このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

忙しい人の風呂の黒カビ除去術!一気に黒カビを根こそぎ退治しよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月26日

風呂は快適な空間であってほしいものだが、いくら掃除しても落ちない頑固な黒カビに悩まされてはいないだろうか。いったん発生してしまった風呂の黒カビは、放置すると徐々に落としにくい頑固なカビに成長するので、できるだけ早めにしっかりと対処する事が重要だ。そこで今回は、早めの対処におすすめの、手軽に落とせる方法から頑固なカビの落とし方までを紹介しよう。

1. 風呂の黒カビは重曹と酢を使って落とす

こまめに掃除しているはずが、気づくと小さな黒い点々としてあらわれてくる風呂の黒カビ。その特徴はどのようなものだろうか。

黒カビの特徴

風呂の隅やゴムパッキン、タイル目地などに現れる黒カビは、「クラドスポリウム」という土壌菌で、目に見えない胞子の状態で空気中を浮遊している。その胞子が、繁殖しやすい環境が揃った場所に付着し、菌糸を伸ばして成長する。

実際に風呂のゴムパッキンなどで目にするのは、その状態だ。いったん菌糸を伸ばし、奥深くまで根を張った黒カビは、落とすことが困難なカビになるので早めの対処が重要だ。

黒カビの繁殖しやすい条件とは、湿度70%以上、気温20~30℃で、豊富な栄養源がある状態である。風呂の中の皮脂などの汚れは黒カビの栄養源となるため、風呂は黒カビにとって繁殖しやすい条件がすべてすべて揃っている場所といえる。

早めの対処なら重曹と酢でOK

黒カビの落とし方といえば、ツンとしたにおいのする塩素系のカビ取り剤がまずは思い浮かぶかもしれないが、繁殖し始めの状態であれば、重曹と酢を使って落とすことができる。塩素系の洗剤は苦手という場合は、手軽に使用できるのでおすすめだ。

重曹と酢を使った落とし方は、下記の通り。

【準備】
・酢:50ml
・水:100ml
・重曹
・スプレーボトル
・使い古しの歯ブラシ
・ゴム手袋

【手順】
1.スプレーボトルに酢と水を1:2の割合で入れて混ぜる。
2.風呂の中のカビの発生している場所に酢スプレーを吹きかける。
3.その上に重曹をふりかける。
4.さらに酢スプレーを吹きかける。この時、酢と重曹が反応し発泡する。そのまま数十分から1時間程度放置する。
5.軽く歯ブラシなどでこすった後、シャワーの水で洗い流す。歯ブラシでこする際、力を入れて素材に傷をつけると、傷ついた部分に水が溜まり、カビの発生しやすい環境を作ってしまうので、やさしくこするように力加減に気を付けてほしい。

2. 頑固な風呂の黒カビには塩素系洗剤を使用して落とす

重曹と酢を使っても落ちない風呂の頑固なカビを落とすには、殺菌、漂白効果の高い塩素系の洗剤がおすすめだ。

塩素系の洗剤を使用する際には使い方のコツがあるので「塩素系洗剤を使用しても黒カビが落ちない」という場合は、下記のコツを意識して試してみてほしい。なお、よく必ず換気をして、手指を守る手袋とメガネやゴーグルの着用をして、酸性タイプの洗剤や食酢・アルコールと混ざらないように使用しよう。

水気を拭き取ってからスプレーする

塩素系洗剤を使用する際、スプレーする場所が水で濡れていると効果が落ちてしまう。そこで、ティッシュペーパーや乾いた布でよく拭いて、乾燥させてから使用するとよいだろう。なお、塩素系洗剤はカビ取り用のスプレー式のものが使いやすいのでおすすめだ。

スプレー後は浸透させる

塩素系洗剤をスプレーして、歯ブラシなどを使ってゴシゴシこすると、風呂の素材に傷がつき、かえってカビを広げたり、繁殖が進む可能性がある。塩素系洗剤を使う時は、つけ置きして奥まで浸透させ、殺菌、漂白するといったイメージで使うことがポイントだ。具体的には、数分放置してから水でよく洗い流せばよいだけなので簡単である。

ラップで覆う

スプレーした後、数分放置しただけでは落ちない頑固なカビは、ラップで覆い放置時間を長めにしてみてほしい。ラップをすることで塩素系洗剤が乾燥しづらくなり、効果を持続させることができる。放置時間は20分~1、2時間程度でよいだろう。

3. 風呂の壁の黒カビの落とし方のコツは片栗粉

風呂の壁のタイル目地など、塩素系洗剤をスプレーしても流れ落ちてしまい、浸透させづらい場合もあるだろう。その際は片栗粉を使った落とし方があるので試してみてはいかがだろうか。落とし方の手順は下記の通りである。

必ず換気をよくして、手指を守る手袋とメガネやゴーグルの着用をして、酸性タイプの洗剤や食酢・アルコールと混ざらないように使用しよう。

【準備】
・乾いた雑巾
・洗面器
・塩素系漂白剤
・片栗粉
・ラップ
・割りばし
・ゴム手袋
・マスク
・保護メガネもしくはゴーグル

【手順】
1.風呂の黒カビを除去したい箇所を乾いた雑巾で拭く。
2.洗面器にキッチンハイターなどの塩素系漂白剤と片栗粉を入れ、ペースト状になるように混ぜ合わせる。目安は1:1、薬剤が多いと塗布した際流れ落ちてしまうので、片栗粉で硬さを調整しながら混ぜる。
3.黒カビに漂白剤ペーストを塗布し、ラップで覆う。
4.5分〜20分ほど放置し浸透させる。放置時間が短いとカビの根まで薬剤が浸透せず、逆に放置時間が長いと塗布した風呂の素材を傷めてしまう可能性があるので、黒カビの程度を見ながら浸透時間を調整するのが落とし方のコツである。
5.流水でキレイに流し落とす。
6.キレイな雑巾かタオルで風呂の水滴を拭き取る。

塩素系の洗剤を使用する際の注意事項

塩素系の洗剤を使用する際は、下記の点に注意して安全に使用してほしい。

・換気をよくし、ゴム手袋、マスク、保護メガネを着用し身体を保護してから使用する。
・酸素系の洗剤やクエン酸、酢など酸性のものや、アルコールと混ざると有害なガスが発生し危険なので、同時に使用しない。
・体調がすぐれない時や、心臓病・呼吸器疾患等のある方は行わないようにしよう。

結論

風呂は温度、湿度など黒カビが発生する条件の揃った環境だ。十分気を付けていたとしても黒カビの発生を避けられないこともあるだろう。もし黒カビの黒い点々に気づいた場合は、今回紹介した内容を参考に早めの対処を心がけ、快適な風呂を維持してほしい。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ