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風呂の黒カビの落とし方。頑固な黒カビ除去にはコツがあった。

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 6日

気をつけているつもりでも、いつの間にか発生している風呂場の黒カビ。ゴムパッキンについた黒い点々のカビを漂白剤で落とそうとしたが、きれいに落ちなかったという経験はないだろうか。そこで今回は、漂白剤を使った黒カビの落とし方のコツと、カビ対策について紹介しよう。

1. 風呂の頑固な黒カビの落とし方

風呂は1年を通して湿気が高いため、黒カビの発生しやすい環境だ。いざ黒カビを除去しようとして、カビ取り剤を試してみたが簡単に落ちないため諦めてはいないだろうか。そんな時は、落とし方を少し工夫してはいかがだろうか。

黒カビとは

風呂場に発生する黒い点々のカビは、「クラドスポリウム」という正式名称を持った一般的に多くみられるカビの一つであり、空気中にも浮遊している。菌糸を伸ばして繁殖するため、風呂場のゴムパッキンの奥深くまで入り込んでいる場合は、表面をこすっただけでは落ちないことになる。

塩素系漂白剤やカビ取り剤を使って、薬剤をカビの根の奥まで浸透させ、除菌漂白することが効果的な落とし方となるが、いくつかのコツを使って作業するだけで、より効果的に風呂の黒カビを除去することが可能となる。

よく拭いてから作業する

黒カビを落とす際、カビのついている部分が水滴などで濡れていると、薬剤の効果が十分発揮できない。そこで、作業前には乾いた雑巾でよく拭き、風呂内も乾燥した状態で始めるとよいだろう。

薬剤が流れ落ちないようにする

せっかくの薬剤も流れ落ちてしまっては効果が期待できない。そこで、片栗粉を混ぜ合わせペースト状にして塗布することでしっかりとカビの根まで薬剤を浸透させることができる。風呂の壁面など、ペースト状にしても流れ落ちてしまう場所は、ラップをかけて覆うとよいだろう。ラップは乾燥防止にもなるので、より効果的である。

黒カビをこすらない

歯ブラシなどを使い、黒カビをゴシゴシこすることは避けよう。除菌されていない黒カビをこすると、周囲にカビの胞子を広げてしまうことになるからだ。漂白除菌した後も、ゴムパッキンなどは強くこすることで傷がつき、乾燥しづらくなることで、カビが再発しやすくなる可能性がある。風呂の頑固な黒カビの落とし方は、こすり落とすのではなく、薬剤を使って根の奥まで除去するというイメージで作業するとよいだろう。

塩素系漂白剤を使用する際の注意事項

塩素系の薬剤を使用する際は、以下の2点について十分注意して作業してほしい。

1点目は、風呂の換気扇を回す、窓を開けるなどを徹底し、換気をよくしてから作業すること。マスクとゴム手袋も必須であり、絶対に素手では触らないよう注意したい。

2点目は、クエン酸、酢、レモン果汁、酸素系の洗剤など、酸素系のものを同時に使用しないことである。塩素系のものと酸素系のものを同時に使用すると、有毒な塩素ガスが発生し危険なので気をつけたい。

2. 重曹を使った風呂の黒カビの落とし方

塩素系カビ取り剤は、風呂の黒カビにスプレーするだけで簡単に落とせることもあるので便利である。しかし、塩素系特有のにおいが苦手な場合や、小さい子どもがいるため使用を控えたい場合もあるだろう。そのようなときは、重曹と酸素系漂白剤を使用したカビ取り方法を試してみてはいかがだろうか。

重曹と酸素系漂白剤を使った黒カビの落とし方

準備するもの

  • 重曹
  • 酸素系漂白剤
  • 乾いた雑巾
  • 洗面器
  • ラップ
  • ゴム手袋

作業手順

  • 黒カビが付着している部分を乾いた雑巾でよく拭いて乾燥させる。
  • 洗面器に重曹と酸素系漂白剤を入れ、少量の水を加えペースト状になるまで混ぜ合わせる。割合の目安は重曹2:酸素系漂白剤2:水1程度。
  • 黒カビに重曹ペーストを塗布し、ラップで覆う。
  • 3時間から半日程度放置し薬剤を黒カビにしみこませる。
  • 流水で流す。
  • きれいな雑巾かタオルで水滴を拭き取る。
酸素系漂白剤は塩素系に比べ漂白力は弱いが、ツンとしたにおいがないので、塩素のにおいが苦手な場合におすすめだ。

3. アルコール除菌スプレーで風呂の黒カビ予防

風呂の換気に気を配っていても、気づくと黒カビが発生していることもあるだろう。そこで、換気以外にも黒カビ対策を取っておくと安心だ。

アルコール除菌方法

風呂の黒カビ対策には、アルコール除菌が効果的だ。その際には、消毒用エタノールを使用するとよいだろう。

消毒用エタノールとは、アルコール濃度の高い無水エタノールを、容量比で無水エタノール:精製水=4:1で薄めたもので、その濃度が最も消毒効果が高いとされている。濃度が重要なため、自身で無水エタノールと精製水を購入し消毒用エタノールを作るより、最初から消毒用エタノールとして市販されているものを購入した方が確実だろう。アルコール除菌スプレーを使用してももちろんOKだ。

浴室の黒カビ予防には天井のアルコール除菌も忘れずに

風呂の天井は手が届かないため掃除が行き届かないこともあるだろう。しかし、目に見えないカビの胞子が付着している可能性は高い。

そこでおすすめなのは使い捨てシートタイプのフロアモップに、消毒用エタノールをしみこませて拭く方法だ。アルコール除菌シートを使用して拭いてもよいだろう。

結論

黒カビが発生してしまってから落とすことは大変な作業だ。できれば黒カビを発生させない対策を取っておくことが重要といえるだろう。黒カビは空気中に浮遊しているため、目に見えないからといって油断はできない。今回紹介した内容を参考に、黒カビを撃退した後は再発しないよう対策を取り、快適な風呂を目指してほしい。
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