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エアコンスプレーのメリット・デメリットと【パーツ別】正しい使い方

エアコンスプレーのメリット・デメリットと【パーツ別】正しい使い方

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年4月21日

エアコンから嫌な臭いが。こんなことにならないように、エアコンはシーズン前に掃除をしておきたいものだ。しかし、専門業者に依頼すると結構な金額になってしまう。できるだけ節約したいならエアコンスプレーを使って自分で掃除をしてしまうというのもひとつの方法だ。エアコンスプレーを使ったエアコン掃除のメリット・デメリット、そして正しいやり方を紹介しよう。

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1. エアコン掃除でスプレーを使うメリット

エアコンスプレーは、ホームセンターなどで手軽に購入することができる。どのようなメリットがあるのだろうか。

掃除にかかる費用を安く抑えることができる

エアコン内部の掃除は、エアコン専門業者に依頼すると1台あたりで10,000円~12,000円ほどの費用がかかる。一方でエアコンスプレーを使った場合だと、パーツ別にそれぞれスプレーを購入しても、およそ3,000円ほどで済んでしまう。

自分の都合でエアコンの掃除ができる

エアコンスプレーで掃除をすれば、自分の都合に合わせることができる。たとえば、シーズン前には業者も繁忙期に入るので、なかなか日程を合わせることができない。暑い日が続いて、すぐにでもエアコンを使いたいときなど待っていられないだろう。エアコンスプレーを使うことで自分でも掃除をすることができるので、スケジュールも立てやすい。

2. エアコン掃除でスプレーを使うデメリット

エアコンスプレーで掃除をすれば、費用は安く済むが、デメリットも忘れてはならない。

けっこう大変な作業になる

一見簡単そうなエアコンスプレーを使った掃除。しかし、実際には下準備や終わった後の跡片付けなどが大変だ。エアコンは部屋の中に設置されているので、エアコンスプレーの洗浄剤や水が周囲の壁に飛び散ってしまったり、汚れが流れ出て床を汚してしまうことがある。そのため、ブルーシートやカバーをして念入りに養生をしておかなければならない。

故障してしまう可能性も

エアコンの電装部分などに、エアコンスプレーの泡や水がかかってしまうと故障の原因になりかねない。せっかく費用を抑えようと自分で掃除をしたのに、これでは本末転倒の事態になってしまう。

かえって逆効果の可能性も

エアコンスプレーでどんなに丁寧に掃除をしても、やはりプロがやる仕事にはかなわない。プロは、仕上げに高水圧洗浄機を使って汚れをきれいにする。しかし、素人では見た目がきれいでも、隅々まで汚れを落とせないことも十分ありうる。その結果、スプレーの泡が残り、かえってカビが繁殖してしまうという逆効果の可能性も出てしまう。

3. エアコン掃除のスプレーの選び方

エアコンスプレーは1種類だけではない。掃除をしたい場所に合わせてスプレーの種類を選ぶ必要がある。どのエアコンスプレーが必要なのか確認することが大切だ。

フィルター用エアコンスプレー

エアコンのフィルターをキレイにする。通常のエアコンのフィルターの掃除は、掃除機でホコリを吸い取ったり、水洗いで十分だ。しかし、カビの臭いの原因がフィルターだったり、なかなか取れない汚れの場合はエアコンスプレーを使うといい。除菌効果や洗浄効果が高い。

フィン用エアコンスプレー

フィンは金属製のパーツだ。空気の温度を変える働きがある。空気を温めたり冷やしたりするため、結露ができやすく、カビが生えやすい部分でもある。非常にデリケートな部分なので、ゴシゴシと擦らずに、エアコンスプレーの泡によって汚れを浮かしながら落としていく。

ファン用エアコンスプレー

エアコンのファンは、空気の流れを作る役割がある。ファンが汚れていると、そのままエアコンからは汚れた風が出てくることになる。

「エアコンの風が臭う」という場合のほとんどは、このファンの汚れが原因となっている。この部分は奥まったところにあるので、長いノズルの付いたエアコンスプレーを使って吹き出し口から掃除をすることができる。

4. スプレーを使ったエアコンの掃除方法

エアコンスプレーは、掃除をする部分によって掃除方法が違ってくるので注意しよう。

フィルターの掃除

まず、本体からエアコンフィルターを取り外す。お風呂場などに持って行って、エアコンスプレーを噴射する。10分程度放置し、汚れが浮き出てきたところで水で洗い流し、乾燥させる。

フィンの掃除

部屋が汚れないように養生してから行う。まず、エアコンカバーやフィルターを外す。掃除機を使ってフィンの周りのホコリを取り除く。

準備が整ったところで、エアコンスプレーを直接フィンに噴射する。10~15分程度放置。汚れた洗浄水は排水管から出ていくので、カバーやフィルターを元に戻せば完了だ。

ファンの掃除

周りの養生の準備ができたら、吹き出し口からエアコンスプレーを噴射させる。吹き出し口から手を入れて、ファンを何度か回転させる。こうすることで、まんべんなく洗浄液が行き渡る。30分程度放置し、水か付属のスプレーで洗浄剤を洗い落として完了だ。

結論

節電や健康面からも、エアコンの掃除はシーズン前には終わらせておきたい。エアコンスプレーは、手軽にエアコンの掃除ができるので試してみたいアイテムだ。しかし、使ってみた結果、期待していた効果が見られなかったような場合には、やはりプロの力を借りた方が賢明かもしれない。
     

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