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卵の殻を捨ててしまうのはもったいない!こんなにある活用方法

卵の殻を捨ててしまうのはもったいない!こんなにある活用方法

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年4月11日

さまざまな料理に大活躍の卵。冷蔵庫に常備している家庭も多い。料理に使った卵の殻は、どうしているだろう。ほとんどの方が捨ててしまってはいないだろうか。実は、卵の殻には、いろいろな活用方法があるのだ。この活用方法を知れば、捨ててしまうなどもったいないと思うはず。卵の殻の具体的な活用方法をご紹介しよう。

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1. 卵の殻を漂白剤として洗濯で利用する

衣類の洗濯をするときに、卵の殻を一緒に入れると汚れが驚くように落ちる。その理由とやり方をご紹介しよう。

なぜ卵の殻で洗濯物がキレイになるのか

卵の殻の主成分は、約94%が炭酸カルシウムだ。そのほかにも炭酸マグネシウム、リン酸カルシウムなどが含まれている。

炭酸カルシウムは過熱することで「酸化カルシウム」と「二酸化炭素」に分離する。そしてこの2種類の成分が化学反応を起こし、アルカリ性になるのだ。

食べこぼしや皮脂汚れなど衣類の汚れのほとんどは酸性のため、アルカリ性になったお湯で洗うことで漂白効果が得られる。

卵の殻で洗濯物を漂白する方法

用意する卵の殻の数は、シャツ1枚に対して3個を目安にしよう。卵の殻をそのまま入れてしまうと、衣類に殻が入り込んでしまうこともあるので、布袋に入れたほうがいいだろう。

水を入れた大きめの鍋に卵の殻を入れ、その上に衣類をかぶせるように入れる。鍋を火にかけて30~40分、フキン程度であれば10分程度煮る。

あとは、洗濯機に入れて普通に洗えば完了だ。

2. 卵の殻で茶渋や水垢を落とす

卵の殻は、細かく砕くことで研磨剤の役割もする。食器にこびりついた茶渋やガンコな水垢なども、この卵の殻の研磨作用を利用すればキレイに落とすことができる。

卵の殻で食器の茶渋や水垢をキレイに取る方法

まず、卵の殻を細かく砕く。キッチンのシンクの水垢や油汚れを取る場合には、そのまま卵の殻でこするとキレイになる。しかし、食器をこする場合にはそのままでは使いにくい。

砕いた卵の殻をいらなくなったストッキングや靴下の中に入れて磨くと、殻も飛び散らず磨きやすくなる。

卵の殻で水筒の汚れをキレイに取る方法

水筒は、底のほうについた汚れは目視できない。専用のブラシを使っても、なかなかキレイに汚れが取れなくて漂白剤を使っている方も多いだろう。しかし、水筒は直接口に含むタイプのものもあり、漂白剤を使うのは抵抗があるという方もいるだろう。

そのようなときには、卵の殻を使おう。水筒に卵の殻を入れて、中の卵の殻がヒタヒタになるくらいの水を入れる。そして水筒のフタをしっかりと締めたら、シェイカーを振るように上下に振る。卵の殻の研磨作用によって、水筒にこびりついた茶渋や汚れ、ぬめりなどをキレイに取り除くことができる。

3. 卵の殻をガーデニングの肥料として利用する

卵の殻は、ほぼカルシウムでできている。家庭菜園などをしている方にとっては、このカルシウムを上手に利用したい。

土壌改良に

卵の殻の主成分である炭酸カルシウムはアルカリ性だ。そのため、肥料として利用すれば、酸性土壌を中和することができる。酸性土壌を嫌う野菜は多いので、通常は石灰などをまくのだが、卵の殻を土に入れることで同じ効果が期待できる。

作り方は簡単だ。卵の殻を天日干しして乾燥させる。それをミキサーで粉末状にするだけだ。できるだけ細かく砕かなないと土に混ぜても分解されにくく、効果を得にくくなるから注意しよう。

害虫よけ

卵の殻をつぶして根元にまいておくと、ナメクジやカタツムリ、土の中にいるネキリ虫といった害虫を寄せ付けなくしてくれる。卵の殻の尖ったところが虫の体に当たるのを嫌がって、自然と遠ざかるのだそうだ。

4. 卵の殻をガーデニングの鉢として利用

卵の殻の変わった活用方法として、鉢として利用する方法がある。サボテンや多肉植物などあまり水を欲しがらない植物に最適だ。

卵の殻そのものを鉢にしてしまおう

用意するものは、卵の殻とサボテンや多肉植物の小さな苗、培養土だけだ。

重要なポイントは、卵の殻の穴あけ。卵を割るときに、尖った方の先端部分に穴をあけて、中の卵黄と卵白を取り出す。その後、開けた穴の部分を直径3cmほどに成形しておくことだ。成形できたら、しっかりと内部を洗ってから乾燥させよう。

乾燥させ終わったら、今度は培養土を入れて小苗を植え付ける。培養土を入れるときには、スプーンで慎重に、くれぐれも卵の殻を割らないように注意しよう。

卵の殻で作った鉢をデコレーションする

そのままでもかわいい鉢ができるが、もうひと手間かけて卵の殻をデコレーションしてみよう。油性のフェルトペンで絵を描いてみてもいいし、水転写シートを使ってもキレイに仕上がる。ラッピングペーパーや英字新聞を貼るのもオシャレだし、卵の殻の強度も保てるから一石二鳥だ。

結論

今まで捨てていた卵の殻には、さまざまな有効な利用法がある。そのほとんどの使い方は簡単で、意外と効果があるのには驚かされる。卵料理をした後は、卵の殻をしっかりと洗って網に入れて乾燥させてストックしておけば、いつでも必要なときに使うことができるのでおすすめだ。

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