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浴衣の適切な収納の仕方を解説。畳みジワや湿気に注意!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 8日

1年のうち、浴衣を何回着用するだろうか。大抵は年に1、2回程度と答える人が多いだろう。浴衣は着る時期よりも保管する期間の方が圧倒的に長い。雑に収納してしまうと、翌シーズンを迎えたときに畳みジワができたり、ひどい場合はカビが生えたりすることもある。そこで今回は、浴衣の収納の仕方について解説していく。正しい保管方法を学んでいつまでもキレイな状態をキープしよう。

1. 浴衣の基本的な収納の仕方

シーズンを終えた浴衣は、収納前に必ず洗濯するかクリーニングに出しておくことをおすすめする。なぜなら着用後、浴衣をそのままの状態にしておくと、皮脂・汗・ほこりなどの目に見えない汚れがシミになりやすいからだ。

一番理想的な浴衣収納の仕方は、洗い終えた浴衣を畳んで畳紙(たとうし)で包み、桐たんすに仕舞うこと。下駄やかばんなどの小物類は風通しのよい場所で湿気をとった後、買ったときに入っていた箱や袋に入れて保管しよう。

2. 無印良品のケースなどに浴衣を収納する場合は湿気に注意

前述の通り、浴衣の収納は桐たんすが最適である。なぜなら桐たんすは通気性がよく、防虫効果も高いからだ。とはいえ、桐たんすは場所をとるうえに価格が高いため、簡単に用意できない人の方が多いことだろう。そんなときは桐たんすではなく、プラスチックの収納ケースを使うのも一つの手だ。

とくに無印良品のポリプロピレン衣装ケース(奥行40cm×幅65cm×高さ18cm)は、畳んだ浴衣がちょうど入るサイズで収納にかなり役立つ。ただしプラスチックケースの収納は通気性が悪いため、定期的に虫干しをすることが必要だ。頻繁に干すことができない場合は、収納ケースの引き出しをあけて空気を入れ替えたり、こまめに除湿剤と防虫剤を交換したりしよう。

3. 浴衣を吊るすのは着後とお手入れのときだけにしよう

「どうせ1年に数回虫干しする必要があるのだから、できることなら吊るす収納で浴衣を保管したい」という人も中にはいることだろう。しかし浴衣を吊るすのは、極力浴衣を脱いだ後に除湿するときと、洗濯後に干すときだけにしておいてほしい。

なぜなら浴衣を吊るしたままにしておくと、袖部分にたるみが出たり、衿がヨレてしまったりするからだ。通常のハンガーで干す場合はとくに型崩れが起こりやすい。浴衣を吊るす際は必ず専用のハンガーを使い、湿気が飛んだらキチンと畳んで収納しよう。

4. 浴衣の正しい畳み方

浴衣は吊るさなくても、正しい畳み方をすればシワにならないし、型崩れが起こる心配もない。浴衣の畳み方として最もポピュラーな「本畳み」の手順を紹介する。

本畳みの手順

1.身頃を折った状態で、浴衣の頭が左側、裾部分が右側にくるように置く
2.右身頃を手前に折り返す(おくみ線の部分で折り返す)
3.左身頃の衿と裾を右身頃の脇線に合わせる
4.衿を整える
5.左の袖を身頃の上に折り返す
6.身頃の丈を半分または3つ折りにする
7.ズレないように身頃をひっくり返し、もう1つの袖を身頃の上に折り返す

浴衣は各部分に名称があるため、可能であれば名称を覚えた方がよりスムーズに浴衣を畳むことができて便利だ。もし名称がわからない場合は、動画を見ながら浴衣の畳み方を覚えよう。

結論

浴衣を収納するにあたって、一番気を付けたいことが湿気対策だ。たとえ桐たんすに浴衣を収納していたとしても、できることなら1年のうち3回は虫干しをしてほしい。なお、虫干しは天気のよい日に短時間干すだけなので、普段使っているハンガーを使用しても大丈夫だ。どうしても虫干しができないときは、こまめに収納ケースの引き出しをあけるだけでも効果的だ。浴衣は年に数回しか着ることがないからこそ、正しい収納でいつまでもキレイな状態を保ってほしい。
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