1. 「キング こめ油」が日本に上陸!

10月1日に全国一斉発売された「キング こめ油」は、タイで人気のこめ油ブランド「キング」の新商品。取り扱いは加藤産業株式会社だ。
商品特長
- γ-オリザノールたっぷり
γ-オリザノールは、油の酸化を抑制する作用があるほか、医薬品や化粧品にも使われている、こめ油特有の成分だ。 - 匂いやクセがない
特有の匂いやクセがないため、素材の味や風味を損ないにくい。 - 泡立ちが少ない
状態の悪い油は揚げ物に使用する際、泡立ちが多く、べちゃっとなりやすい。「キング こめ油」は泡立ちが少なく、カラッと揚げることができる。 - 揚げたあとも、美味しさ長持ち
油が酸化しにくいため、揚げ物も最後まで美味しく食べることができる。 - 鍋にこびりつく酸化物が少ない
鍋が焦げ付きにくく、手入れも簡単。気軽に揚げ物ができる。
2. タイ国内NO.1シェアを誇る「キング」ブランドとは?

「キング」とは、タイエディブルオイル社が製造するこめ油ブランドである。タイエディブルオイル社はタイの老舗オイルメーカー「キングライスオイルグループ」傘下の会社で、「キング」はタイの国内売上トップを誇る。
1977年の創業以来、タイ国内で絶大な人気を集め続けている「キング」だが、現在はタイ以外にも、アフリカやアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカなど、世界各地で展開されている。日本でも近年、健康志向の高まりからこめ油が注目されるようになり、今回「キング こめ油」が発売されることとなった。
1977年の創業以来、タイ国内で絶大な人気を集め続けている「キング」だが、現在はタイ以外にも、アフリカやアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカなど、世界各地で展開されている。日本でも近年、健康志向の高まりからこめ油が注目されるようになり、今回「キング こめ油」が発売されることとなった。
3. こめ油ってどんな油?

こめ油とは、米ぬかを原料とする油のことである。米ぬかとは、玄米を精白米にするときにできるもので、栄養価も高い。こめ油はこの米ぬかに含まれている約20%の油分を取り出してできる。
こめ油の栄養
- ビタミンE
ビタミンEは活性酸素を除去する抗酸化作用が非常に強い栄養成分だ。 - オレイン酸
オリーブオイルなどにも多く含まれているオレイン酸には、血中のLDLコレステロールを下げる効果がある。 - リノール酸
必須脂肪酸の1つで、LDLコレステロールを減らしたりする作用がある。
こめ油の保存方法
こめ油に限らず、油は直射日光の当たらない涼しい場所で保管するのが望ましい。特に油は酸化により品質が劣化するので、オイルポットなどに入れて、なるべく空気に触れないようにしよう。
結論
毎日のように摂取する油は、やはりいいものを使いたい。こめ油は栄養価も高く、素材の美味しさを引き立てることができる。「キング こめ油」には、酸化しにくく、カラッとした仕上がりになりやすいという特徴もあるので、特に揚げ物にはもってこいの油だ。家族の健康のためにも、ぜひ一度「キング こめ油」を使ってみてはいかがだろうか。