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洗濯物を扇風機で効率的に乾かす。上手な扇風機の使い方と干し方とは

洗濯物を扇風機で効率的に乾かす。上手な扇風機の使い方と干し方とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年5月24日

梅雨の時期、洗濯物をどうしても部屋干しにしなくてはならないことがある。そのたびになかなか乾かず、うっとうしくなったり、生乾き臭に悩まされたりすることになる。そのようなとき、扇風機が役に立つことをご存じだろうか。洗濯物を乾かすときの扇風機の使い方、効率的な干し方などを紹介しよう。

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1. 洗濯物の部屋干しに扇風機がおすすめなの?

洗濯物を部屋に干していると、日も当たらず風通しも悪いことから、時間がかかってしまう。そのようなとき、扇風機を利用すると驚くほど早く乾く。洗濯物の部屋干しに扇風機がおすすめな理由を説明しよう。

洗濯物が自然乾燥よりも早く乾く

洗濯物が乾くには、温度だけでなく風通しも重要な要素だ。扇風機を回した場合と自然乾燥では、扇風機を回した方が3倍も早く乾くといわれている。梅雨の時期は気温は高いので、あとは扇風機で通気をよくしてやれば、3時間ほどで薄手のシャツなどは乾いてしまう。

生乾きの嫌な臭いを抑えられる

部屋干しをすると乾くまでに時間がかかり、その間雑菌が増殖してしまう。雑菌が増殖することで、独特の生乾き臭が発生する。扇風機の風を送り込んで早く乾燥させることで、雑菌の繁殖を防ぎ、嫌な臭いも抑えることができる。

電気代が安い

洗濯物を干すための電化製品はいろいろある。そのなかでも電気代がダントツに安いのが扇風機だ。

たとえば、3時間使ったときの比較をしてみよう。洗濯乾燥機を使った場合の電気代は、約60円。浴室乾燥機の場合は約100円。そして扇風機では、なんと約3円という安さだ。電気代を気にすることなく使用することができるのが扇風機の魅力だ。

2. 洗濯物を早く乾かす扇風機の使い方

扇風機を使って洗濯物を干す場合、扇風機の使い方にもひと工夫すると早く乾かすことができる。

洗濯物から1mほど離し扇風機を設置する

扇風機で効率よく乾かすためには、風の通りをよくすることが肝心だ。扇風機の位置は、洗濯物から約1mほどを目安に距離を置き、全体に風が通るように首振り運転にしておこう。

扇風機の風力はわざわざ強にする必要はない。弱でも風が通っていれば、十分乾きは早くできる。

洗濯物と扇風機が平行になるように置く

洗濯物が早く乾くためには、風が洗濯物の間を通り抜けることが大切だ。洗濯物と扇風機が平行になるように設置して、風が洗濯物と洗濯物の間を通り抜けられるように調整しよう。

3. 扇風機の効果を高める洗濯物の干し方

扇風機で早く洗濯物を乾かすには、干し方にも工夫が必要だ。風が当たる面積をできるだけ大きく、そしてまんべんなく風を通すことがポイントになる。

洗濯物と洗濯物との間を開ける

洗濯物に扇風機の風をまんべんなく当てるためには、洗濯物と洗濯物の間をできるだけ開けて干すことが大切だ。10~15㎝間隔で洗濯物を干すように心がけよう。

厚手のものと薄手のものは交互に干す

当然、洗濯物は厚手のものと薄手のものとでは乾く速度が違ってくる。厚手のものと薄手のものを交互に干すことで扇風機の風通しがよくなる。また、長いもの、短いものも交互に干すと風通しがよくなる。

ズボンやスカートは筒状に

ズボンやスカートはそのまま干してしまうと、生地が重なっているぶん乾きにくくなってしまう。筒状にして干すことで、生地の重なりを防ぎ扇風機の風が通りやすくなるので早く乾く。

大判タオルなどはずらして干す

大きいバスタオルやシーツは、ついきっちり2つ折りで干したくなるが、生地の重なりがあるとそのぶん乾きにくくなる。長さを非対称にして、できるだけ重なりを少なくすることで早く乾かすことができる。

裏返したり、逆さにしたりする

洗濯物によっては、裏返したり、逆さにしたりするほうが早く乾くものがある。洗濯物で乾きにくい部分は生地が重なり合っている縫い目だ。裏返すことで縫い目にも扇風機の風が当たって早く乾かすことができる。

逆さにするといいのは、パーカー類だ。逆さに干すことで、フードが重ならず早く乾かすことができる。

4. 洗濯物を扇風機で乾かす際の注意点

扇風機を使えば電気代もそれほどかからず、早く洗濯物を干すことができる。手軽ですぐにできる干し方だが、いくつか注意点もある。

扇風機の風量は適量に

早く乾かしたいという気持ちから、扇風機の風量を最大にしたくなる。しかし、風が強すぎると、知らないうちに洗濯物が落ちてしまうこともある。竿が落ちてくると危険だ。扇風機の風量は、洗濯物が大きく揺れない程度を心掛けよう。

カーテンレールに干した洗濯物には使わない

室内干しする場所が見当たらなくて、ついカーテンレールに洗濯物を干してしまう方もいるだろう。水分を含んだ洗濯物は思っている以上に重量がある。そこへ扇風機の風を当てると、さらに風という負荷がかかってカーテンレールを破損してしまう危険性がある。

結論

天候だけでなく、共稼ぎや防犯上洗濯物を家の外に干せないという方も多いだろう。部屋を閉め切った状態で洗濯物を干すと、湿気がこもってカビやダニの繁殖の原因にもなる。扇風機は電気代が安く、タイマーをセットしておけば帰ってくる頃には乾いている。この記事を参考にして、「扇風機干し」を試してみてはいかがだろう。

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