1. だしと塩味の相性がマッチ!「だし塩のり」のアレンジレシピ

株式会社白子の商品である「だし塩のり」は、その名の通りだしの旨みと塩味がほどよくマッチした逸品だ。上質な海苔は柔らかく、パリッとした歯切れもある。30枚入りで量を気にしないで使えるほか、チャックもついているので保存しやすい。アレンジレシピについても紹介しよう。
「簡単・おいしい・キャベツと海苔のソテー」

1日の1/2の野菜を摂取できる、キャベツたっぷりのソテー。野菜不足な時にはぜひオススメの一品なので、ぜひお試ししてみてほしい。
材料(一人分)
- キャベツ120g
- 玉ねぎ70g
- ベーコン30g
- だし塩のり3切3枚
作り方(調理時間:約5分)
- キャベツを2cm幅、ベーコンを1cm幅にカット。玉ねぎを繊維に対して直角にカット。
- カットした野菜を器に入れて電子レンジで30秒ほど加熱。
- フライパン(テフロン製)でベーコンを炒めてから、野菜を加えて炒める。
- 野菜がしなったら火を止める。
- だし塩のりを加えて手でもんで馴染ませる。
- 器に盛って完成。
2. 株式会社白子が手がける家庭用のりを紹介!

株式会社白子は、さまざまな種類の家庭用のりを取り扱っている。ここからは、代表的なラインナップの詳細をお伝えしよう。
朝食のり
個食パックで使いやすく、毎日の朝食に取り入れやすい。「味朝食香4P」と「焼朝食香4P」などがある。いずれも8切5枚(板のり2.5枚)で、参考価格は259円(税込)。
韓国海苔
ごはんのおかずだけでなく、ビールのお供や子供のおやつにピッタリ。「韓国海苔 6P」は韓国から直輸入し、ブランドは両班(ヤンバン)である。8切8枚(板のり6枚)で、参考価格は324(税込)円。
おにぎりのり
「焦がし醤油味のり3切20枚」は、焦がし醤油の粉末をふりかけるという新製法で作られている点が特徴だ。上質で柔らかい海苔を使用しているため、パリッとした歯切れの良さも堪能することができる。ごはんとの相性も抜群で、芳ばしい香りと旨味を満喫できるに違いない。なお、内容量は3切20枚(板のり6.66枚)となっている。
3. 意外と知らないのりの豆知識

栄養素
海水中には約45種類の元素が含まれていることから、海中で育ったのりもミネラルが豊富だ。「海の野菜」と言われるほど栄養満点で、食物繊維が豊富なほか、美容に役立つビタミン類や貧血を和らげる鉄分も含んでいる。
代表的な産地
主な産地は東日本、瀬戸内、九州ブロックに分けられる。東日本における千葉県産の「上総海苔」は江戸時代から人気が続き、香りは全国一といわれている。瀬戸内に属する広島県は地域内で最も養殖の歴史が古い。九州は全国で40%以上の生産量を誇っており、福岡有明産は最高級品として有名だ。
のりを焼いて食べる理由
のりは焼くことでさらに旨みが増す。焼くと細胞膜の性質が変化し、口のなかで独特の旨みや香り成分が広がるようになる。ちなみに、加熱後に色が深緑色に変化するのは、のりに含まれる紅藻素と藍藻素が熱に弱い点に関係がある。
結論
株式会社白子の商品である「だし塩のり」の特徴やアレンジレシピなどをご紹介した。そのほか、食卓の幅を広げてくれる同社のラインナップも魅力的であった。各商品を毎日の暮らしに取り入れて、食生活を豊かにしてみてはどうだろうか。