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ポストに入らない定形外郵便の扱いと郵便の利用が必須な場合とは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月27日

定形外郵便の規格外は、縦横厚さの合計の長さが90cmまでとなっており、A4用紙が入る封筒と比較すると意外に大きめのものまで送ることができる。それに対し、ポストの投函口は封筒を差し込むのに適したサイズであるため、大きめの荷物に対応しているとは言い難い。では、ポストに投函できない荷物はどのように取り扱われるのだろうか。今回は、ポストに入らない郵便物の取り扱いと、郵便を利用しなければならない場合について解説しよう。

1. ポストに入らない定形外郵便の送り方

定形外郵便には規格内と規格外があり、規格外は最長辺が60cmまで、縦横厚さの合計90cmまで、重量4㎏までと、一般的な書類を封筒に入れたものに比べ非常に大きなものまで送ることが可能だ。しかしポスト投函口は荷物の差し入れに対応しているとは言い難い。ポストに入らない郵便物を差し出す際はどのようにすればよいだろうか。

郵便窓口へ持ち込む

郵便ポストに入らない物は郵便局の窓口へ持ち込むことになる。定形・定形外郵便の料金は25g、50g、100g、150gなどグラム単位で料金が異なるため、重さを測るにはキッチン用のスケールなど比較的精密な「はかり」を利用する必要がある。しかし、それでも家庭のはかりでは誤差が出る心配もあるだろう。

そこで、ポストの投函口に入る、入らないにかかわらず、郵便局の窓口へ持ち込む方が安心だといえるだろう。

2. 郵便受けに入らない定形外郵便の受け取り方

ポストに投函できない場合で特に気になることは、受取人の自宅ポストに入らない可能性があることではないだろうか。先に紹介したように定形外・規格外郵便物はサイズの大きなものまで対応しているため、自宅のポストに入らない可能性は高い。

ポストに入らない郵便物は不在票対応

ゆうパックのような原則手渡しのものではない郵便物であっても、ポスト投函できない場合の受け取り方は手渡しとなり、不在の場合は不在票による再配達となる。2017年の料金改定で定形外郵便のサイズが2種類に分かれた際、定形外・規格外の料金は定形外・規格内に比べ高い料金が設定された。

3. 定形・定形外などの郵便を使わなければならない場合とは?

定形外・規格外の料金は先にも紹介したように再配達の可能性も考えると割高であることはうなずける。具体的な料金は例えば定形外・規格外の1㎏以内の料金は700円だ。ちなみに、規格内であったとしても1㎏以内の料金は570円必要である。

それに対して、比較的小さな荷物の郵送に便利なゆうメールは、規定サイズ・重量において料金は350円で、比較すると220円安い。

また、小さな荷物向けのゆうパケットは、縦横厚さの合計が60cm以内かつ、最長辺は34cm以内、厚さが3cm以内、重さ1㎏以内の場合350円となる。これに追跡サービスまでついているので割安である。

しかし、例え割高であったとしても、定形外郵便を利用しなければならない場合がある。

そもそも、日本郵便のサービスは大きくは郵便と荷物とに分かれている。その中で、定形・定形外郵便やレターパックやスマートレターは郵便に該当する。それに対し、ゆうメールやゆうパケット、ゆうパックなどは荷物に該当する。この郵便と荷物を分ける違いは、信書が取り扱えるかどうかが関係している。

信書が取り扱えるかがポイント

信書とはどのようなものかご存じだろうか。信書とは郵便法及び信書便法で定められている文書に該当するものであり、その取扱いには許可が必要だ。平成15年信書便法が施行され、国の独占とされていた信書の送達事業について、現在は民間事業者の参入が可能となっている。

信書の具体的なものとしては、下記がある。
・書状
・請求書の類【例】納品書、領収書、見積書
・会議招集通知の類【例】結婚式等の招待状、業務を報告する文書
・許可書の類【例】免許証、認定書、表彰状
・証明書の類【例】印鑑証明書、納税証明書、戸籍謄本、健康保険証、履歴書
・ダイレクトメール、文書自体に受取人が記載されている文書

※詳しくは総務省「信書のガイドライン」を確認して欲しい。

つまり、郵便として分類されている定形・定形外郵便、レターパック、スマートレターでは信書を送ることができるが、荷物として分類されているゆうパック、ゆうメール、ゆうパケットでは信書を送ることができないということである。

但し、荷物の中に無封の添え状・送り状を同封することは可能である。心配な場合は郵便局に確認することをおすすめする。

結論

ポストに入らない郵便物の取り扱いと、郵便を利用しなければならない場合について解説したが、いかがだっただろうか。信書に関しては、法律で定められていることもあり、郵送する際には注意が必要である。定形外郵便・規格外を利用した荷物に書類を同封する場合は、今回紹介した内容を参考に十分注意を払ってほしい。
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