ベッド下の収納にカビが生えることもある？湿気やほこり対策を紹介

ベッド周りはカビが繁殖しやすく、ベッド下を収納スペースとして活用する際には注意が必要だ。マットレスやフレーム、床板にカビが繁殖する原因はなんなのだろうか。

一般的に、カビが発生する主な原因は湿気だといわれている。人間は寝ている間にコップ一杯分の汗を掻くことから、ベッド周りには湿気がたまりやすくカビが繁殖しやすくなる。さらにカビはほこりを餌にして繁殖するため、ほこりを溜めないようにベッド下は常にきれいに掃除しよう。

カビを防ぐためには、ベッド周りのこまめなメンテナンスが必要だ。マットレスを立てかけて部屋の換気をするだけでも、湿気がこもることを防ぐことにつながる。その際にはベッド下の掃除機がけも併せて行うと、ほこりが減ってカビ対策にもなるので是非実践してみてほしい。

ベッドの下は気がつくとほこりが溜まっており、ほこりが溜まるのを防ぐためにはこまめな掃除を行う必要がある。そこで、ベッド下の掃除に役立つグッズを紹介しよう。

ほこりが溜まるのを防ぐためのお掃除グッズはさまざまある。中でも一般的に多く使われているのが、ハンディモップやフロアモップだ。ハンディモップはモップ部分が長いのでほこりをキャッチしやすく、フロアモップは柄が長いタイプのものが多いので、ベッド下に潜り込まなくても奥まで掃除が可能だ。

ベッド下を収納スペースとして活用している場合、物がごちゃごちゃしていると掃除の邪魔になってしまう。ベッド下を収納スペースにする際はケースなどを活用し、掃除の際に寄せることができるようにしておこう。

ベッド下に物を収納する際には、湿気対策をしてカビを防ぐ必要がある。おすすめの湿気対策グッズに以下のようなものがある。

ベッド下の除湿はもちろんだが、寝具の除湿もしっかり行うことが大切だ。湿気対策だけでなく、ベッド下収納に最適なベッドを選ぶことでも湿気を防ぐことができる。

ベッド下収納に適したベッドを選ぶのであれば、脚の高さがあるものがおすすめだ。ある程度の高さがないと収納ケースを置くことができないので、ベッドを選ぶ際の重要なポイントになる。

湿気対策としておすすめなのはすのこ素材のベッドで、すのこベッドは通気性がよくベッド下収納には最適だ。すのこ以外に通気性がいいものとして、メッシュ素材のベッドや折りたたみベッドなどもあるので、選ぶ際の参考にしてみてはいかがだろうか。

ベッドの下に引き出しがあると非常に便利だが、引き出しが付いていないベッドの場合、収納ケースを使って、ベッド下のスペースを有効活用することができる。ベッド下に使える収納ケースには、さまざまな種類があるので紹介しよう。

クラフトバンドという素材で作られたカゴは見た目が非常におしゃれなので、インテリアにこだわる人の収納におすすめのアイテムである。同じカゴを並べると統一感が出るので、より整理整頓されて見えるのでおすすめだ。

高さのあるベッドの下には、大きめのプラスチックケースを活用した収納法がおすすめだ。寝具などかさばるものを収納する場合、大きめのプラスチックケースに入れるとベッド下に収納することができる。収納スペースが少ないアパートなどの場合、高さのあるベッドを選ぶことで収納スペースを増やすことができるので、試してみてはいかがだろうか。