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なせ静電気は起こるのか?原因と体質改善におすすめの対策5つ

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月21日

乾燥した季節にやってくる「静電気」の痛みは1度経験すると、ドアノブに触れるのをためらってしまう。静電気の正体を知れば、静電気対策をすることができる。ここでは静電気が起こる原因や、簡単な改善対策を紹介しよう。静電気と体の意外な関係性も参考にしてみてほしい。

1. なぜ静電気が起きるのか?

空気が乾燥してくると静電気が発生しやすくなり、金属に触れる度に「バチッ!」と痛みが走るのはなぜだろうか。原因さえ分かれば静電気に対する意識も変わるはずなので、まずはなぜ静電気が起こるのかを知っていこう。

静電気の正体

あらゆるものは、マイナスとプラス両方の電気をもっている。プラスの電気を溜めやすいものとマイナスの電気を溜めやすいものがあり、どちらかの電気が溜まっている状態を「帯電」という。プラスの電気はマイナスの電気と結合しようとするので、プラス電気の溜まったものに手が触れると、手のマイナス電気と一気に結合するため電流が流れる。これが静電気が発生する原因である。

静電気の種類

金属に触れたときに発生する静電気は、2つのものが接触した際に起こる静電気で「接触帯電」と呼ばれる。接触帯電の他にも発生パターンがあるので、頭に入れておこう。

服を着替えるときの静電気は、2つのものがこすれ合って発生する「摩擦帯電」。食用品ラップフィルムの静電気は、2つのものが離れるときに発生する「剥離帯電」と呼ばれる。

静電気が起こりやすい環境

日用品が電気を帯びていても、毎日「バチッ!」となることはない。なぜなら静電気の発生は湿度と密接に関係しており、空気中に水分が多いとその水分を通して電気はすばやく逃げていくのだ。湿度が高い梅雨の時期は電気がある程度逃げているので、静電気がおきても痛みを感じるまでには至らない。反対に、湿度が低い冬は、激しい静電気が起きやすい環境といえるだろう。

2. 静電気体質のセルフチェック

人によって静電気を溜めやすい人と、溜めにくい人がいる。体質に関わらず、生活習慣をチェックして意識すると静電気を避けることができる。まずは静電気体質の人の特徴をチェックしてみよう。

乾燥肌の人

乾燥した環境下で生まれる静電気は、湿度20%気温20℃前後で発生しやすいといわれているが、肌や髪の乾燥も静電気発生の引き金となる。普段から水分をあまり摂らず、肌や髪が乾燥している人は静電気を引き起こしやすい体質といえるだろう。部屋の湿度や自分が摂取した水分の量をチェックし、静電気が起きにくい環境をつくろう。

不規則な生活習慣の人

いま静電気体質ではない人も油断は禁物だ。慢性的な運動不足や睡眠不足によって、体質が変わる人もいるのだ。生活習慣病などで血液がドロドロになると、体内のイオンバランスが崩れ、外部からのマイナス電気を呼び寄せる体質になる。このことから体にマイナス電気が溜まりやすくなり、静電気を引き起こしやすくなるのだ。

3. 静電気を防ぐ改善方法5つ

静電気対策に効果的なのは湿度の改善だが、主にどのような改善対策をすればよいだろうか。自分に合った改善対策で、イヤな静電気を寄せ付けないようにしよう。

壁や木に触れる

金属は電気を通しやすく、急に触れると静電気が起こりやすい。ドアノブや車などの金属に触れる前に、近くの壁や木、地面に触れてみよう。電気を通す素材に触れて体に溜まった電気を逃がすと、金属を触っても静電気を起こしにくくなる。

肌と髪を保湿する

肌が潤っていれば、肌の水分を介して自然に電気が空気中に逃げていく。ハンドクリームでの保湿や、こまめな水分補給も乾燥体質の改善に効果的だ。乾燥しやすい冬は脱水症状が起きる場合もあるので、体調管理も兼ねて水分補給を行おう。

衣類の組み合わせを工夫する

天然素材でできた洋服は静電気が発生しにくく、人工繊維は静電気が発生しやすい。アクリルはマイナスに、ナイロンはプラスに帯電しやすいので注意が必要だ。帯電しやすいプラスとマイナスの素材を組み合わせると、静電気が発生しやすくなる。重ね着をする際は、服の素材を意識して組み合わせを工夫しよう。

部屋の乾燥を防ぐ

室内の乾燥を防ぐと静電気が起きにくいので、加湿器で部屋の湿度を上げるのがおすすめだ。洗濯物を干したり濡れたタオルを吊るしたりして加湿するのも効果的だ。

結論

原因と対策さえ分かれば、静電気を恐れる必要はない。静電気の防止に役立つスプレーや、シートなどのグッズを活用するのもおすすめだ。身体の不調を示すサインにもなるので、静電気体質の変化を感じたときは注意してみてほしい。この記事をきっかけに身の回りに潜む静電気と上手に向き合ってみよう。
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