1. 「雑穀ごはんのミニキーマカレー」の魅力

野菜もしっかり入っている!ヘルシーな雑穀米キーマカレー
十六穀の雑穀米で炊かれたご飯のミニキーマカレー。2020年1月7日より発売された商品だ。カボチャやブロッコリーなどの野菜も入り、ヘルシーなミニ弁当となっている。雑穀米は食物繊維やミネラルが豊富。普段野菜が足りていないと感じている人にとっても嬉しい栄養バランスだ。カレーは少しスパイスが効いている程度でそれほど辛くもない。ちょうど良いスパイスの効き具合だ。キーマカレーにも細かくきざんだ野菜とひき肉が入っているので、野菜と肉もバランスよくとることができる。ひと回り小さいミニ弁当だが、価格も320円とお手頃なのが嬉しい。
雑穀の歴史
雑穀とは、一般的に米や小麦以外の穀物のことを指す。例えば、あわ・ひえ・きび・ごま・そば・大豆などが挙げられる。また米の一種ではあるものの、現代では食べる機会の少なくなった玄米や発芽玄米などを雑穀に含める場合もある。雑穀は、日本だけでなく海外でも栽培されており、数えきれないほどの種類があるとされている。
日本では、縄文時代の遺跡からあわ・ひえ・麦などの種が見つかっていることから、紀元前3000年以前から栽培されていたと言われている。古事記のなかにはすでに、稲・あわ・小豆・大豆・麦などの「五穀」についての記述が残っている。
江戸中期頃になると、玄米中心の食生活から白米を食べる習慣が広まったが、戦後直後頃までは、多くの人たちは白米に雑穀を混ぜた「雑穀米」を食べていた。高度経済成長とともに白米が主食になったが、それもこの数十年のことである。長い歴史の中で見れば、雑穀は私たちの食生活を支えてきた重要な食材であると言える。
日本では、縄文時代の遺跡からあわ・ひえ・麦などの種が見つかっていることから、紀元前3000年以前から栽培されていたと言われている。古事記のなかにはすでに、稲・あわ・小豆・大豆・麦などの「五穀」についての記述が残っている。
江戸中期頃になると、玄米中心の食生活から白米を食べる習慣が広まったが、戦後直後頃までは、多くの人たちは白米に雑穀を混ぜた「雑穀米」を食べていた。高度経済成長とともに白米が主食になったが、それもこの数十年のことである。長い歴史の中で見れば、雑穀は私たちの食生活を支えてきた重要な食材であると言える。
2. 商品詳細

発売日
2020年1月7日(火)
購入できる場所
ローソン
価格
320円(税込)
栄養成分表示
- 熱量:367kcal
- たんぱく質:10.1g
- 脂質:8.9g
- 炭水化物:61.7g
- ナトリウム:560mg
結論
雑穀米のミネラルと食物繊維、野菜などがしっかり摂れるヘルシーなキーマカレーのミニ弁当だ。今日はちょっとヘルシーなものを食べたい、という日にチョイスしてみてはいかがだろうか。