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正しい自転車の空気の入れ方とは?バルブの形状による違いに注意

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月12日

日常生活において、自転車は欠かせない相棒という方も多いだろうが、自転車には正しい空気の入れ方があるのをご存知だろうか。自転車のタイヤのバルブには種類があり、形状によっては空気の入れ方にも違いが出てくる。そこで今回は効率のよい自転車の空気の入れ方を紹介する。自分の愛車の形状に合わせたやり方をマスターしよう。

1. 自分の自転車は米式バルブ?英式バルブ?

自転車ライフを安全に、かつ快適に送るうえで必要になるのがメンテナンスだ。中でも、自転車に空気を入れることは日常的に必要な作業のひとつである。しかし、タイヤの空気の入口であるバルブに、様々な種類があるというのは意外と知られていない。

自転車のバルブの種類

自転車のバルブには、大きく分けて英式バルブ・米式バルブ・仏式バルブの3つの種類がある。自分の自転車のバルブがどの種類かを知っておくと、メンテナンスや部品交換の際も役に立つだろう。

英式バルブの特徴

英式バルブは、いわゆる「ママチャリ」と呼ばれるシティサイクルによく使われている、オーソドックスなタイプのバルブだ。取り扱いが非常に簡単で、誰でも扱える手軽さが最大の特徴だ。その反面、空気圧の調整には不向きなので、スポーツタイプの自転車にはあまり使われない。

米式バルブの特徴

米式バルブは、クロスバイクやマウンテンバイクの中でも太いタイプのタイヤによく使われている。頑丈で折れにくいため、スポーツタイプの自転車にぴったりなのだ。米式バルブは車やオートバイにも使われているので、ガソリンスタンドで空気を入れられるという利点がある。

仏式バルブの特徴

仏式バルブは、細いタイヤのクロスバイクやロードバイクに使用されている。高い空気圧にも対応し、空気圧の微調整が可能だが、専用の空気入れが必要だ。またノズルが細く壊れやすいため、取り扱いにも注意を要する。

2. 英式・米式・仏式バルブの自転車の空気の入れ方

バルブの形状に違いがあるように、英式・米式・仏式バルブはそれぞれ空気の入れ方も異なる。自分の自転車のバルブをチェックし、正しい空気の入れ方を知っておこう。

英式バルブの空気の入れ方

  • バルブのキャップを外し、キャップ下の太い部品(トップナット)が緩んでいないか確認する
  • 空気入れのクリップが英式バルブに対して90度になるようにトップナットの下を挟む
  • 空気入れのハンドルを押して、タイヤを押した時に少しへこむ程度まで空気を入れる

米式バルブの空気の入れ方

  • バルブのキャップを外し、ポンプのキャップを米式バルブの奥に差し込んでロックする
  • メーターを見ながら、タイヤの側面に記載されている空気圧まで空気を入れる
  • 空気を入れ過ぎた場合はバルブの中央部を押して空気圧を調整する

仏式バルブの空気の入れ方

  • 仏式バルブのキャップを外し、先端の丸い部分を優しく回して緩める
  • 先端部分をうえから一瞬押して空気を抜いてからポンプをまっすぐ押し込む
  • ポンプのレバーを立てて密閉してから空気を入れる
  • メーターを見ながら、タイヤ側面に記載されている空気圧まで空気を入れる
  • 空気を入れ過ぎた場合はバルブの先端を押して空気圧を調整する

3. ママチャリやロードバイクは自転車の空気圧を守ろう

タイヤの空気が少なくなると、パンクのリスクが高くなる。空気の入れ過ぎもよくないが、少なすぎても路面からの衝撃で中のチューブが破れやすくなるからだ。とくにママチャリの場合は、タイヤが柔らかくなってから空気を入れるという人も多いが、その状態は危険だと知っておこう。ママチャリとロードバイクのメンテナンスでは、空気圧に注意しなければならない。

ママチャリの空気入れは最低でも月1回が目安

ママチャリのタイヤはロードバイクなどに比べて、空気圧が多少低くても乗ることができるため、ついつい空気を入れるのを怠りがちだ。ママチャリの空気は、最低でも月に1度は入れるようにしよう。使用頻度が高ければ、2週に1度は空気を入れておきたい。

ロードバイクは毎回空気圧をチェックしよう

ママチャリと違って高い空気圧が必要なロードバイクのタイヤは、1週間も放置すれば必要な空気圧を下回ってしまう。ロードバイクは乗る前に毎回空気圧を確認するのがベストだが、それができなくても週に1度は空気を入れる習慣を付けよう。

結論

自転車のタイヤには、英式・米式・仏式とさまざまな種類のバルブがある。それぞれのバルブに対応する空気の入れ方を知って、常に空気圧を適正な状態に保ちたい。しっかり空気が入っていれば、タイヤと路面との接地面積が少なくなって軽快に走ることができるし、パンクもしにくくなるので安全だ。自転車ライフを楽しむためにも、空気の入れ方に気を付けよう。
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