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缶詰の正しい捨て方とは?中身が入っている場合の対処法

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 4日

ごみの分別方法は自治体によって細かく定められている。 缶詰などの空き缶は資源ごみとして収集されるが、間違った捨て方をしていると収集されなかったりきちんとリサイクルできなかったりする。缶詰の正しい捨て方を知って、リサイクルに貢献しよう。

1. 缶詰の正しい捨て方

食べたあとの缶詰や賞味期限が切れた缶詰を捨てるとき、そのままごみ箱へ捨ててはいけない。缶詰の正しい捨て方を知ってきちんと分別しよう。

1.キレイに洗う

缶詰の中は油や汁で汚れているので、捨てる前に中を洗ってキレイにしておく。油が残っている場合は台所用洗剤で洗うと汚れが落ちやすい。缶詰の切り口は手を切りやすいので洗うときはとくに注意しよう。水分が残っていると嫌なにおいが発生するので、洗ったあとは雑巾などで水気を拭き取っておくとよい。

2. 缶をつぶす

自治体によっては缶をつぶしてから捨てることを推奨している場合もある。つぶして体積を減らすことでコンテナにより多くのごみを入れることができるからである。逆にごみ処理場で空き缶をプレスする際に支障が出るため、缶をつぶさないように指示している自治体もあるので、正しい分別ルールをよく確認しておこう。

3.袋にまとめる

缶詰は、ジュースやお菓子の缶、スプレー缶などと一緒に捨てることができる。ごみ袋を指定している自治体もあるので、空き缶をまとめる袋にも注意しよう。

4.資源ごみとして捨てる

缶詰などの空き缶は資源ごみとして収集され、リサイクルされる。分別が面倒だからといって可燃ごみと一緒に捨てるのではなく、きちんと資源ごみとして処分しよう。正しい分別ができていないと、ごみを収集されないこともある。

2. 缶詰を洗う理由

缶詰を洗うのはリサイクルのためである。缶詰の缶はおもにアルミニウムと鉄を原料にしてできている。本体の部分が鉄を原料にしたスチール、ふたの部分はアルミが多く利用されている。

アルミとスチールは一般的に資源ごみとして収集され、ごみ処理場でアルミとスチールを分けることが多い。アルミは磁石にくっつかないが、スチールは磁石にくっつく性質を持っているので、ごみ処理場にある大きな磁石を利用して簡単に分けることができる。そのため、家庭から缶詰を捨てる際にアルミとスチールを分ける必要はない。

アルミやスチールはリサイクルされ、新たなアルミ製品や鉄製品に生まれ変わる。鉱石からアルミや鉄を作り出すよりも既存の製品をリサイクルする方がエネルギー効率がよいため、余計な資源を使う必要がなくなる。アルミやスチールは何回も繰り返し使うことができるため、きちんと分別を守っていれば環境を守ることにも繋がる。

缶詰を洗うのには、においやコバエの発生を抑えるという理由もある。洗っていない缶詰には食品の汁や油がついたままになっているので、そのまま捨てると腐敗臭の原因になることもある。缶詰を捨てる前には必ず洗うのを忘れないようにしよう。

3. 缶詰の中身の捨て方

缶詰は長期保存が可能なため非常食として備蓄されることも多い。賞味期限が長いことによって存在を忘れられ、気づいたときには賞味期限が切れていることもあるだろう。中身が入ったままの缶詰はそのまま捨てるのではなく、中身をきちんと処分してから分別して捨てよう。

缶詰の中身は生ごみとして処分するが、そのときに気になるのがにおいやコバエである。においの原因は生ごみから発生した雑菌だ。コバエはにおいに寄ってくるので、夏場などはとくに、におい対策が必要である。

においの原因になる雑菌は高温多湿で活発になるので、缶詰の中身を捨てるときにはできるだけ水気を切っておくことが重要だ。汁気の多い食品は新聞紙やいらない布などで包んで水分を吸い取るとよい。 重曹をふりかけるのも効果的だ。重曹は消臭効果や吸湿効果があるので、生ごみのにおいを抑え、水分を吸収してくれる。

生ごみのにおいには度数の高いアルコールや漂白剤をスプレーするのも効果的だ。漂白剤の場合は水で薄めてスプレーするとよい。ただし塩素系漂白剤は酸性のものと混ざると有害なガスが発生するので注意が必要だ。

生ごみのにおいを抑えるには冷凍するのもおすすめだ。缶詰の中身をビニール袋に移して冷凍し、ごみの日にそのまま捨てるだけでよい。冷凍することによって水分が凍り、においの発生を抑えることができる。生ごみを冷凍庫に入れるのに抵抗がない人は試してみてもよいだろう。

結論

缶詰は貴重な資源から作られている。一人一人が正しい捨て方を実践することで、ごみを減らし、環境を守ることにも繋がる。中身の入った缶詰はそのまま捨てず、生ごみとして処分してほしい。ごみの分別ルールを確認して、缶詰を正しく捨てよう。
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