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お彼岸はいつからいつまで?正式な日にちを知りたい!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月15日

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、お彼岸は季節の変わり目を意識するきっかけになっている。祝日のように毎年同じ日にちという訳ではないので、具体的に「お彼岸」とはいつなのか、把握しているだろうか。大人の常識として知っておきたいお彼岸について、詳しく解説しよう。

1. お彼岸の時期は春と秋

お彼岸の時期は、毎年春と秋にやってくる。なぜ、1年に2回もあるのかと、不思議に感じたことはないだろうか。

お彼岸のいわれは、元々仏教用語からきており、「彼岸」というのは「あの世」を意味する。対して、我々が生きている「この世」は「此岸(しがん)」と呼ばれる。あの世とこの世のあいだには、「三途の川」と呼ばれる川がながれており、普段はへだたりがあるといわれている。

太陽が真東から上り真西へと沈む春分と秋分には、彼岸と此岸とが通じやすくなると考えられたため、春(3月)と秋(9月)にお彼岸を迎えることになった。そのため、昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間、それぞれ計7日間をお彼岸としている。春分の日と秋分の日がやってくる春と秋の2回、お彼岸を迎える仕組みになっているという訳だ。

2. お彼岸に墓参りをする理由

お彼岸に墓参りをする理由は、仏教的な儀式が主だ。日本の仏教では、迷いの多い現世(此岸)から極楽浄土の世界(彼岸)に渡ることを願うため、お彼岸には日頃の行いを慎んだり、先祖の供養をおこなったりする時期ととらえられている。そのため、墓参りの習慣ができたのだろう。

また、春分の日には「自然をたたえ、生き物をいつくしむ」、秋分の日には「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」と国民の祝日に関する法律でさだめられていることはご存知だろうか。お彼岸は、墓参りをしたり、日頃は薄れてしまっている、自然や先祖に感謝する気持ちをもったりするよい機会だろう。気候的にもよい季節なため、外に出て自然に触れ、よりいっそう、自然の豊かさを感じられる時期だ。

3. お彼岸や墓参りに関するマナーあれこれ

お彼岸には、重要なマナーがあるかというと、実はそれほど気にするものはない。服装に関しては、もし法要に出席するのであれば、きちんとした礼服を着用しよう。墓参りは普段着でかまわないため、派手すぎなければ大丈夫だ。

お彼岸中、いつ墓参りをしたらよいかだが、お彼岸中ならば特に気にしなくてもよいので、最終日でも問題はない。また、都合が合わずにお彼岸に墓参りができなかったとしても、お盆や帰省時にあらためて墓参りをすればよい。大切なのは、先祖を敬う気持ちなので、仏壇の掃除や手入れもしておこう。

あとは、墓参りの基本的なマナーを知っておくと役に立つだろう。

墓参りの基本的なマナー

・数珠、お線香、ろうそく、お供え物、掃除道具を持参する。
・お供え物は季節のフルーツや個人の好きなお酒やお菓子などでよい。
・寺院墓地の場合は先に本堂に手をあわせる。
・墓周りの掃除をすませてから水をかけ、合掌礼拝をする。
・手をあわせる時にはかぶっている帽子をとる。 
・花以外のお供え物は持ち帰る。(鳥や野生動物が荒らすのを防ぐため)

以上の点をふまえて、墓参りをしよう。

お彼岸の時期はすごしやすい気候なため、掃除もしやすい。半年分のお墓の汚れを落として、先祖に感謝の意をあらわそう。

結論

お彼岸はいつなのか、おわかりいただけただろうか。年に2回あるお彼岸は、日頃の生活を振り返って感謝するよい機会だ。祝日もはさむため、家族や親せきが集まって、法要や墓参りをすることも多いだろう。お彼岸や墓参りの意味を知り、後世に伝えていくことも大事な役目かもしれない。
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