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セスキ炭酸ソーダを使ったフローリング掃除の方法と注意点

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月 1日

重曹やクエン酸とならぶナチュラルクリーニングとして注目を集めるセスキ炭酸ソーダ。皮脂や油など酸性の汚れに強く、しかも安全性が高いことから家中の掃除に使われている。なかでも今回は、セスキ炭酸ソーダを使ったフローリング掃除の方法を取り上げて解説。重曹との違いや使用上の注意点とあわせて紹介する。

1. 似ているようで違う?フローリング掃除に活躍するセスキと重曹との違い

セスキ炭酸ソーダの正式名称はセスキ炭酸ナトリウム。重曹が炭酸水素ナトリウムで、どちらにも「炭酸」「ナトリウム」が含まれている。両者ともアルカリ性を帯びるため、皮脂や油など酸性の汚れに強いが、正しく使い分けるためには違いを理解しておく必要があるだろう。

アルカリ性の強さ

セスキ炭酸ソーダと重曹のもっとも大きな違いの一つが、アルカリ性の強さだ。アルカリ性はpH(ペーハー)という単位で表され、数値が高いほどアルカリ性が強い。重曹がpH8.2であるのに対して、セスキ炭酸ソーダはpH9.8。セスキ炭酸ソーダのほうが強いアルカリ性を示しており、より頑固な汚れにも対応することが可能だ。反面、強いアルカリ性によって床材にダメージを与えるリスクが高いことにも注意が必要だろう。

水溶性の高さ

水に溶けやすいのもセスキ炭酸ソーダの特徴だ。そのため、セスキ炭酸ソーダには研磨効果がほとんど期待できない。こびりついた汚れを落とす力は重曹には劣るが、床材のコーティングをこすり取るリスクは低めということになる。セスキ炭酸ソーダと重曹はともに天然由来成分なので、食材を扱うキッチンや赤ちゃんやペットがいるお宅でも安心して使うことができる。

2. セスキ炭酸ソーダを使ったフローリング掃除の方法

廊下やリビングなどのフローリングを裸足で歩くと、足裏から分泌される皮脂が付着してしまう。また、キッチンのフローリングでは、気をつけているつもりでも油はねによる油汚れが絶えないはずだ。セスキ炭酸ソーダはそんな酸性の汚れを落とすのにもってこいで、汚れを中和・分解して見違えるようにきれいにしてくれるはずだ。セスキ炭酸ソーダを使ったフローリング掃除に必要なものと手順は以下の通りになる。

必要なもの

  • セスキ炭酸ソーダ 2g
  • 水 250ml
  • スプレーボトル
  • 雑巾

掃除の手順

  • スプレーボトルのなかにセスキ炭酸ソーダと水を入れてしっかり振る。
  • フローリングの酸性汚れが気になるところにセスキ炭酸ソーダ水を吹きかける
  • 湿らせて固く絞った雑巾ですぐに拭き掃除する。
  • 別の雑巾を使ってセスキ炭酸ソーダ水をしっかり拭き取ったら完了。
これでフローリングのべたつき汚れがきれいに落とせるはずだ。

3. フローリング掃除に向いている?使用上の注意点とは

皮脂汚れや油汚れを効率よく落としてくれる便利なセスキ炭酸ソーダだが、実は必ずしもフローリング掃除に向いているとはいえない。というのも、木材本来の質感が楽しめる無垢材や生木に使用してしまうと、成分が浸透して黒ずんでしまうことがあるからだ。

また、フローリングにワックスが塗布されている場合も、セスキ炭酸ソーダは向いているとはいえない。一部のものを除いて、ワックスを溶かしてしまう作用があるのだ。セスキ炭酸ソーダを使う際は、必ず床材をチェックし、セスキ炭酸ソーダの使用に向いている床材だとしても、あらかじめ目立たないところで試して問題がないか確認してから始めるとよいだろう。

いずれにしても、セスキ炭酸ソーダの濃度が高くなりすぎないように注意し、フローリングに吹きかけたあとはなるべく早くふき取るように心がけてほしい。

結論

アルカリ性を帯びたセスキ炭酸ソーダや重曹は、フローリングの油汚れの掃除に高い効果を発揮する。ただし、フローリングやワックスにダメージを与えてしまうことがあるので、使用する際には十分に注意して、掃除をしてほしい。
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