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パキラの剪定を失敗しないために!タイミングや挿し木方法もチェック

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月18日

パキラは中南米原産のアオイ科の植物。室内に置くことができて育てやすいことから、人気が高い観賞植物の一つだ。とはいえ、枝が間延びするなど形が悪くなった場合は剪定をする必要があり、初心者にはちょっとハードルが高いといえるだろう。そこで今回は失敗しないパキラの剪定方法を特集。適切な時期の見極め方や挿し木のやり方などについてもご紹介しよう。

1. パキラの幹や枝を剪定する適切な時期の見極め方

パキラはとにかく生命力が強いため、ほとんど手をかけなくても勝手に成長し、幹葉もたくさん出てくる頼もしい植物だ。その反面、想定していた以上に大きくなってしまったり、枝や幹が長く伸びすぎてしまったりして、形が悪くなることがある。観葉植物のなかでも育てやすいことで知られるパキラだが、適切なタイミングで剪定することが必要だ。

剪定して葉が間引かれると、栄養が効率よく全体に行き渡るため、さらに成長が促されることになる。また、風通しがよくなるために害虫が繁殖しにくくなるといわれている。

パキラの剪定は、5月か6月が適している。パキラの成長期が夏であるため、万が一、枝や幹を切りすぎてしまった場合でも、すぐにまた新しい芽が出てきて形が整うからだ。

ただし、枝の長さを揃える程度であれば、いつ行っても構わない。室内で育てているのであれば、剪定が原因で枯れるということはないはずだ。屋外に設置している場合は、真冬に剪定するのは避けた方がよい。

なお、夏がすぎる頃に一部の芽だけが伸びすぎてしまうことがある。全体的な見た目のバランスが崩れるため、剪定するのがおすすめだ。また、とくに室内の日当たりのよくないところにパキラを置いている場合、日光を求めて枝だけが長く伸びてしまうこともある。間延びと呼ばれる現象で、やはり見た目がよくないため、剪定するとよいだろう。

2. 失敗しないためのパキラの正しい剪定方法とは?

パキラは生命力が強く、幹を丸坊主にしてしまっても新芽が出てくる。そのため、剪定失敗のリスクは低く、剪定する場所についてはそれほどナーバスになる必要はないが、より新芽を出しやすくするためには成長点を意識することが大切だ。

成長点とは、幹のあちこちにある切り口のような部分のこと。新しい葉や枝はこの成長点から出てくるため、成長点を事前に確認し、残しながら剪定することがポイントとなる。ただし、失敗して万が一成長点を全部落としてしまっても、しばらくは新しい芽が出なくなるものの、やがて新たに形成されるのでそれほど心配する必要はない。

なお、パキラは剪定したところのすぐ下あたりから新芽を出す傾向がある。そのため、まずは残しておく枝や葉とのバランスを考えながら、どこから芽を出させたいかを考えて剪定するポイントを決めるとよいだろう。

剪定するポイントが決まったら、あとは思い切りカットすればOK。剪定したあと、数週間から1ヶ月もすれば、成長点から新芽が出てくるはずだ。このとき、切り方を失敗するとパキラの細胞が傷ついてしまうため、切れ味のいいハサミを使うのがおすすめだ。後述するように、切った枝は挿し木することもできるため、できれば剪定バサミを使うのがよいだろう。

3. 剪定したパキラを挿し木する手順とコツ

剪定した枝を挿し木にして増やすことができるのもパキラの特徴だ。切り出した枝は捨ててしまわずに、土と鉢を用意して、以下の手順で挿し木を試してみてほしい。
  • カットした枝の切断面を斜めに切っておく。
  • 切り出した枝についている葉を半分くらいに切る。水分の蒸発を防ぐためだ。
  • 枝を水に挿して水を十分に吸わせておく。
  • 1時間ほど経過したら水から取り出し、鉢のなかの土に指を入れて穴を開け、枝を鉢に挿し込んだら完成だ。
なお、挿し木をした枝は発根するまでは養分を吸収しにくい。また、挿し木したあとは、たっぷりと水をあげて育てていこう。

結論

生命力が強いパキラは、適切なタイミングを見計らって剪定をしてやる必要がある。剪定をする際は、成長点に注意して切れ味のよい剪定バサミを使って切るのがおすすめだ。ぜひあわせて挿し木も試してみるとよいだろう。
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