1. 華もちと言えばこれ!「吟撰きなこ黒みつ」のこだわりとは

昨年も大好評だった「吟撰きなこ黒みつ」は、文字通り「吟」味して「撰」ばれた、華もちシリーズを代表するフレーバーだ。きなこ本来の香ばしさとコク深い黒みつのハーモニーを楽しめる「吟撰きなこ黒みつ」の魅力を紹介していこう!
華やかな香りと味わいの 「きなこ」を使用
蓋をあけると、天面にかぐわしいきなこがお目見えする。華やかな香りと素材本来の風味を楽しめるよう浅煎りされた黄大豆に、黒大豆(丹波種)がブレンドされたきなこが使用されているのだ。
香ばしい「きなこアイスクリーム」と「黒みつソース」のハーモニー
きなこアイスクリームは、深く焙煎された香ばしいきなことハーゲンダッツならではの濃厚なミルクで作られたなめらかなアイスクリームだ。中に閉じ込めたコク深い黒みつソースが、きなこの香ばしさをさらに引き立ててくれる。
2. 「栗もち」がアイスに!新登場「栗あん」の美味しさの秘密

新フレーバーである「栗あん」は、栗ともちを組み合わせた郷土菓子「栗もち」をハーゲンダッツ流にアレンジして誕生した。天面の粉糖が本格的な和菓子に見せてくれるだけでなく、栗の美味しさをしっかり味わえる新商品となっている。
栗の豊かな香りと甘さがぎっしり!「栗あん」
栗ともちの相性が抜群の「栗もち」から着想を得た「栗あん」。やわらかいもちと、ネーミングの通り、栗本来の甘さや豊かな香りがぎっしり詰まった「栗あん」が使用されている。
栗の味わいが際立つ!優しい甘さの「白あんアイスクリーム」
「栗あん」のアイスクリームは、控えめな甘さの「白あんアイスクリーム」だ。上品で優しい味わいが、栗本来のしっかりした甘さを際立ててくれている。
隠し味に塩を!濃厚な味わい「栗ソース」
さらに、濃厚な「栗ソース」も使用。隠し味として塩が加わったことで、栗の甘さがより引き立っている。味わいのコントラストを堪能できるのもポイントだ!
3. 栗好きなら知っておきたい!栗に関する豆知識

華もちの新商品「栗あん」にちなんで、栗の豆知識についても紹介したい。
栗の特産地
栗は、ブナ科クリ属に属する落葉樹の果実である。世界中にはさまざまな品種があり、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカの四大陸に広く自生している。
日本で最も栗の収穫量が多いのは茨城県で、全国の4分の1以上を占めている。次いで愛媛県、熊本県と続き、この3県で栗の国内シェア率がほぼ半分となっている。
日本で最も栗の収穫量が多いのは茨城県で、全国の4分の1以上を占めている。次いで愛媛県、熊本県と続き、この3県で栗の国内シェア率がほぼ半分となっている。
代表的な栗の品種と特長
日本の代表的な栗の品種としては、次の4つがある。
- 利平(りへい)栗
岐阜県で誕生した和栗。甘味が強く、茹でたり蒸したりするのに向いており、美味しさゆえに「栗の王様」という異名もある。生産量が近年減少していることもあり、幻の栗とも呼ばれている。 - 筑波栗
最もメジャーな品種であり、茨城県や福岡県、愛媛県などで生産されている。粒の大きさは中くらい。甘味があり粉質で、加工品にも利用されている。 - 柴栗
昔から日本の山の中に自生していた品種で「山栗」とも呼ばれている。サイズは小さめ。特有の甘みがつまっているが、自生しているため市場にはほとんど出回っていない。 - 銀寄(ぎんよせ)栗
大阪の豊能郡が原産の歴史ある古い品種。上品な甘さとホクホクとした食感を楽しむことができる高級栗だ。高級和菓子にも使われることが多い。
結論
今回紹介したハーゲンダッツの人気シリーズ「華もち」の「吟撰きなこ黒みつ」と「栗あん」は、9月29日より全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート等で期間限定発売中だ。この時期限定のアイスクリームともちが織りなす贅沢な和の味わいを、ぜひ堪能していただきたい!