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洗濯機の掃除用洗剤は塩素系・酸素系?選び方と使い方を伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月10日

市販品の洗濯機の掃除用洗剤には塩素系・酸素系の2種類があり、どちらを選べばよいか迷った方も多いのではないだろうか。そこで今回は、塩素系と酸素系洗剤の成分や使い方についてご紹介しよう。洗濯機のにおいや汚れが気になる方は、掃除の参考にしていただきたい。

1. 洗濯機の掃除用洗剤の種類と特徴

まずは、洗濯機の汚れとにおいの原因、洗濯槽の掃除用洗剤「塩素系」「酸素系」の特徴を知り、理解を深めよう。

汚れや嫌なにおいの原因

洗濯するたびに衣類に付着した皮脂、洗濯洗剤の溶け残り、糸クズなどが混合した汚れが洗濯槽に蓄積されていく。そして、汚れをエサにするカビや雑菌などが増殖し、嫌なにおいを発生させてしまうのだ。

塩素系洗剤の特徴

塩素系洗剤の主成分は殺菌・漂白効果を持つ次亜塩素酸ナトリウムで、洗濯槽のカビや雑菌を分解して除去する効果と消臭効果がある。ただし、使用する際にツンとする刺激臭がするので、苦手な方は酸素系洗剤を選んだ方がよいだろう。塩素系洗剤は、縦型・ドラム式洗濯機などの洗浄に使用できる。

酸素系洗剤の特徴

酸素系洗剤の主成分である過炭酸ナトリウムは、活性酸素の力で洗濯槽にこびり付いたカビ汚れを浮かせて落とす効果がある。塩素系洗剤よりも殺菌力は緩やかだが、活性酸素の力で汚れを落とすことから肌への影響も少ないため、赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭に向いている。洗剤の効果によって洗濯槽から剥がれた汚れは、細かいゴミになって水中に浮いてくる。放置すると排水口の詰まりの原因になるので、目の細かいネットでゴミを数回すくい取る必要がある。

また、酸素系洗剤は縦型式洗濯機には使えるが、ドラム式には使用不可の商品がある。使えない理由は以下となりる。

・酸素系洗剤が発生させた泡立ちにより自動排水されてしまい、洗浄できない。
・洗剤の泡が吹きこぼれ、浮いたゴミの詰まりが故障の原因になるおそれがある。

必ず自宅の洗濯機に対応している洗浄剤か、必ず確認しておこう。

2. 塩素系洗浄剤で洗濯機を掃除しよう!

縦型・ドラム式の掃除方法

1.洗濯槽の中を空にしてから、電源を入れる。
2.塩素系洗剤の1本分(1袋)の全量を洗濯槽に入れる。また、商品のパッケージに使用量が記載されている場合は、指定された分量を入れる。洗剤の投入口から入れると成分が残留して、次回の洗濯時の衣類に付着して色落ちする恐れがある。そのため、必ず洗濯槽に塩素系洗剤を直接投入しよう。
3.洗濯槽全体が洗剤の液に浸かるように、洗濯機の水位を一番高く設定する。
4.標準コースに設定する。1サイクル(洗濯、すすぎ、脱水)運転して洗濯槽を洗浄すれば、掃除は終了である。また、汚れが酷い洗濯槽は洗濯機を数分程度回した後、一時停止ボタンを押す。約3時間程度浸け置きして、洗剤成分を浸透させる。浸け置き後は、運転を再開させよう。
5.槽洗浄コースがある洗濯機は、塩素系洗剤を投入してから運転ボタンを押して終了するまで待つ。
6.ドラムが斜めになっている洗濯機は、水が溜まりやすい構造になっているため、カビが生えやすい環境である。そのため、1~2ヶ月ごとに洗濯槽を洗浄して、清潔な状態をキープしよう。

塩素系洗剤を使う際の注意点

1.熱湯に塩素系洗剤を入れると、洗浄成分が分解されてしまうので、必ず水またはぬるま湯を使って掃除する。
2.水を溜めた洗濯槽に塩素系洗剤を入れると、液が飛び跳ねて目に入ったり、着用している衣類に付着して色落ちしたりする恐れがある。そのため、洗濯槽に入れてから給水しよう。
3.カビや汚れが酷い洗濯槽は1回の洗浄では落としきれない場合があるので、その際はもう一度塩素系洗剤で掃除してみよう。

3. 洗濯機を洗浄する酸素系洗剤の使い方

衣類のシミ取りに使う粉末タイプの酸素系漂白剤には、酸素系洗剤と同じ過炭酸ナトリウムが配合されているため、洗濯機洗浄剤としての使い方もできる。自宅に粉末タイプの酸素系漂白剤がある方は活用してみよう。ただし、酸素系洗剤と漂白剤の使い方は同じだが、使用量が異なるので注意しよう。

縦型洗濯機の掃除方法

1.事前に、浮いてきたゴミを取り除くゴミ取りネットとお湯(40~50度)を準備する。過炭酸ナトリウムは水でも使えるが、お湯の方が汚れ落としの効果が高まるからだ。
2.洗濯槽が空になっているか確認し、洗濯機の電源を入れる。
3.酸素系洗剤は全量(1袋)を洗濯槽に入れる。漂白剤は、水10Lに対し、50~100gを目安にして入れ、汚れ具合に応じて漂白剤の量を調節する使い方でOKだ。
4.お湯を一番高い水位になるまで溜める。標準コースの洗いに設定して2~3分くらい洗濯機を回してから、一時停止して1~3時間程度放置する。洗濯機を回した際に、泡立ち過ぎたら、洗面器などで泡をすくい取ろう。汚れの酷い洗濯機には、一晩浸け置きした方が効果的である。
4.浸け置き時間が過ぎてから3分程度洗濯機を回すと、洗濯槽に付着したカビ汚れが、細かいゴミになって浮いてくる。このゴミを目の細かいネットですくい取る。
5.いったん排水して洗濯機を1サイクル運転させる。すすぎの時にゴミが浮いてくる場合があるので、目の細かいネットですくい取ってから脱水する。再度、給水してすすぎから脱水を2回程度繰り返し、ゴミが浮いてこなくなったら洗浄は終了である。
6.糸クズフィルターに溜まったゴミを忘れずに捨てておく。
7.酷い汚れの洗濯槽は1回で落ちない場合があるので、再度洗浄作業を行おう。

結論

洗濯機の中は、洗濯物から出た皮脂や洗剤の溶け残りなどの汚れが蓄積しており、これをエサにするカビや細菌が増殖するため、定期的な掃除が必要である。掃除用洗剤には塩素系と酸素系の2種類があり、洗濯機のタイプによって使い分ける。ちなみに、洗った衣類に付着した黒いゴミは、乾いた状態で払いのけると取れやすくなるので試してみよう。肌に触れる衣類やタオルは清潔な洗濯機で洗いたいものである。
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