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敷布団の洗濯は自分でできる?失敗しない方法とコツを紹介!

敷布団の洗濯は自分でできる?失敗しない方法とコツを紹介!

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年2月 1日

敷布団は干したことはあっても、めったに洗濯しないという方も多いのでは。実は、敷布団は環境によっては「カビ」「ダニ」の温床になることも多い。少なくとも年1回程度は洗濯するとトラブルを避けることができる。大型洗濯物である敷布団を自宅やコインランドリーで洗濯する方法やコツを紹介しよう。

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1. 敷布団を洗濯する必要性とは

枕カバーやシーツは、毎週のように洗濯しているのに、敷布団を「洗う」という意識はまだまだ低いようだ。天日干しや除菌スプレーで満足してしまっているのではないだろうか。

アレルギー発症の原因に

人は夜寝ている間にたくさんの汗をかく。このときの湿度がダニの温床になる。シーツや枕カバーのように手軽に洗うことができない敷布団が原因で、ダニや花粉によるアレルギー発症の危険性があるのだ。

布団を天日干しにする人は多い。だが、天日干しだけでは布団の湿気を取ることはできるが、汚れが取れるわけではない。ダニも天日干し程度では死滅しないのだ。

汚れは蓄積する

敷布団の汚れは「汗」「皮脂」「ホコリ」「ダニ」「花粉」だ。一般的に人はひと晩で200mlという汗をかくといわれ、生地や中綿の奥まで浸透して汚れが蓄積されていく。

除菌・消臭スプレーを撒いても、敷布団のうわべだけで、中まで除菌・消臭してくれるわけではない。敷布団を洗濯するというのは頻繁にできないが、せめて1年に1回くらいは「寝具の大掃除」くらいの気持ちで洗濯を行ってもらいたい。

2. 敷布団を自宅で洗濯する方法

敷布団のような大物は、自宅で洗濯するのは無理だと思っている方も多いだろう。しかし、工夫をすれば、敷布団も洗濯できる。

浴槽を洗濯機代わりに使う

敷布団を洗濯しようとしても、当然家庭用の洗濯機には収まりきらない。無理に収めても、水分を吸った敷布団は重すぎて、洗濯機のモーターでは動かすことはできない。故障の原因にもなるので無理はしないことだ。

そこで、活躍するのが浴槽だ。浴槽にぬるま湯を張って、そこに「おしゃれ着洗剤」を適量入れる。おしゃれ着洗剤は、中性洗剤なので敷布団の生地や中綿、羽毛などを傷めずに汚れを取ることができる。

足でもみ洗い

敷布団は三つ折りにしておく。浴槽に入れた敷布団を足で踏みながらもみ洗いをする。激しく足踏みをすると生地を傷めてしまうので、ゆっくりと敷布団の奥に洗剤が浸透するように足を動かしていこう。

全体をもみ洗いできたら、浴槽に張ったお湯にどんどん汚れが出ていき黒っぽくなってくる。汚れた水をすべて排水したら、再び浴槽に水をためてすすぎに入る。このときも足で軽くもみ洗いすると、中の汚れと洗剤成分が出てくる。すすぎは2回程度行う。

干す

洗濯した敷布団はたっぷりと水分を含んでいるので、ひとまず浴槽のヘリなどに掛けておいて、1時間ほど水分を落としておく。こうすることで物干しまでの持ち運びも楽になる。

干すときは風通しのよくなるように、竿を2本利用してM字型に干すといいだろう。完全に乾かすのに3日ほどは見ておこう。

3. 敷布団をコインランドリーで洗濯する方法

敷布団を自宅で洗うのは、体力勝負といっていいだろう。マイカーを持っているなら、近くのコインランドリーを利用すると便利だ。乾燥までしてしまえば1日で敷布団の洗濯が完了する。

敷布団に対応した機種かどうか確認する

敷布団を洗濯・乾燥できる洗濯機や乾燥機があるかどうか、確認しておこう。最近のコインランドリーは進化している。敷布団でも洗濯から乾燥までできる機種もある。布団専用の機種もあるので、下調べしておくといいだろう。

洗濯機に入れる

敷布団にもいろいろな大きさがある。敷布団の大きさに合わせて洗濯機の容量を選ぶことが大切だ。シングルサイズで15㎏前後の容量が目安となる。

洗濯機に入れるとき、敷布団をロール状にして3か所ほどひもで結んでおくと中綿が遠心力で片方に寄ってしまうことを防いでくれる。

乾燥させる

ひもを外して、乾燥機に入れる。このとき注意したいのが、できるだけ大きな乾燥機を使うことだ。敷布団が乾燥ドラムのなかで大きく広がるので乾き残しがなくなり、早く乾く。結局は時間短縮となり、節約にもなる。

4. 敷布団を洗濯するときの注意点

敷布団を洗濯するときには、注意しなければならないポイントがある。縮んでしまったり、変形してしまったりしないように注意して洗濯・乾燥しよう。

敷布団の洗濯表示を確認する

まず初めにしておきたいのが、洗濯しようと思っている敷布団の洗濯表示の確認だ。

洗濯表示の洗い桶マークに×がついてなければ自宅でも洗濯できる。洗い桶マークに×がついている場合は、クリーニングに出す必要があり、もし強引に自宅で洗うと元に戻らなくなってしまう可能性があるから注意が必要だ。

乾燥のし過ぎに注意

敷布団の中までしっかりと乾燥させることは大切だ。しかし、加熱しすぎてしまうと生地を傷めてしまうことがある。特に合成繊維は熱に弱いので、ときどき乾燥機の扉を開けてみて乾き具合をチェックした方がいいだろう。

結論

敷布団は「綿」「羊毛」「羽毛」など自宅ではなかなか手が出せない素材のものが多い。コツを知らなければ、ペチャンコのせんべい布団になりかねないし、きちんと汚れを落とすこともできない。敷布団を自宅で洗濯する場合には、乾燥も含めて3日以上は見ておこう。自信がなければ、宅配のクリーニング業者に依頼するという方法もある。

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