1. 氷を入れて楽しむワインが人気?

ワインと言えばアルコール度数が高く、そのまま楽しむイメージをお持ちの方もいるだろう。しかし近年、「飲みやすくなる」「最後まで冷えた状態で飲める」といった理由から氷を入れて楽しむワインが注目されており、特に若年層(20~30代)から人気を集めている。ワインの渋みが苦手な方でもおいしく飲めるほか、スパークリングワインの爽快感を高めたいケースにも適しているのだろう。
ただし、氷が解けて味が薄くなるので、すべてのワインに氷を入れて良いというわけではない。そこでおすすめしたいのが氷専用ワインである。氷が解けても味が崩れないように配慮されている。ワインに氷を入れるのは邪道だと感じる方は一度試していただきたい。
ただし、氷が解けて味が薄くなるので、すべてのワインに氷を入れて良いというわけではない。そこでおすすめしたいのが氷専用ワインである。氷が解けても味が崩れないように配慮されている。ワインに氷を入れるのは邪道だと感じる方は一度試していただきたい。
2. サントリーから氷専用のワインが新発売

サントリーから氷専用ワインとして「氷と楽しむおいしいワイン。」と「カルロ ロッシ ICEスパークリング マスカット」の新フレーバーが発売した。
「氷と楽しむおいしいワイン。サンシャインフルーツ」
白ワインをベースにパイナップル、グレープフルーツ、オレンジの果汁をブレンドした爽やか&フルーティーな味わい。パッケージに描かれた氷のイラストからは清涼感が漂っている。氷を入れるとちょうどよい濃さになる設計なので、ワインと氷の相性に驚くことだろう。
「カルロ ロッシ ICEスパークリング マスカット」
柑橘系のフルーティーな味わいのスパークリングワイン。氷を入れてもおいしくシュワっとした爽快感を楽しめ、ほのかな甘みとマスカットの爽やかな香りが引き立つ。アルコール度数は8%でいつでも気軽に飲めるのも魅力的だ。ちなみに、ベースワインは収穫後から90分以内に圧搾しているという。
3. ワインってそもそもどんなお酒?

ワインとは?
ワインはブドウを発酵させて造るお酒であり、リンゴを発酵させて造るシードルもこれに該当する。同じ品種の果物でも産地によって味わいが異なり、収穫年の気候にも影響を受ける。
赤ワイン
赤ワインは黒ブドウの果実や皮や種まで一緒に発酵させて作る。皮に含まれる色素によって赤くなり、種に含まれるタンニンによって渋みが出る。ミディアム、ライトボディの順に冷やすと口当たりがよくなる。フルボディは冷やすと渋みが強調されるので注意してほしい。
白ワイン
白ワインはブドウの皮を除去し、果汁だけで造られる。皮を除去することから、色は薄くて透明色に近い。爽やかな香りとスッキリとした風味が特徴だ。甘口については、温度を低くするほど甘みがサッパリすることが知られている。
結論
以上、サントリーが手掛ける「氷と楽しむおいしいワイン。」と「カルロ ロッシ ICEスパークリング マスカット」の魅力をお伝えした。ワインを冷やすという発想に新たな期待を抱いた方もいるのではないだろうか。この夏、同商品で氷とワインの相性をぜひ試してほしい。