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便器、ノズルの掃除方法や注意点!汚れの性質を知ってキレイに!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月 9日

家の中でもとくに使用頻度が高いのがトイレだ。便器は排泄物を流す設備でもあるため、とりわけ汚れが溜まりやすい。面倒そうな便器掃除だが、汚れを知り洗剤を知ればそこまで難しくはない。ノズルまでキレイにする方法や注意点とあわせて、参考にしてほしい。

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1. 便器掃除は汚れの種類が分かれば難しくない

便器に溜まる汚れは基本的に「水垢」「尿石(黄ばみ)」「黒ずみ」の3種類。流しきれなかったり跳ねたりした「排泄物」も含めると4種類といったところだろう。少し掃除を怠ると汚れはどんどん便器に蓄積され、やがてガンコな汚れやツンとしたニオイの元になる。

便器に付く汚れの性質

  • アルカリ性(水垢、尿石、黄ばみ)
  • 酸性(黒ずみ)
便器に付く汚れは大きくアルカリ性と酸性に分けられる。掃除の基礎知識として身につけておこう。なお、尿は基本的には弱酸性だが、時間が経過すると雑菌に分解されてアルカリ性に変化する。また、便にはアルカリ性の性質を持った消化液が含まれている。

汚れの性質に対して有効な洗剤

アルカリ性には酸性の、酸性にはアルカリ性の洗剤が有効だ。前者ならサンポールやクエン酸など、後者ならトイレハイターや重曹などがある。便器掃除は、汚れの性質に適した洗剤を使えばそれほど難しくない。

2. 塩素系と酸素系は要注意!便器掃除の注意点

掃除方法よりも先に、便器掃除における注意点をお伝えしたい。中には便器掃除以外にも当てはまる注意点もあるので、ぜひ覚えておこう。

塩素系と酸素系は要注意

たとえば、先ほどお伝えした「サンポール(酸素系)」と「トイレハイター(塩素系)」が混ざると、人体に有害なガスが発生する。危険なので絶対に混ぜないでほしい。同時に使わないのはもちろん、念のため同じ日に使うのも避けたほうがいいだろう。また、掃除の際は換気をしながら行うのが基本になると覚えておこう。

便器に熱湯はNG

便器のほとんどは陶器だ。水よりもお湯のほうが洗浄力は高いとされるが、熱湯をかけるとヒビ割れなどを起こしてしまうことがある。買い替えるとなれば思わぬ出費になってしまうので、掃除に限らず便器に熱湯は使わないように気をつけよう。

サンドペーパーを使うときは慎重に

尿石などをサンドペーパーで物理的に削ってしまう方法もある。ただし便器にコーティングが施されていると剥がれてしまう可能性がある。擦りすぎれば便器を傷めてしまうかもしれないので、慎重に行うようにしたい。

3. 日々の便器掃除とガンコな尿石の落とし方

注意点を理解していただいたところで、次は便器の具体的な掃除方法を見ていこう。簡単にできる方法から、便器にこびりついたガンコな尿石の落とし方まで、順に説明していく。

日々の掃除

  • トイレ用洗剤
  • ブラシ
  • 流せるシート
基本の掃除方法だ。便座、便座カバー、便座の縁および便器周りは、流せるシートで汚れを拭き取ろう。便器の中はトイレ用洗剤をスプレーして、ブラシで擦り洗いをする。その際、便器のフチ裏にも洗剤をしっかり行き渡らせるのがポイントだ。

便器の黒ずみ汚れには塩素系漂白剤

いろいろな種類があるが、その中でもノズル付きのボトルタイプで、かつ垂れにくい液体のものがおすすめ。ここではトイレハイターを例に掃除方法を説明する。

換気扇を回してゴム手袋を着用したら、洗剤を黒ずみに直接かけていく。2〜3分ほど待ち、擦らずに水で洗い流そう。

便器のガンコな尿石には酸性洗剤

塩素系漂白剤とは別の日に実施してほしい。同じようにノズル付きのボトルタイプで、液垂れしにくいものがおすすめ。サンポールを例に掃除の手順を紹介する。

便器内に3つ折り程度に畳んだトイレットペーパーを敷きつめる。その上から洗剤をたっぷりかける。フチ裏も忘れないように。2〜3分ほど待ち、洗剤が十分染み込んだらブラシで擦り洗いをしよう。あとはペーパーとともに洗い流せば完了だ。

なお、大量のトイレットペーパーを一度に流すと詰まる可能性もある。量はほどほどにしておこう。

4. 便器のノズル掃除もついでに済ませよう!

便器掃除で忘れがちなのが、洗浄便座のノズルだろう。メーカーや機種によって掃除方法がやや異なるが、おおよそ次の方法でキレイにできる。便器掃除とあわせて覚えておこう。

洗浄便座のノズルの掃除方法

  • ノズル洗浄のボタンを押す(または指でつまんで引き出す)
  • 流せるシートで汚れを拭き取る
基本的にはこれだけで済む。汚れがひどいときは、引き出したノズルにトイレ洗剤をスプレーし、使い古した歯ブラシなどで汚れを擦り落とそう。便器掃除のついでにノズルもキレイにしておくと、気持ちよく使えるはずだ。

結論

便器は汚いので、掃除に二の足を踏んでしまう方も多いだろう。だが、放置すれば汚れは蓄積し、掃除がもっと大変になってしまう。こまめに掃除していればガンコな汚れが溜まることはないはずなので、これを機に便器掃除を見直してみてはいかがだろうか?

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