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浴衣の着方を解説!右前は左右どっちが上?寝巻きに適した浴衣は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月 6日

自分ひとりでは浴衣を着られない方、「右前」は左右どっちが上かわからない方は多いだろう。男女での違いも気になるところだ。そこで今回は、男女別に浴衣の着方を解説していく。旅館で着る寝巻きに最適な浴衣についても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 浴衣の右前とはどっちが上?

浴衣や着物を着るときの呼び方で「右前」「左前」というものがあるが、これは着るときに左右の衿(えり)のどっちが上にくるかをあらわしている。浴衣の着方は右前が正解だが、これは「右側の衿が上に来る」ということではない。「左側の衿が上に来るのが右前」なのだ。言葉に惑わされないようにしよう。

これに男女での違いはない。どっちが上かわかりにくい場合は、右手を懐に入れやすいほうで考えてみてほしい。昔の人は懐に物を入れていたので、利き手を入れやすい、つまり左側が上にくることになる。これが反対の左前にしてしまうと、縁起が悪い着方になってしまうので、どっちが上になるかは間違えないようにしたい。

2. 浴衣の着方と帯の締め方

浴衣は着方を覚えてしまえば簡単に一人でもできる。着付け中、背後が見えずよくわからないときは全身鏡の前で行うようにし、また慣れるまでは人に確認してもらうのがおすすめである。また着方は女性と男性でほとんど同じだが、女性はおはしょりがあるため、男性よりも少し工程が増える。

必要なもの

浴衣を着るときには、帯、腰ひも、和装下着や肌着、女性用に帯板が必要だ。男性の場合でちょうどいい肌着がなければ、VネックのTシャツかタンクトップでもよい。Uネックは首元から見える可能性が高いため、避けた方が無難だ。女性が着るときは腰ひもを2本用意するとよい。腰ひもはフックになっているタイプもあり、自分が使いやすいものを選ぶといいだろう。

男性の着方

  • 背縫いが背中の真ん中を通るように衿先を合わせる。
  • 左側が上に重なるように右側を下にする。
  • 腰ひもを一度後ろまで回し、交差して前へ持ってきたら結ぶ。
  • お腹周りと背中にしわが残らないように浴衣を伸ばす。
  • 帯の端だいたい40~50cmを手に取り縦に折る。
  • 手元に当てて長い方の帯を1回腰に回いて締める。
  • もう一度回し自然に伸ばした手の位置で残りの帯の長さを確認し、手前に折る。
  • 身体の前で縦に折ったほうと交差し、折っていない側を上に出す。
  • 折った側を斜めに上げて輪を作りそこへ通す。
  • 右手は帯の上を持ち、左手は下にして右回りで結び目を後ろに移動する。

女性の着方

  • 背縫いが背中の真ん中を通るように衿を持つ。
  • 衿を持ち上げたとき、裾をくるぶしの高さまでまっすぐ引き上げる。
  • 下側に来るほうを床から約10cm、上側は約6cm持ち上げて引き寄せる。
  • 腰ひもを腰に当てて後ろで一度交差させる。
  • 身八つ口に手を入れておはしょりの形を整える。
  • のどのくぼみで衿を合わせてフックか腰ひもを通して留める
  • 背中のしわを両サイドへ流す。
  • おはしょりを押さえつつ伊達締めをする。
  • 伊達締めは後ろで交差させて前で2回交差する。
  • 長く余ったひもは縛ったところに挟み込んで帯板を入れる。

3. 浴衣を寝巻きにするときは?

浴衣は夏祭りへでかけるときに着る以外にも、旅館で寝巻きとして着る場合もある。寝巻きにする場合、浴衣の素材としておすすめなのは綿だ。寝ている間にかく汗をしっかり吸収してくれるので、寝心地がとてもよくなる。帯はやわらかめの素材を選び、身体の左右どちらかの前脇で結ぶようにすると、寝返りをしたときにも干渉されることが少なく、睡眠を邪魔されないだろう。とくに夏の暑い時期には、涼しい浴衣は最高の寝巻きになる。

結論

浴衣の着方は男女でほとんど同じで、右前と左前さえ間違えなければよい。帯の締め方も種類がたくさんあるので、試しながら覚えてみるのもいいだろう。数回やっていくうちに身体が覚えていくので、気楽に挑戦してみてほしい。

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