしておくと、本体内部の温度が上昇してしまい故障の原因となる。このような場所を避けてテレビを設置しよう。

3.こまめに掃除する
液晶テレビ内部やコンセント付近にホコリがたまると火災や故障の原因になる恐れがある。
部屋の掃除をする際には、テレビ本体やコンセント周辺のホコリを取り除いておこう。ただし、内部のホコリ取りは機器の故障につながるので、メーカーや修理業者に連絡したほうがよい。

結論

液晶テレビの寿命は部品の劣化や部品の保存期間などから7~10年程度といわれている。寿命が近づいたサインとなる症状が出た場合は、すみやかに修理に出そう。ただし、古い液晶テレビを修理して使うより、買い替えしたほうが結果的にお得になる場合があるので注意が必要である。普段からこまめに掃除をする、長時間使用しないなどの配慮を行って、せっかく購入したテレビをできるだけ長く使いたいものだ。
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