1. 野菜不足で悩む方の味方!飲み切りやすい容量を採用

日々の生活で食生活が偏り、野菜不足に陥っている方も多いのではないだろうか。そんな方々を応援するのが、今回伊藤園から発売された飲みきりボトル飲料の「熟トマト」と「旬野菜」である。野菜飲料が苦手でついつい残してしまう方でもおいしく飲み切りやすい容量(600g)を採用している。いずれも参考価格は税別260円で、少人数家族で飲むのにも取り入れやすいお値段だ。
熟トマト
厳選した完熟トマトを用いたトマト100%の野菜ジュース。コップ一杯でトマト4個分のリコピンを摂取可能だ。
リコピンとは
強い抗酸化作用をもつことで知られるリコピンだが、実はビタミンEの約100倍も強力なのだそう。アンチエイジングに役立つほか、高血圧等の生活習慣病への予防対策として積極的に摂取したい栄養成分である。
旬野菜
旬の時期に収穫した野菜によるトマトミックスジュース。含まれている野菜の種類はなんと15種類。トマトをはじめ、にんじんやモロヘイヤ、セロリなどさまざまだ。
2. 伊藤園が手掛ける野菜飲料のラインナップを紹介!

さまざまな飲みものをお届けしている伊藤園は、野菜飲料についても多彩なラインナップを誇っている。ここからは新商品の発売を機にそのほかの野菜飲料も紹介していく!
充実野菜 緑黄色野菜ミックス 紙パック 200ml
にんじんをはじめ20種類の野菜とりんごを含む5種類の果実で成り立つ野菜飲料だ。果汁の味を調整することで飲みやすい仕上がりを実現している。コップ一杯の量にニンジン1.2本分が使用されているから驚きだ。
1日分の野菜 紙パック 200ml
厚生労働省が推奨する1日分の野菜摂取量を目安に作られた野菜ジュース。砂糖や食塩が使われていないのも見過ごせないポイントだ。
毎日1杯の青汁 まろやか豆乳ミックス 紙パック 200ml
大麦若葉・緑茶・ケールを豆乳や黒糖でまろやかな味わいに調整した青汁飲料。カルシウムの吸収に役立つビタミンDも配合されている。
3. トマトの名前とおいしさの秘密

トマトは身近な食べものだが、名前やおいしさの秘密は意外と知られていない。新商品をさらに楽しむためにトマトの秘密を深掘りしてみよう。
トマトの名前について
トマトの語源をご存じだろうか。膨らむ果実を表す「トマトュル」に由来しているという。その一方、世界では各国ごとに全く異なる呼び方をされているから興味深い。たとえば、イタリアでは黄金のリンゴを意味するポモドーロ、イギリスでは愛のリンゴを表すラブ・アップルなどと呼ばれている。
トマトが美味しい理由
トマトが美味しいと感じる要因は旨み成分のグルタミン酸にある。グルタミン酸はたんぱく質を構成するアミノ酸の一つで、昆布に含まれている成分として知られている。タンパク質から分離すると旨みをもたらすのが特徴的だ。そんなグルタミン酸がトマトには豊富に含まれている。
結論
飲み切り野菜飲料の「熟トマト」と「旬野菜」をトマトの秘密とともに紹介した。野菜不足に悩んでいる方は、ぜひ積極的に日々の生活に取り入れてみるとよいだろう。
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