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浴槽の掃除がずっとラクに!【汚れの種類別】簡単・キレイにする方法

浴槽の掃除がずっとラクに!【汚れの種類別】簡単・キレイにする方法

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年5月11日

浴槽の掃除は、かなり重労働だ。そのわりに掃除の結果は報われないことが多い。その原因は、浴槽の汚れの性質をよくわかっていないからかもしれない。浴槽の汚れがどのような特徴をもち、何が汚れのもとになっているのかを知れば効率的でラクな浴槽の掃除ができる。その簡単な方法を紹介しよう。

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1. 浴槽掃除の前に汚れの種類をチェック

浴槽を掃除する前に、浴槽に付いた汚れのことを知っておこう。浴槽の汚れの性質は「酸性」と「アルカリ性」だ。性質によって掃除の仕方も違ってくる。

酸性の汚れの原因

浴槽の酸性汚れの代表的なものは私たちの体から出る「皮脂」。体を洗えば、当然皮脂汚れが落ち、湯船に入っているだけでも角質が取れて浴槽に付着する。

皮脂汚れを完全になくすことはできないが、なるべく浴槽にこびりつかないようにこまめな掃除が必要になる。

アルカリ性の汚れの原因

アルカリ性の汚れのおもな原因は「水垢」と「石けんカス」だ。水道水には微量のミネラル成分が含まれており、水分が蒸発するとミネラルだけが取り残される。空気中の酸素・二酸化炭素と結びつくことで化学変化を起こし、その繰り返しが頑固な水垢にしてしまうのだ。

石けんカスは、水道水に含まれるミネラルと石けんや皮脂が反応して生まれる。泡立てることで石けんカスは出にくくなるため、泡タイプのボディソープなどを使うといい。

2. 浴槽の掃除方法

浴槽の掃除は汚れの性質を考えたうえで、もっとも効果のある方法を選ぶことが大切だ。酸性汚れにはアルカリ性洗剤、アルカリ性汚れには酸性洗剤というのが基本となる。

酸性の汚れに対する浴槽の掃除方法

皮脂などの酸性の汚れに対しては、アルカリ性の洗剤を使う。「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「酸素系漂白剤」などがある。

できるだけ浴槽に負担をかけず、人にも優しい洗剤としては重曹がおすすめだ。ご存じのように重曹はベーキングパウダーとしてパン作りやアク取りなどにも使われるが、食品用とは別に工業用も販売されている。ホームセンターで掃除用として販売されているのは工業用で、食品用よりも安価で手に入れることができる。

アルカリ性の汚れに対する浴槽掃除方法

水垢などのアルカリ性の汚れに対しては、酸性の洗剤を使う。「酢」「レモン」「クエン酸」などを使ってもいいだろう。酢のニオイがキツイと感じる方も多いかもしれないが、その場合には、ニオイがほとんどない「クエン酸」がおすすめだ。

クエン酸は水にも溶けやすいという性質をもっている。水と混ぜてクエン酸スプレーを作れば、浴槽の掃除をするときに便利だ。クエン酸もホームセンターなどで安価に購入することができる。

3. 浴槽の頑固な汚れは重曹で掃除する

重曹はナチュラルクリーニング洗剤として注目されている。浴槽にも人間にも優しいので安心して使うことができるため、頑固な汚れ落としにも活用してみよう。ただし、大理石やヒノキの浴槽は変色の可能性があるので使用は避けよう。

重曹で浸け置き洗い

ゴシゴシ擦らずに、そのまま一晩、浸け置き洗いで掃除ができるのでラクだ。重曹は水に溶けにくい性質なので、できるだけ残り湯が温かいうちに重曹を投入しよう。入れる重曹の量の目安はカップ1杯(200ml)程度だ。よく混ぜて重曹をしっかり溶かすことがポイントだ。

桶や椅子、子どものおもちゃなどを一緒に浴槽に入れることで同時に汚れを落とすこともできる。一晩漬け置きをしたら浴槽の水を抜いて、シャワーですすげば完了だ。

頑固な汚れには重曹ペーストで

重曹で浸け置き洗いをしても落ちない頑固な浴槽汚れを落とすには、重曹ペーストを利用しよう。重曹のもつ研磨作用によって掃除ができる。

重曹ペーストの作り方は簡単だ。重曹3に対して水1を混ぜてペースト状にするだけだ。ペーストをスポンジに取り、頑固な汚れに擦りつける。浴槽のフチなど細かい部分は使い古した歯ブラシを使うと掃除しやすい。

4. 浴槽に汚れを溜めずに掃除をラクにするコツ

浴槽の汚れは時間が経つと取るのになかなか苦労する。掃除も時間がかかってしまうだろう。汚れを溜めないことが大切になるので、酸性汚れやアルカリ性汚れを溜め込まないための日々の掃除方法を紹介しよう。

入浴後は水分を拭き取る

アルカリ性汚れの原因である水道水を軽く拭き取るだけでも、水垢や皮脂などの汚れを取ることができて掃除がラクになる。体を拭いたバスタオルなどで、浴槽をざっと拭くだけでも随分と違うはずだ。

換気は必ず行う

お風呂から上がったら換気をすることで、浴槽のカビなどを防止できる。マンションやアパートなど窓のない浴室では、浴室乾燥や換気扇をフル活用することで、浴槽全体を乾燥させることができる。

結論

浴槽の掃除は、汚れの性質をよく理解してから始めよう。浴槽に付いた汚れに効果のある洗剤を使うことで効率よく掃除することができる。とくに重曹のパワーは、一度試してみる価値はありそうだ。

また、汚れが頑固になる前に取り除くことも大切だ。お風呂上りにちょっとしたひと手間を加えることで、浴槽の掃除は格段にラクになる。

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