このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

クエン酸と重曹を理解してトイレ掃除をもっと快適に!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 8日

家事の中でも不人気なトイレ掃除。つい見て見ぬふりをしてしまう方もいるかもしれない。しかし、トイレ掃除に最適なクエン酸や重曹の性質を知ればさまざまな使い方がわかり、使い方がわかるとトイレ掃除の時間がもっとずっと楽しくなるのだ。

1. トイレの気になる尿汚れ・尿石・水垢には、クエン酸

トイレ掃除の主役となるクエン酸は酸性であるため、尿汚れや尿石、水垢などのアルカリ性の汚れを中和して落とすのが得意だ。除菌・抗菌・静菌効果も兼ね備える優れものである。

クエン酸スプレーの作り方

スプレーボトルに、水200mlと小さじ1杯のクエン酸を入れ、よく混ぜる。

クエン酸スプレーを使った掃除方法

尿汚れが気になる便座の裏、便器のふち、壁(とくに腰までの高さ)、床などにクエン酸スプレーを吹きかけて、布かトイレットペーパーで拭き取る。二度拭きいらずで、かんたんにきれいにできる。

次は頑固な黄ばみ、尿石の除去だ。尿石とは尿に含まれるリン酸カルシウムが、尿素やたんぱく質と結合して固まったもので、においの原因にもなる厄介者である。便器のふちや便座の裏に使えるクエン酸パックをご紹介しよう。

クエン酸パックの方法

  • 汚れにクエン酸スプレーを吹きかける。
  • トイレットペーパーを貼りつける。
  • さらに、クエン酸スプレーをたっぷり吹きかける。
  • 30分ほど置く。
  • 貼りつけたトイレットペーパーで拭き取る。
  • ブラシやスポンジでこすって、拭き取るか、流して完了。
これでこびり付いていた尿石が中和され、ラクに落とすことができるのだ。拭き取りで落ちなければスポンジやブラシでこすればピカピカになる。においの原因である汚れを中和させて除去するので、同時ににおいも取れるというわけだ。ついでにタンク上の手洗いの、白っぽくザラザラした水垢も、同じ手順できれいにしてしまおう。

また、クエン酸スプレーではまだ落ちない頑固な汚れには、クエン酸ペーストを試してほしい。

クエン酸ペーストでの掃除方法

大さじ3杯のクエン酸に、小さじ1杯ほどの水を混ぜ、汚れに塗ったときに流れ落ちない
程度のペースト状にする。頑固な汚れにクエン酸ペーストを塗り30分ほど置いて、ブラシでこすり落として流せば白さがよみがえるだろう。

注意点

  • クエン酸は、塩素系の洗剤と混ぜると有毒ガスが発生するため併用はしない。
  • 大理石、コンクリート、鉄は、酸と反応して劣化させることがあるため注意。

2. トイレの気になる黒ずみや皮脂汚れには、重曹

クエン酸のベストパートナーである重曹はアルカリ性であるため、黒ずみや皮脂などの酸性の汚れを中和して落とす。つまり、クエン酸が苦手とする汚れを落としてくれるのだ。細かな粒子が研磨剤にもなり、消臭効果もあわせ持つ、トイレ掃除には欠かせない存在だ。

重曹スプレーの作り方

スプレーボトルに、水200mlと小さじ1杯の重曹を入れ、よく混ぜる。人肌ほどのぬるま湯を使うと溶けやすい。

重曹スプレーを使った掃除方法

手垢の汚れが気になる便座・レバー・ドアノブ・ペーパーホルダー・床などに重曹スプレーを吹きかけて、布かトイレットペーパーで拭き取る。こちらも二度拭きいらずで、かんたんにキレイにできる。消臭効果もあり一石二鳥だ。

日常の簡単な便器の掃除であれば、便器内に重曹スプレーを吹きかけ、3分ほど置いて汚れをゆるめてからブラシでこすって流せばOK。重曹を粉のままふりかけて、研磨剤として利用するなら、待たずにブラシでこすればあっというまにピカピカだ。

もし、便器の水たまりに落ちにくい黒ずみができてしまったら、カップ1杯分の重曹を粉のまま投入し、一晩置いてからブラシでこすって流せば、簡単に落とすことができる。

また、重曹は口の広い瓶などに入れてトイレ内に置くと、ナチュラル消臭剤として利用できる。好みのアロマオイルを数滴落とせば、清潔感あふれる特別な空間になるだろう。

3. 100均でそろえるトイレ掃除グッズ

トイレ掃除になくてはならないグッズといえば、まずはトイレブラシだろう。定番のシンプルな形状のものから、汚れがたまる便器のふちにも届きやすいV字型ブラシ、水切れを考えた、中が空洞のスポンジブラシ、さらには便器のふちの裏を目で見ながら掃除できる、鏡付きブラシまである。

また、ケースが付いたタイプも100均なら100~200円で手に入れることができるのだ。100円なのでどのブラシが使いやすいか、気軽に試してみるのもいい。また、トイレブラシはとくに汚れやすいので、気になってきたときに心置きなく交換できる手軽さも魅力だ。

次に必要なグッズはスプレーボトルだ。軽くて使いやすい定番のクリアタイプや、ノズルを回してスプレータイプを切り変えられるタイプ、また100均でも100円とは思えないアンティーク調のものや、オシャレなロゴ入りのものまでそろっている。トイレのインテリアや、使いやすさなどを考えて選ぶといいだろう。

ありとあらゆるものがそろう100均では、トイレブラシやスプレーボトルだけでなく、クエン酸や重曹、使い捨て手袋やスポンジや雑巾まで、トイレ掃除に必要なほぼすべてのグッズを手に入れることができる。新しいトイレ掃除を始める前に、お気に入りを見つけるのも楽しい時間だ。

1.便座
・重曹スプレーで拭き取る。

2.便器
・重曹スプレーを吹きかけて、3分置いてブラシでこする。
・重曹を粉のままふりかけてブラシでこする。
・重曹を粉のまま水たまりに入れ、一晩置いてからブラシでこする。

3.便座の裏・便器のふち
・クエン酸スプレーを吹きかけて拭き取る。
・クエン酸パックをして、30分置いて拭き取るか、ブラシでこする。

4.壁・床
・尿汚れには、クエン酸スプレーを吹きかけて拭き取る。
・皮脂汚れには、重曹スプレーを吹きかけて拭き取る。

結論

クエン酸スプレーや重曹スプレーをお気に入りのボトルに作り、すぐ手に取れる場所にディスプレイしてみよう。子供たちの手伝いのきっかけになるかもしれない。手肌にやさしいエコ洗剤なら完全防備をしなくても、気づいたときに誰でもさっと掃除できる。今日から家族みんなで美しいトイレづくりを楽しんでみよう。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ