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ステンレス製品とキッチンハイターの相性はよくない?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 1日

キッチンで大活躍のキッチンハイターは、万能なようだが使えない材質もある。間違った使いかたをすると、身体に危険な成分もふくまれているため、サビや変色、色落ちの危険性もある。この記事では、キッチンハイターとステンレスとの相性や、正しい使いかたを解説しよう。

1. ステンレスにキッチンハイターをつかうと、サビや変色の原因に?

キッチンハイターは花王のベストセラー商品で、ふきんやまな板の除菌や殺菌効果があり、重宝されている。成分は、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が高めの塩素系漂白剤なので、「まぜるな危険」との表示もあり、取扱いには注意が必要だ。

塩素系漂白剤は、金属との相性が悪い。キッチンにはステンレス製品が多いのだが、キッチンハイターをそのまま使用してしまうと、ステンレスのサビや変色、腐食がおこる可能性もある。

花王のホームページにも、「キッチンハイターはつけおき漂白タイプなので、サビが発生することがあり、お使いいただけません」と注意書きがある。
ステンレスに使いたい場合は、泡状で発売されている「キッチン泡ハイター」を使用するとよい。

キッチン泡ハイターは、スプレーして数分で洗い流すタイプなので、ステンレスのザルや包丁などの除菌にも使用可能だ。しかし、泡がついた状態がつづくと、やはりサビや変色の原因になるため、2~5分を目安に水で洗い流すこと。変色してからではおそいので、気をつけよう。

ほかにも、キッチンハイターの使用上の注意としていくつかあげておく。

・換気扇や窓をあけるなどの換気をしながら使う。
・皮膚につくとよくないため、ゴム手袋を装着
・塩素系漂白剤の臭いがきついため、マスクやゴーグルもおすすめ
・成分が残らないよう、水でしっかり洗い流す

極力、よそに飛び散らないように注意して使用してほしい。

2. キッチンハイターで水筒の気になる臭いをとりたい

通勤やスポーツで、水筒を愛用している人は多いだろう。保温や保冷に便利なステンレス水筒が人気だが、茶渋や臭いが気になったことはないだろうか。キッチンハイターの得意技「つけおき漂白」で、水筒の茶渋や気になる雑菌の臭いがとれそうだが、プラスチック素材の水筒はOK。ステンレスの水筒の場合はNGである。

ステンレス水筒の除菌や雑菌の臭いをとりたいときは、キッチン泡ハイターなら使用可能だ。こちらも、サッとスプレーして、2分程度で洗い流そう。漂白剤のツンとした臭いも残りやすいため、しっかりすすぐことが重要だ。

3. キッチンハイターの間違った使いかたで、シンクが白く変色することも。

キッチンハイターを使ってシンクを掃除したり、塩素系漂白剤の成分が付着したりすると、ステンレス部分が、白く変色してしまうことがある。

変色の原因は、水道水に含まれる、微量のケイ酸やカルシウムなどがシンクに蓄積し、落ちにくい「水アカ」だ。キッチンハイターでほかの汚れが落ちたため、残った水アカが白く変色したようにみえるのである。

この、白い変色部分をとるには、クレンザーで優しくおとすとよい。あまり雑にみがくとキズがついて逆効果なため、一定方向にみがくのがコツだ。ステンレスはキズがつきやすい素材であるため、気になるようならクレンザーではなく、メラミンスポンジで試してみよう。

結論

ステンレスと、キッチンハイターの相性はよくない。問題はつけおき時間で、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤の成分で、ステンレスに腐敗やサビが起きる可能性があるからなのだ。ステンレスの素材に使いたいときは、泡タイプのキッチン泡ハイターを上手に使おう。短時間のみの使用で、水でしっかりと洗い流すことも忘れずに。
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