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重曹で洗濯機の掃除ができる?洗濯槽をきれいにする方法をご紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月 5日

毎日のように使う洗濯機は見えない洗濯槽の裏側に汚れが蓄積して、嫌なにおいが発生する場合がある。住まいの掃除に重曹やクエン酸などを使っている方の中には、洗濯機もきれいにできないか考える方もいるだろう。この記事では、洗濯機に重曹やクエン酸が使用可能なのかといった疑問に答えるとともに、簡単でしっかり掃除できる方法について解説しているので参考にしていただきたい。

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1. 洗濯機の掃除はなぜ必要なのか

洗濯機のにおいや汚れの原因

洗濯機から嫌なにおいがしたり、洗った洗濯物に黒いカスがついたりするのは、洗濯槽自体が汚れているサインであるため、早めの掃除が必要だ。まず、嫌なにおいや黒いカスの原因について見てみよう。
  • 洗剤と衣類から出た汚れが合体して洗剤カス(石けんカス)ができ、洗濯槽の裏側に蓄積していく。
  • 洗剤カスなどをエサにしたカビ菌は水分を吸収して発育し、繁殖するとカビ臭を発生させる。
  • 細菌類の一種であるマイコバクテリウム属の菌も洗剤カスなどをエサにして繁殖する。その際に、粘膜状(バイオフィルム)の物質を洗濯槽の裏側に作りにおいを発生させる。これが、洗濯機の嫌なにおいの原因である。
  • 洗濯物につく黒いカスは、カビや細菌類が付着した洗剤カスが洗濯時に剥がれ落ちて洗濯物に付着したものである。

洗濯機の掃除の必要性

洗濯槽を長期間掃除しないと汚れが溜まるだけでなく、カビや細菌類が繁殖する。黒カビは喘息などのアレルゲンになり、洗濯槽のにおいや黒いカスは洗濯物に移ってしまう。しかし洗濯槽のにおいや黒いカスに気づいた時には、すでにカビや雑菌が繁殖している状態なので、できるだけ早めに掃除しておきたい。また、カビや細菌類の発生を予防するには、エサになる洗剤カスが蓄積しないように、定期的な洗濯槽の掃除が大切である。

2. 洗濯機の洗浄に重曹やクエン酸は効果有り?

ナチュラルクリーニングとして使用されることが多い重曹とクエン酸だが、洗濯機の洗浄に使えるのだろうか。

重曹の特徴と効果

自然由来の成分から作られた重曹は、ペーキングパウダーや胃薬としても使用されており、人体に無害である。また、重曹の細かい粒子には研磨効果があり、クレンザーのように使える。さらに、アルカリ性の重曹は生ゴミなどのような酸性の性質をもつ臭いを中和して消臭する作用も期待できるのだ。

洗濯槽を掃除する洗剤としてはカビまで落とす洗浄効果はなく、洗濯槽のこびり付いた汚れを落とすことは難しい。洗浄効果を高めるためには、大量の重曹が必要になってしまうため、溶け残りが出る可能性がある。また、重曹には殺菌効果がないので、すでに繁殖しているカビや雑菌を除去できない。そのうえ水に溶けにくく、洗濯機内で蓄積すると排水経路を詰まらせる恐れがあるため注意が必要である。これらの理由から「洗濯槽の掃除」にはあまりおすすめできない。

クエン酸の特徴と効果

クエン酸はレモンなどの柑橘類に含まれる酸味成分のことで、石けんカスや水垢などの汚れ落としや消臭効果がある。しかし、除菌効果や洗浄力が弱く、汚れた洗濯槽をきれいにするほどの効果は期待できない。

また、酸性のクエン酸やお酢を使って掃除すると、洗濯槽の金属部品と反応して錆びの原因になる恐れがあるので、使用はできるだけ控えよう。

3. 縦型・ドラム式洗濯機の掃除方法

塩素系漂白剤を使った掃除方法

塩素系漂白剤(液体)や塩素系の洗濯槽クリーナーは、強い洗浄力と除菌効果でにおいや黒いカスをしっかりと取り去ってくれる。ここでは、塩素系漂白剤を使った洗濯機の掃除方法を紹介する。縦型・ドラム式洗濯機に使えるのでチャレンジしてみよう。
  • 縦型・ドラム式洗濯機の洗剤・柔軟剤投入ケース、糸クズフィルター、乾燥フィルター、排水フィルターを洗濯機から取り外す。ゴミやホコリを取り除き、汚れが酷い場合は水洗いする。投入ケースに付着した洗剤や柔軟剤は、中性洗剤を使うかお湯に浸して歯ブラシで洗うと落ちる。
  • 水で濡らして固く絞った雑巾で、洗濯機のふたの内側やパッキンの表裏部分を拭き、細かい部分は歯ブラシで軽く擦って落とす。洗濯カスが固まっている場合は60℃くらいまでのお湯をかけてこするとよく落ちる。
  • 水量50ℓの洗濯機の場合ハイターを約200㎖を入れる。水を入れた後にハイターを入れるとはねて目に入ったり、服につく可能性があるので、先にハイターを入れよう。
  • 最高水位まで水を入れ、3分程度運転させた後、一時停止ボタンを押して2~3時間つけ置きする。つけ置き後は洗い→すすぎ→脱水をする。汚れがひどい場合はから運転を何回か繰り返してよごれを落とそう。槽洗浄コースがある場合は槽洗浄コースを使おう。また、ドラム式の温水搭載機種は時間が短縮できるものもある
注意点として、洗剤の投入ケースから塩素系漂白剤を入れてしまうと、次回の洗濯時に色柄物を色落ちさせる恐れがあるため、必ず洗濯槽に直接入れよう。また、特に汚れやにおいが酷い場合は、一晩つけ置きしよう。あとは、そのまま運転させて終了である。

結論

ナチュラルクリーニングの重曹やクエン酸は特徴に応じた汚れに使い、洗濯機の掃除には塩素系漂白剤や洗濯槽クリーナーを利用する。また、色柄物の衣類に使う酸素系漂白剤も使えるが、掃除中に浮いてきた汚れをすくい取るなどの作業があるので、塩素系漂白剤の方が簡単に掃除できる。汚れやカビをしっかり取り除いて、きれいな水で洗濯しよう。

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