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クローゼットにカビが発生する原因は?掃除や予防の方法をまとめた

クローゼットにカビが発生する原因は?掃除や予防の方法をまとめた

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2020年5月13日

クローゼットの隅にカビが生えていた、そんな経験はないだろうか。クローゼットの中はカビが発生しやすく、ときには収納した衣服にまで生えることがある。この記事では、クローゼット内にカビが発生する原因や掃除方法について、詳しく説明していこう。衣服にカビが生えた場合の対処法や予防法など、知っておきたい知識と併せて解説する。

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1. クローゼット内にカビが発生する原因

なぜクローゼット内にカビが生えるのか、という原因に注目しよう。カビ対策にもつながるので、ぜひ確認してほしい。

溜まった湿気

密閉空間であるクローゼットには湿気がたまりやすい。多くの衣服を詰め込むと通気性が悪くなり、湿気の逃げ道がなくなってしまう。

さらに、人が着用した衣服は汗など湿気を吸っているので、そのまま収納すれば湿気を持ち込むことになる。カビは湿気がある空間を好むため、知らない間にカビが繁殖しているケースは珍しくない。

ホコリや汚れ

カビはホコリや汚れをエサに繁殖する。ホコリは繊維のクズから発生するため、衣服を収納するクローゼットの中に溜まりやすいのだ。

皮脂やフケなどの汚れがついた衣服をそのまま収納すれば、カビにエサを与えることになるだろう。クローゼット内の掃除を怠っている方は、とくに注意が必要だ。

2. クローゼットのカビを掃除する方法

カビは体に悪影響を与える可能性があるので、発見したら早めに除去したい。掃除前に必要な準備と、掃除するときの詳しい手順について解説しよう。

掃除前の準備

まずは窓を開けて換気を行う。掃除後は乾かす必要があるので、晴れた日に掃除をするのがポイントだ。クローゼットの中に収納している衣服や荷物は、あらかじめ全て取り出しておこう。

衣服にカビが移っている可能性があるため、1枚ずつ確認しながら出すのがおすすめだ。また、胞子が部屋中に飛び散るので、カビを掃除機で吸い込んではいけない。

カビ掃除の方法

カビやエタノールが肌に付着しないように、ゴム手袋をはめて掃除をする。マスクをつけて作業を行えば、カビを吸い込む危険性が少ない。
  • 雑巾や布に消毒用エタノールを染み込ませる
  • 周りから中心に向かってカビを拭いていく
  • 乾拭きをして水分を拭き取る
  • 扉を開けて乾燥させたら衣服や荷物を戻す
扇風機でクローゼットの中に風を当てれば乾きやすくなる。湿気が残るとカビが生えやすくなるので、完全に乾燥したのを確認してから洋服と荷物を戻そう。

ただし、消毒用エタノールだけだと、黒カビの色素は残ってしまう。クローゼットが傷つきにくい素材でできている場合は、紙やすりを使って軽く削り取ろう。

また、塩素系漂白剤を使えば除菌と漂白が同時に行える。水で薄めてから布に含ませて拭き取ろう。目立たない場所で色落ちするか試してから、掃除をするのがポイントだ。

3. クローゼットの中の服がカビた時の対処法

湿気が溜まったクローゼットの中に収納した洋服には、カビが生えやすい。どのように落とせばよいのか、詳しい対処法を紹介する。

洗濯表示をチェック

クローゼットの洋服は全てキレイにしたいが、水洗いが禁止されている洋服はカビ取りができない。洋服のカビ落としには「酸素系漂白剤」を使うが、生地によっては禁止されているものもある。

「水洗い」や「漂白処理」の洗濯表示を確認して、バツ印がついているようなら自宅でのカビ取りは諦めよう。カビを落とす過程で生地が傷む可能性が高いので、クリーニング店に依頼してほしい。

カビを落とす方法

カビが生えた洋服は、屋外で軽く叩いてカビを落とす。乱暴に扱うと生地が傷むので、優しく叩くのがポイントだ。
  • 消毒用エタノールをカビに吹きかける
  • 酸素系漂白剤と洗濯用洗剤を使って洗濯機で洗う
  • しっかり乾燥させてからクローゼットに仕舞う
頑固な黒カビは洗濯機で洗うだけだと落ちない可能性があるので、酸素系漂白剤で浸け置きしよう。ぬるま湯に溶かして30分ほど浸したら、水ですすぐ。漂白剤が手に付着すると肌荒れの原因になるので、ゴム手袋を着用して作業を行ってほしい。

4. クローゼット内にカビを発生させない予防策とは

クローゼットのカビを発生させない方法を3つ紹介する。大事な衣服を守るためにも、予防法をぜひ実践してほしい。

換気を心がける

定期的に扉を開けることで、クローゼットの中に溜まった湿気を外に出そう。晴れた日に窓と一緒に開けておくとより効果的だ。また、衣服同士の間隔を広めに保つと、通気性がよくなりカビが生えにくくなる。

着用した衣服を収納しない

一度着用した洋服は洗濯してから収納しよう。スーツなど洗濯が難しい洋服の場合、クローゼットの外に吊るしておくことで湿気がとれる。中に湿気がこもるので、クリーニングに出したあとのビニールは外しておこう。

除湿剤を入れる

除湿剤を使えばクローゼットの湿気を効率よく除去できる。吊るすタイプならコンパクトなので、場所をとらない。防カビや脱臭タイプもあり、カビやカビのにおいにより高い効果を発揮する。

結論

クローゼットに生えたカビは厄介だが、消毒用エタノールを使えばすぐに除去できる。洋服に付着したカビには酸素系漂白剤が有効だ。カビを吸い込むとアレルギーや喘息などを発症する可能性があるので、大事な家族を守るためにも早く対処しよう。クローゼットのカビ除去が終わったらあとは、換気や除湿剤で徹底的な予防を行ってほしい。

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