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お風呂の排水溝に汚れをためないコツ!カビや臭いを取る方法も紹介

お風呂の排水溝に汚れをためないコツ!カビや臭いを取る方法も紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月31日

お風呂のなかでも汚れがとくに溜まりやすい排水溝。ちょっと掃除をサボるとすぐに「つまり」「臭い」「カビ」などが発生してしまう。今回は、お風呂の排水溝を簡単にキレイにする方法を2つ紹介する。なお本記事では「排水口」も含めて「排水溝」としている。

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1. お風呂の排水溝の構造とたまる汚れについて

排水溝の構造

お風呂の排水溝の受け皿を外したとき、筒を逆さにしたような部品があり管の中が見えなければ「排水トラップ」が、管の奥まで見えれば「封水筒」が設置されている。いずれも、下水の臭いや害虫などが上がってこないようにするための設備だ。

トイレやシンク下の「管」を想像すると分かりやすいが、お風呂の排水溝も同じようにS字など複雑な形状をしている。そのため汚れが溜まりやすい・つまりやすい設備でもある。

排水溝にたまる汚れ

お風呂で出る汚れは石鹸カスのほか、皮脂や抜け毛、フケ、それにホコリなどさまざま。ヒゲ剃りの習慣がある方は、シェービングフォームやヒゲなども流れていく。これらすべてが排水溝に集まる訳なので、お手入れを忘れるとあっという間に汚れがたまってしまうのも当然だ。放っておくと臭いやつまりを招いたり、雑菌が繁殖してヌメリや黒カビなどが発生したりする。

2. お風呂の排水溝の簡単な掃除方法2選!

お風呂の排水溝にたまった抜け毛やヌメリ、黒カビなどは目を背けたくなるかもしれないが、お風呂はキレイな場所でありたい。汚れを簡単に落とす方法を紹介するので、ぜひ実践してほしい。

重曹+クエン酸

  • 粉末の重曹
  • クエン酸水
スプレーボトルに、水200mlに対して小さじ1杯の割合でクエン酸を溶かしておこう。排水溝に重曹を満遍なくまぶし、クエン酸水を吹きつける。発泡が始まるので30分ほど放置し、シャワーで洗い流せばキレイになる。残った汚れはスポンジや古い歯ブラシなどを使ってこすり洗いすれば落とせるはずだ。

あるいは、粉末の重曹1カップ、粉末のクエン酸1/2カップを順に排水溝に振りかけ、ぬるま湯を流し込んでも発泡する。有害なガスではないが、換気だけは常にしておこう。

塩素系漂白剤

お風呂に使える塩素系漂白剤には、泡タイプのカビキラーや、液体タイプのキッチンハイターなどがある。ゴム手袋をすること、換気をすること、そしてクエン酸を含む酸素系とは絶対に混ぜないことを心がけよう(こちらは混ざると有害なガスが発生する)。

泡タイプ

排水溝の受け皿のゴミを取り除いて外し、そのままパーツや排水溝に直接スプレーする。20分ほど経ったらシャワーで十分すすぎ、残った汚れはスポンジやブラシなどを使ったこすり洗いで落とす。黒カビが生えている場合もこの方法でキレイにしよう。

液体タイプ

外した排水溝のパーツをひとつの袋に入れ、40℃程度のぬるま湯と漂白剤を適量溶かし、口を結んで置いておく。その間に、お風呂の排水溝をスポンジ、ブラシなどで磨いてキレイにしよう。30分ほど浸け置きしたらお湯を捨て、パーツを取り出してシャワーで洗い流す。残った汚れは歯ブラシなどでこすり落とそう。

パイプユニッシュなどのクリーナー

パイプユニッシュなど、クリーナーを使う方法も手軽だ。受け皿のゴミを取り除き、クリーナーを流し込む。商品のパッケージに記載された時間を守って放置し、シャワーで十分洗い流す。時間が経ちすぎると浮いた汚れが固まり、つまりを招くこともある。長時間放置しないように注意しよう。

3. お風呂の流れが悪いときは注意!排水溝のつまり・逆流対処法

お風呂の流れが悪いと感じたら、排水溝がつまっているかもしれない。放っておくと逆流することもあるため、早めの対処が肝心だ。重曹やクエン酸、塩素系漂白剤を使った方法で排水溝のつまりが解消できなければ、次の方法を試してほしい。

真空管パイプクリーナー

トイレのつまりを解消するすっぽん(ラバーカップ)は、お風呂の流れが悪く排水溝のつまりを解消したいときにも使える。とはいえ「トイレの道具をお風呂に使うのはちょっと...」という方も多いだろう。そこでおすすめなのが真空管パイプクリーナーだ。

先端がすっぽんのようになっていて、使い方もほぼ同じ。排水溝にカップを押し当てたらハンドルを引くだけと手軽にできる。

ハンガー

身近なアイテムならハンガーを使う方法もある。ハンガーが1つ犠牲になるので、数に余裕があるときに試そう。

鉄製の柔らかいハンガーを用意し、フック付近をニッパーでカットして伸ばす。お風呂の排水溝にさしこみ、奥まで届いたらクルクルと動かす。固まった汚れを削ったり崩したりして、流れやすくするのが目的だ。

固形物は業者に連絡を

固形物を落としたことが原因でつまりや逆流が発生している場合、放っておくと症状が悪化する可能性がある。ここで紹介したいずれの方法を試しても、お風呂の流れが改善しないときは業者に依頼することをおすすめする。賃貸物件にお住まいの方は、先にオーナーや管理会社に相談しよう。

4. お風呂の排水溝をキレイに保つ豆知識

お風呂は毎日使う場所なので、排水溝はどうしても汚れてしまう。肝心なのは汚れを「ためない」ことだ。

お風呂あがりに排水溝のゴミを取り除くだけでもかなり違うはずだが、あわせてお風呂掃除を楽にするちょっとした豆知識も覚えておこう。

やり方は簡単、排水溝の受け皿にアルミホイルを丸めて置くだけだ。アルミホイルが水と反応するとアルミニウムイオンが発生するのだが、そのイオンが雑菌の繁殖を防いでくれる。

ゴミを取り除くことに加えてイオンが雑菌を抑えてくれれば、排水溝の掃除もかなり楽になるだろう。キレイなお風呂を保つためにも、ぜひ取り入れてみてほしい。

結論

お風呂の排水溝にはすぐ汚れがたまる。だが、多くはここで紹介したやり方で一気に落とせるはずだ。あわせて、お風呂あがりにゴミを取る、アルミホイルを置くなどして、汚れがたまりにくい環境を保てるよう心がけてほしい。

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