1. ただのミルク味のアイスじゃない!「不二家ミルキーカップ」のポイント

各種アイスでおなじみの赤城乳業が、不二家と共同で開発した「不二家ミルキーカップ」。ミルキーをイメージして作られたアイスということだが、ただのミルク味アイスではないという。
ポイントは、アイスの中心にミルキー風の練乳を入れたこと。不二家ミルキーならではの濃厚な風味を再現している。周りのアイスもミルキーキャンディーのフレーバーに近づけており、コクのあるアイスは1個でも大満足の仕上がりだ。
商品のフタに描かれたペコちゃんは、全部で6種類のデザインがある。表情豊かなペコちゃんたちを、全種類コンプリートするのも楽しみの一つだ。
ポイントは、アイスの中心にミルキー風の練乳を入れたこと。不二家ミルキーならではの濃厚な風味を再現している。周りのアイスもミルキーキャンディーのフレーバーに近づけており、コクのあるアイスは1個でも大満足の仕上がりだ。
商品のフタに描かれたペコちゃんは、全部で6種類のデザインがある。表情豊かなペコちゃんたちを、全種類コンプリートするのも楽しみの一つだ。
2. みんな大好き!不二家のミルキーが愛され続ける理由

いつからあるの?ミルキーの歴史
老若男女問わず愛され続ける「不二家ミルキー」。誕生したのは、今から約60年以上前の1951年のことだ。戦災で焼け残ったボイラー1基を頼りに、初代社長である林右衛門自ら試行錯誤の末、水あめと練乳を組み合わせて生み出したのが初期のミルキーだ。戦後の日本では、米もバターも高級嗜好品。そんな中、思い切って練乳を50%も使ったミルキーは、大変贅沢なお菓子だった。
その後、今もおなじみの「ママの味」というキャッチフレーズのもとに全国で販売がスタート。以来半世紀以上にわたって愛され続けている。
その後、今もおなじみの「ママの味」というキャッチフレーズのもとに全国で販売がスタート。以来半世紀以上にわたって愛され続けている。
キャンディー以外にも!ミルキーの商品ラインナップ
ミルキーと言えば、ペコちゃん柄の包み紙に個包装されたキャンディーをまず思い浮かべる方が多いだろう。じつはミルキーは、定番のキャンディー以外にもさまざまな関連商品が販売されている。
例えば、ミルキーのフレーバーと柔らかい食感が魅力の「生ミルキー」は、現在ミルク味とイチゴ味のアソートタイプが販売中。ミルキーの優しい甘さが詰まった「ミルキーチョコレート」は、12粒入りで疲れた時にもぴったり。そのほか、ミルキー味で優しく癒される「ミルキーやさしいミルクのど飴」もラインナップ。さまざまな形でミルキーを楽しむことができる。
例えば、ミルキーのフレーバーと柔らかい食感が魅力の「生ミルキー」は、現在ミルク味とイチゴ味のアソートタイプが販売中。ミルキーの優しい甘さが詰まった「ミルキーチョコレート」は、12粒入りで疲れた時にもぴったり。そのほか、ミルキー味で優しく癒される「ミルキーやさしいミルクのど飴」もラインナップ。さまざまな形でミルキーを楽しむことができる。
3. アイスを食べる前に知っておきたい豆知識

ラクトアイスとシャーベットの違い
普段何気なく口にしているアイス類。「アイスクリーム」「ジェラート」などさまざまな名称があるが、具体的な違いはどこにあるのだろうか。
まずアイスクリームは、乳固形分15%以上、うち乳脂肪分が8%以上という規定が存在する。これに対してお手頃価格のラクトアイスは乳固形分が3%以上となっており、植物性油脂が使われていることも多い。濃厚な味わいを求める人にはアイスクリーム、さっぱりとした味わいが好みならラクトアイスがおすすめだ。
なお、シャーベットやかき氷は「アイス」ではなく「氷菓」に分類される。ソフトクリームはアイスに分類される場合が多いが、シャーベット素材のソフトクリームも存在している。
まずアイスクリームは、乳固形分15%以上、うち乳脂肪分が8%以上という規定が存在する。これに対してお手頃価格のラクトアイスは乳固形分が3%以上となっており、植物性油脂が使われていることも多い。濃厚な味わいを求める人にはアイスクリーム、さっぱりとした味わいが好みならラクトアイスがおすすめだ。
なお、シャーベットやかき氷は「アイス」ではなく「氷菓」に分類される。ソフトクリームはアイスに分類される場合が多いが、シャーベット素材のソフトクリームも存在している。
ダイエット中なら必見!アイスクリームのカロリーや糖質は?
ダイエットや健康を意識する人にとって、気になるのがアイスのカロリー。アイスクリームの場合、乳固形分が多いためやはりカロリーは高め。高脂肪タイプのものだと1個当たり約218kcal程度となっている。一方、乳固形分が少なくあっさりとした口当たりのラクトアイスはどうだろうか。一見アイスクリームよりもカロリーが低いのではないかと錯覚しがちだが、乳固形分のかわりに植物油脂を使用するため、高脂肪タイプのものだと1個当たり約224kcal。実はアイスクリームよりもカロリーが高く、注意が必要だ。
おすすめは、乳固形分が10%以上で、そのうち乳脂肪分が3%以上のアイスミルク。1個当たり約167kcalとカロリーは低めになっている。
おすすめは、乳固形分が10%以上で、そのうち乳脂肪分が3%以上のアイスミルク。1個当たり約167kcalとカロリーは低めになっている。
結論
赤城乳業の新商品「不二家ミルキーカップ」についてご紹介してきたが、いかがだっただろうか。コク深く甘いアイスは、ミルキーファンならずとも虜になること間違いなしだ。10月8日(火)より販売がスタートしているので、気になった方はぜひ店頭で手に入れてみてほしい。