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風呂の黒カビどうしてる? 頑固な黒カビの落とし方と予防法は?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月26日

風呂場に現れる黒い点や、放置すると広がっていく黒い汚れの正体は、風呂掃除の悩みのひとつである「黒カビ」だ。風呂掃除をしても、黒カビがなかなか落とせないという人も多いだろう。黒カビのことを知って、状態に合わせた掃除をしよう。

1. 風呂場に黒カビが生えるのはナゼ?重曹やクエン酸で落ちる?

黒カビが好む環境は「20~30℃の温度」「65%以上の湿度」「皮脂などの栄養分」だ。この条件がそろうと、黒カビの繁殖が活発になる。そしてこの条件がそろうのが、風呂場なのだ。

逆にいうと、条件がそろわなければカビは繁殖できなくなる。条件を崩すことで、カビの繁殖を予防できるのだ。

カビの繁殖を防ぐために有効な洗剤には漂白剤や重曹、クエン酸などがある。安全と言われる重曹やクエン酸をできるだけ利用したい人もいるだろうが、その洗浄効果はどうなのだろうか。次の章で、漂白剤や重曹、クエン酸の特徴を明らかにしていこう。

2. 風呂の黒カビ掃除には何を使う? 漂白剤? 重曹? クエン酸?

普段の風呂掃除では、黒カビは落とすことが難しい。表面の汚れを落とせても、奥まで入り込んだ黒カビの根は残り、すぐに再発してしまう。黒カビ掃除に使いたい漂白剤(カビ取り剤)や重曹、クエン酸はそれぞれどんな特徴があるのだろうか。

塩素系漂白剤

強いアルカリ性の洗剤で、漂白・除菌の効果は高く、頑固な黒カビを落とすのにおすすめだ。液状なので黒カビに直接スプレーできる。使用時にツンとくる塩素臭がする。酸性の洗剤と混ぜると有害なガスが発生し、非常に危険なので注意しよう。

酸素系漂白剤

弱アルカリ性の洗剤で、塩素系漂白剤にくらべると洗浄効果は少し弱いが、漂白・除菌効果は高い。使用時の臭いもなく、酸性の洗剤と混ざっても安全である。

重曹・クエン酸

重曹とクエン酸は自然由来の洗剤だ。漂白剤にくらべると洗浄の効果は弱くなるが、臭いもなく、安心・安全に掃除できる点は大きなメリットである。

3. 風呂の黒カビには漂白剤・重曹・クエン酸! それぞれの掃除手順は?

風呂の黒カビ掃除に使う洗剤は、黒カビの状態で使い分けよう。軽めであれば重曹&クエン酸、放置して頑固になっていれば塩素系漂白剤を使ったほうがよいだろう。

塩素系漂白剤の掃除手順

強いアルカリ性の塩素系漂白剤は、漂白・除菌の効果も高いが、肌に付くと荒れたり、目に入ると失明のおそれもあるので要注意だ。使用時はゴム手袋やマスク、メガネを装着しよう。

1.掃除場所の水滴をふき取る。
2.黒カビに塩素系漂白剤をスプレーする。
3.キッチンペーパーをかぶせる。
4.上から塩素系漂白剤をさらにスプレーする。
5.ラップで覆って1時間ほど置く。
6.ブラシなどでこすり落とす。
7.熱いシャワー(50℃以上)で洗い流す。

塩素系漂白剤を目の高さより上の壁や天井に使うと、目に入る可能性がある。高いところには、漂白剤をスプレーしたシートを装着したフローリングワイパーで塗り付けよう。また、片栗粉を混ぜて固めのペースト状にすると、液体よりも密着度が増すのでおすすめだ。

酸素系漂白剤の掃除手順

粉末の酸素系漂白剤を、ペースト状にしてから使用しよう。

1.酸素系漂白剤にぬるま湯(40~50℃くらい)を加えて固めのペースト状にする。
2.掃除場所の水滴をふき取る。
3.黒カビに漂白剤ペーストを塗り付ける。
4.ラップでおおって1~2時間ほど置く。
5.ブラシなどでこすり落とす。
6.熱いシャワー(50℃以上)で洗い流す。

重曹&クエン酸の掃除手順

弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を混ぜると発泡する。この泡が、黒カビを落としてくれるのだ。

1.重曹ペースト(重曹大さじ3に水大さじ1の割合)を作る。
2.クエン酸水(水200mLに小さじ1の割合)を作る。
3.掃除場所の水滴をふき取る。
4.黒カビに重曹ペーストを塗り付ける。
5.上からクエン酸水をスプレーする。
6.ラップでおおって1時間ほど置く。
7.ブラシなどでこすり落とす。
8.熱いシャワー(50℃以上)で洗い流す。

4. 換気扇は24時間? 風呂の黒カビを繁殖させないための予防法は?

黒カビが好む環境は「20~30℃の温度」「65%以上の湿度」「皮脂などの栄養分」だ。その環境を壊すことが、カビの発生を予防する方法である。

まずは温度だが、週に一度でいいので、風呂上がりに50℃以上のシャワーを風呂場全体にかけよう。50℃以上のお湯を5秒程度かけることで、黒カビが死滅するのだ。

次に湿度だが、湿気がたまりやすい風呂場は、換気扇を24時間つけっぱなしにしたほうがよいといわれている。換気扇を切ると湿度が上がり、黒カビが好む環境を作り出してしまうからだ。換気扇を回し続けておくことで風呂場の湿度を下げ、黒カビの発生を抑制できる。

そして栄養分だが、黒カビは皮脂や水アカなどの汚れを栄養として繁殖する。汚れがたまっていると黒カビが発生しやすくなるので、こまめな掃除を心がけよう。

結論

風呂場は黒カビにとって絶好の環境がそろっている。発生してしまうと落とすのが大変になるので、予防することが重要だ。もし黒カビが発生したら、徹底的に風呂掃除して取り除こう。黒カビのない清潔な風呂で、いやしの時間を楽しみたいものだ。
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