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セスキ炭酸ソーダを洗濯に生かそう!詳しい使い方や注意点などまとめ

セスキ炭酸ソーダを洗濯に生かそう!詳しい使い方や注意点などまとめ

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月25日

セスキ炭酸ソーダといえば「ナチュラルクリーニング」に欠かせないアイテムのひとつ。掃除はもちろん、洗濯でも大活躍してくれるのをご存知だろうか?今回は、洗濯にセスキ炭酸ソーダを使う方法や注意点などを解説していく。

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1. 洗濯に大活躍の「セスキ炭酸ソーダ」とは?

セスキ炭酸ソーダは天然由来の無機化合物で「アルカリ性」の性質を持つ。市販されているのは粉末タイプと液体(スプレー)タイプがあるが、今回は洗濯がテーマなので「粉末タイプ」という前提で話を進めていく。

同じアルカリ性と言えば、重曹のほうが有名かもしれない。だがセスキ炭酸ソーダは、その重曹よりもアルカリ性が強い。すなわち、その分洗濯や掃除における洗浄力も高いということになる。

セスキ炭酸ソーダを使う意味

お伝えしたように、セスキ炭酸ソーダは天然由来の成分である。「洗剤」とは違うわけだが、洗濯に使う意味はどこにあるのだろうか?

セスキ炭酸ソーダには「たんぱく質を分解する」「油など酸性の汚れを落とす」といった力がある。洗濯のときに使うと、たとえば襟、袖などに付着した軽い皮脂汚れや、血液汚れくらいは洗剤なしでも落とせることが多い。

また水に溶けやすいことから、1回のすすぎで済む、溶け残りしにくいといった利点も洗濯に使われる理由のひとつだろう。

重曹と同じように汗のニオイなどの消臭効果も期待できるほか、天然由来の成分であることから排水による環境への影響がほとんどない点も、セスキ炭酸ソーダを使う方にとってはうれしいポイントではないだろうか。

ただしガンコな汚れなどは落ちにくい、市販の合成洗剤ほどの洗浄力は期待できないことがある、といった欠点もあわせて覚えておこう。

2. セスキ炭酸ソーダは洗濯にどうを使う?

実際に、洗濯にセスキ炭酸ソーダを活用する方法を見ていこう。といってもやり方は単純だ。洗濯機で使うケース、手洗い(浸け置き)に使うケースに分けて紹介する。

洗濯機で使う方法

1.セスキ炭酸ソーダと洗濯物を投入する
2.標準コースを選んでスタートする
3.脱水まで終わったらすぐに取り出して干す

というように、いつもの洗濯と同じ流れでOKだ。ただし洗剤の投入口ではなく、洗濯槽に直接セスキ炭酸ソーダを投入するのがポイント。分量は、水30Lにつき「大さじ1〜2杯」を目安にしよう。

手洗いに使う方法

1.桶に水をはってセスキ炭酸ソーダを溶かす
2.手洗いしたい服を浸け置きする
3.時間がきたら揉み洗いをする
4.水を入れ替えてすすぐ

分量は、水2Lにつき「小さじ2杯」程度を目安にしよう。浸け置きする時間は、3時間から長くても半日ほどにしておくこと。

なお、素材によって色落ちするリスクもある。心配なときは、浸け置きをする前に見えない部分に「1」の水溶液を含ませて、テストしておくことをおすすめしたい。

あるいは、洗濯機で浸け置きをする方法もある。せっかくなので覚えておこう。

洗濯機を使った浸け置き

1.セスキ炭酸ソーダと洗濯物を投入する
2.水をはってから洗濯機を一時停止させる(最初からオフのまま手動で注水してもOK)
3.1分ほどかき混ぜてから3時間を目安に浸け置きする
4.時間がきたら洗濯機をオンにして3分ほど洗う
5.すすぎ→脱水で完了する

といった手順だ。同じように、色落ちが不安なときは先にチェックしておこう。

3. 洗濯におけるセスキ炭酸ソーダの注意点

最後に、洗濯にセスキ炭酸ソーダを使う際の注意点や欠点をお伝えしておこう。

浸け置きは時間がかかる

お伝えしたように、セスキ炭酸ソーダの水溶液に浸け置きする際は、3時間以上の時間がかかる。じっくり洗濯をする時間的余裕があるときにするといいだろう。

皮膚への刺激がある

セスキ炭酸ソーダは基本的に肌にやさしい成分ではあるが、そうは言ってもアルカリ性なので皮膚が弱い方、敏感肌の方などにとっては刺激となるおそれがある。とくに手洗いで洗濯をする際は、炊事用のゴム手袋を着用することをおすすめする。

洗剤ほどの洗浄力は期待できない

繰り返しになるが、セスキ炭酸ソーダは市販の合成洗剤とは違う。軽い汚れなら落とせることはあるが、ガンコに染み付いた油汚れ、ドロ汚れなどを落とす洗浄力は期待できない。

結論

セスキ炭酸ソーダは、苦手な汚れ、皮膚への刺激などもあるが、注意点をよく守って正しく使用すれば、洗濯にも掃除にも活用できるたいへん便利なアイテムだ。とくに汗や皮脂など、日々の軽い汚れを落とす程度の洗濯であれば、活用をおすすめしたい。

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