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パソコンの寿命はどれくらい?パソコンの寿命を延ばす基本的な方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

現代生活において、もはやパソコンはなくてはならない存在となっている。会社、自宅のみならず1980年代には既に学校での普通教育へのコンピューター導入も開始されている。そのパソコンは電気製品の中では比較的寿命が早いといわれているが、実際どれくらい寿命があるだろうか。ここでは消耗、摩耗、故障、使い勝手の観点から見た寿命と、寿命を延ばす方法について解説する。

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1. 有寿命部品の寿命を延ばしてパソコンを長く使う

パソコンはどのような場合買い替えるだろうか。洗濯機・冷蔵庫・エアコンなどは故障や引っ越しを理由に買い替えを検討するケースが多いといえるが、パソコンの場合、故障だけでなく動作が遅いなどの理由で買い替える必要が出る場合もあるだろう。ここでは、パソコンの平均使用年数とパソコンの寿命の原因、及び寿命を延ばす方法について解説する。

パソコンの平均使用年数と買い替え状況

内閣府が実施した総世帯の主要耐久消費財の買替え状況(平成29年4月~平成30年3月)調査の結果によると、パソコンの平均使用年数は7年であった。そのうち故障による買い替えは64.5%。同年の大型家電である洗濯機及び冷蔵庫の調査結果は、故障による買い替えが冷蔵庫で62.7%、洗濯機で77.7%となっている。したがって、パソコンはほかの大型家電同様に故障が原因による買い替えを実施する消費者が多いことがわかる。

有寿命部品とは?

パソコンには寿命のある部品が含まれている。有寿命部品としては液晶ディスプレイ・ハードディスクドライブ・CD/DVDドライブ・キーボード・ACアダプタ・ファンなどがある。寿命の原因としては、液晶ディスプレイに使用されるLEDの寿命、HDDやファンの回転による部品の摩耗、ACアダプタ、マザーボードに使用されているアルミ電解コンデンサなどの部品寿命などがある。

パソコンの寿命は平均5年といわれることや、国内大手メーカー製品で1日8時間の使用で5年を有寿命部品の交換目安としている製品もあることなどから、5年辺りで不具合が発生する可能性があると考えておいてもよいだろう。もちろん、使用環境や使用頻度によってその差がでることも考慮に入れる必要がある。

部品の寿命を延ばすには?

有寿命部品は使用時間の経過と比例するため、有寿命部品を長持ちさせる方法としては、パソコンをつけたままにせず、使用しない時は電源を切る、スリープ機能、自動電源オフ機能などを活用し無駄な通電状態を減らすことが挙げられる。

また、熱により消耗が早くなる部品もあるため、パソコンは暑い車内に放置したり、暖房器具の近くに設置したりしないことも有寿命部品を長持ちさせる方法となる。有寿命部品はメーカーで交換を受け付けている場合があるので、HDDの動きが鈍くなった、ファンが動かなくなったなどの症状が現れたらまずは買い替えではなく部品交換を検討してもよいだろう。

2. 消耗部品の消耗を減らしてパソコンを長く使う

消耗部品とは?

パソコンには消耗品が使用されている。消耗品とはバッテリーパックやCMOS電池等である。これらは適時交換の必要となるものである。パソコンのマザーボードに使用されているコイン型電池(CMOS電池)は通電しない間もパソコンの設定、日付、時間の情報を保持するために使用されている。

消耗を減らすには?

長時間通電しないとCMOS電池の消耗が激しくなるので、長期間パソコンを使用しない場合は、使用しなくとも時々電源をつなぐと消耗を少なくすることができる。CMOS電池交換は、メーカーによって有償交換の場合もあれば、交換方法をホームページで公開し、それを参考に交換することをすすめている場合もある。使用する電池は多くの場合、ホームセンター、文房具店、100円ショップでも売られているコイン型電池である。

3. 本体のパフォーマンスを改善しパソコンを長く使う

パソコンの動作が遅いなど、使い勝手が悪いことで買い替えを検討せざるを得ない場合もある。ここでは、パソコンのパフォーマンス低下の原因と改善方法について解説する。

ハードディスクドライブを確認しよう

最近はSSDを使用しているパソコンも増えてきているが、デスクトップパソコンではHDDを使用している製品も多くある。そのHDDが断片化することでブート時間が遅れ、その他の障害も引き起こす可能性がでてくる。HDDを使用している場合、起動が遅くなったと感じた時はディスクデフラグを実行しよう。

不要なファイルを確認しよう

パフォーマンスが低下する要因として、不要なファイルの蓄積が挙げられる。動作が遅いと感じるようになったら、ディスククリーンアップなどで定期的に見直しを行うとよいだろう。

不要な常駐ソフトを確認しよう

常駐ソフトの起動も、パフォーマンスに影響を与える。動作が気になる時は自動的に起動される常駐ソフトが無いかを確認し、不要なソフトは停止しておくことが賢明だ。

4. 故障原因を自ら作らずパソコンを長く使う

故障が原因でパソコンが寿命を迎えることは多いということは、先に述べたとおりである。ここでは、故障を未然に防ぐために必要な知識を以下にいくつか記載するので参考にして欲しい。

故障の原因を防ぐ方法

・シャットダウンはせず、電源を抜かない。(デスクトップパソコンの場合)
・外付けハードディスク、USBは安全な取り外し方法で取り外す
・寒暖差でパソコン内部に結露が起きるので、温度に気をつける
・接続部分に過度の負担をかけない
・ウイルス対策を施す
・正規以外のACアダプタを使用しない

結論

パソコンは仕事、趣味などで非常に役立つものであるが、その寿命はほかの電化製品に比べて長いとは言えない。
今回は、パソコンの寿命と関係のある原因とそれぞれに対する対処法をご紹介した。決して安くない清貧なだけに、日々のメンテナンスを入念に行い是非長持ちをさせるのがよいだろう。

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