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コンタクトがずれる、はずれる!主な原因と対処法を解説

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月24日

コンタクトは比較的安定しているが、まぶたの上からうっかり目をこするなどした場合、本来の位置からずれてしまうことがある。冷静に対応すれば問題ないが、慣れていないと無理にはずそうとして眼に傷をつけてしまうので注意が必要だ。そこで今回はコンタクトがずれる原因と対処法を解説しよう。併せて、コンタクトがずれる症状が続く場合に疑われる眼障害についても紹介していこう。

1. コンタクトがずれるおもな原因

コンタクトがずれるのにはさまざまな原因が考えられる。主なものとして次の2つがあげられる。

間違ったつけ方をしている

もっとも多いのが、コンタクトのつけ方が誤っているケースだ。左右が逆になっていたり裏表が逆の状態でつけたりすると、ちょっとしたことでずれやすくなる。

コンタクトは、うまく角膜の上にフィットするように眼球に接する部分のカーブの度合い(ベースカーブ)が左右で異なる場合が多い。そのため左右のコンタクトを逆に入れてしまうと、角膜にコンタクトがうまくのらず浮いたりずれたりしやすくなってしまう。左右のベースカーブの値が同じであれば問題ないが、違う場合は左右の入れ違いに注意が必要だ。

また、コンタクトは裏表が逆になっている場合も同じだ。裏返して目に入れると、レンズのふちが反り返ってしまうため、やはり角膜にフィットしなくなる。

涙の量が少なすぎる/多すぎる

乾燥した環境に長くいるとレンズがずれやすくなってしまう。コンタクトがきちんと目の動きについていくためには、目の表面上に適度な潤いが欠かせない。乾燥した室内にいるときだけでなく、コンタクトをつけたまま寝るなど長時間入れっぱなしにしている場合も、ずれの原因となる。強い風を受けているときも目が乾燥しやすいので注意が必要だ。逆に、涙をたくさん流すのもコンタクトがずれる原因になるといわれている。

2. ずれてしまったコンタクトの直し方

コンタクトがずれたことに気がついた場合、まず試したい直し方は目を大きくゆっくりと動かすことだ。コンタクトがどこにずれたかわかるようなら、ずれた位置と逆の方向に目を動かすことで元通りになってくれることがある。この直し方をする場合は鏡を見ながら試すとよいだろう。

それでも事態が改善しない場合、レンズがずれた位置のさらに奥に指を当て、レンズの方向に目を向けてレンズと目の位置を合わせる直し方が有効かもしれない。ただし、無理にレンズを動かそうとするのは禁物だ。また、汚れた手で目に触れるのもおすすめできない。目を触る際は爪を短く切り、石けんできれいに洗ってから焦らず適正に対処することが必要だ。

コンタクトがずれてしまうと、目のなかにあるのかどうかわからなくなることがある。顔についていたり落としていたりすることがあるので、コンタクトが見つからない場合は周囲も見回してみてほしい。ハードレンズの場合、踏みつけて割ってしまわないように注意しよう。

3. それでも解消しない場合は眼科の受診を

目を動かしただけでコンタクトがずれてしまうようなら眼障害の可能性があるため、眼科の受診をおすすめする。すぐにコンタクトがずれてしまう原因として考えられるのが、汚れたレンズが原因で上まぶたの裏側に突起ができてしまう「巨大乳頭結膜炎」が疑われる。この症状には目ヤニやかゆみを伴うため、レンズがずれやすくなってしまう。

とくにソフトレンズやガス透過性のハードレンズを使っている方は注意が必要だ。症状が該当する場合は、眼科を受診するのがよいだろう。また、巨大乳頭結膜炎の他に「円錐角膜」も疑われる。これは角膜が薄くなり中心部が突出する眼障害で、コンタクトをつけているとなりやすいといわれる。こちらも心当たりがある方は眼科を受診してほしい。

結論

コンタクトを使用していると、ずれたりはずれたりするのはよくあることだ。そうなった場合、誤って目を傷つけないよう慌てず冷静に対応することが求められる。目を動かしただけでレンズがずれるようなら眼障害の可能性もある。疑わしい場合は速やかに眼科にかかるのがよいだろう。
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