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クエン酸は柔軟剤として使える?クエン酸のメリットと使い方

クエン酸は柔軟剤として使える?クエン酸のメリットと使い方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年4月 1日

掃除道具として人気があるクエン酸。実は柔軟剤として使えることをご存じだろうか。クエン酸の成分は天然由来なので、柔軟剤が苦手な方、肌が弱い方、子どもの服の洗濯にもおすすめだ。今回はクエン酸を洗濯に使うメリットや洗濯機への投入方法などの使い方を紹介する。いま話題の便利アイテムを使って肌や衣服に優しい自然派の洗濯をしよう。

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1. クエン酸は柔軟剤の役割を果たす

クエン酸とはレモンなどの柑橘類に含まれる酸味成分のことだ。においもなく天然由来の成分なのでキッチン周りの掃除などにも活用される。掃除に使えることは広く知られるが、クエン酸はどのような原理で柔軟剤の代わりになるのか?

クエン酸が繊維を守る原理を知ろう

洗濯用洗剤は皮脂汚れなどを落とすために、ほとんどがアルカリ性の性質を持つ。アルカリ性の洗剤を使うと汚れは落ちるが、生地もダメージを受けてしまう。そこで酸性であるクエン酸を加え、洗剤のアルカリ性と中和させることで繊維が守られ、柔軟剤を使ったようななめらかな仕上がりになる。

柔軟剤との仕上がりの違い

上記の原理から、クエン酸と柔軟剤の洗濯では仕上がりに少し違いができる。柔軟剤は服やタオルなどの繊維をコーティングしてふわふわな状態に保つ役割を持つ。クエン酸はどちらかというと肌触りが悪くなる原因である洗剤やせっけんのカスなどを取り除き、服やタオルなどの繊維を洗剤のダメージから守る役割を持つ。このため、柔軟剤だとふわふわな仕上がりに、クエン酸だとなめらかな仕上がりになる。

2. クエン酸を柔軟剤として使用するメリット

洗濯物が中和されてなめらかな仕上がりになる以外にも、クエン酸には多くのメリットが存在する。

においが付かない

市販されている柔軟剤のほとんどが香り付きである。好きなにおいがない、衣服ににおいが付いてほしくないという理由で柔軟剤を使わない方もいるだろう。クエン酸は酸性だが無臭のため、においが気になる方でも使える。もちろん、何も使わずに洗濯したときより洗い上がりも気持ちよくなる。

環境に優しい

クエン酸は柑橘類からの天然由来成分のため環境に優しい。化学薬品から作られる洗剤や柔軟剤よりも安心して使用できるのもメリットだ。クエン酸は食品にも含まれたり、食用としても使われたりしている。口に入れられる成分と考えると、小さい子どもや赤ちゃんがいる家庭でも使いやすい。

黄ばみ防止

生乾きの洗濯ものを放置すると雑菌が繁殖して洗濯物が臭くなったり、黄ばみが出たりする。クエン酸の酸は雑菌の繁殖を防ぐ働きがある。そのため、衣服の黄ばみ防止、消臭対策にも効果的だ。

3. クエン酸を柔軟剤として使用する方法

クエン酸を洗濯に取り入れようと思った場合、気になるのは投入場所と投入タイミングだ。洗濯槽にそのまま入れるのか、柔軟剤入れに入れていいのかがわからない。実際にクエン酸を洗濯に使用する方法について紹介する。

クエン酸を柔軟剤として使用する手順

洗濯機を回す前にあらかじめクエン酸を水に溶かしておく。その後、洗濯物を洗濯機に入れて普段通りに洗濯しよう。洗い終わり、すすぎが始めるタイミングで洗濯機を一度止め、先ほど溶かしておいたクエン酸を投入する。そのまま洗濯を再開し、すすぎと脱水が終わったら洗濯完了だ。

柔軟剤として使用するクエン酸の量

約6kgの洗濯物に対してクエン酸を小さじ1杯程度入れる。細かい分量は洗濯物の量によって変えよう。また、クエン酸は溶けやすい性質を持つため、お湯ではなく水に直接溶かしても問題ない。

クエン酸投入のタイミングと注意点

クエン酸は柔軟剤入れなどを使わず水に溶かした状態で洗濯槽にそのまま入れればOKだ。洗濯機がすすぎになったら投入タイミングなので、忘れていて洗濯が終わってしまったということがないように注意しよう。ドラム式の洗濯機の場合はあらかじめクエン酸を溶かした液を柔軟剤投入口に入れておいてもよい。

4. クエン酸柔軟剤の作り方

天然由来成分で環境や肌に優しいという理由で、洗濯に柔軟剤ではなくクエン酸を選ぶ方は多い。しかし、たまには柔軟剤のように衣服に自分の好きなにおいを付けたいと思うこともあるだろう。そのようなときにはクエン酸とアロマオイルを使った「クエン酸柔軟剤」をおすすめする。簡単にできるクエン酸を使った柔軟剤を自作しよう。

クエン酸柔軟剤の材料

・クエン酸:大さじ2
・グリセリン:大さじ2
・精製水:200ml
・好きなアロマオイル

クエン酸柔軟剤の作り方

1.精製水の中にクエン酸とグリセリンを入れる
2.よく混ぜ終わったら好きなアロマオイルを15滴前後入れて完成

クエン酸柔軟剤の使い方

作ったクエン酸柔軟剤は30ml程度を目安に洗濯機で使用する。衣服に色が付かないためにもアロマオイルは無色のものを選び、入れすぎには注意しよう。また、油の付着する衣類は乾燥機で乾かし、乾燥終了後に放置すると自然発火する恐れがある。もしアロマオイルを使用する場合には必ず自然乾燥で衣服を乾かすよう、徹底しよう。

結論

今回はクエン酸を柔軟剤として使う方法や、クエン酸柔軟剤の作り方などを紹介した。クエン酸と聞くと酸っぱいにおいのイメージがあるが、実際は無臭で環境にも優しい便利アイテムだ。自宅にストックしておくと洗濯だけでなく掃除にも活用できる。肌が弱い方や子どもがいる方、ナチュラルなものを使う方にはとくにおすすめしたい。ぜひ今回紹介した洗濯方法を参考に、地球にも衣服にも優しいクエン酸柔軟剤を試してみよう。
     

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