1. 自宅でBBQ気分を味わえる!「燻製スパイス」シリーズ新登場

2021年3月1日(月)にエスビー食品より発売される「燻製スパイス」シリーズは、"燻製"と"スパイス"を掛け合わせたこれまでにない新たな形の調味料だ。近年需要が拡大している洋風スパイスと、キャンプや外食で人気が高まってきている燻製を組み合わせることで、新たな食卓を提案してくれる逸品だ。
「燻製スパイス」は、製粉・粉砕した各種スパイスを、低温で時間をかけて燻製し丁寧に仕立て上げられている。燻製香をつける添加物は一切使用していない。燻製の豊かな香りをしっかりと感じながら、同時にスパイスの香りも損なわないよう、絶妙なバランスに調整されているのもポイントだ!
今回発売される3品には、燻材としてブナのチップを使用。肉類や魚介類など幅広い食材とマッチするので、料理の幅が広がるに違いない。気になった方はぜひお試し頂きたい!
「燻製スパイス」は、製粉・粉砕した各種スパイスを、低温で時間をかけて燻製し丁寧に仕立て上げられている。燻製香をつける添加物は一切使用していない。燻製の豊かな香りをしっかりと感じながら、同時にスパイスの香りも損なわないよう、絶妙なバランスに調整されているのもポイントだ!
今回発売される3品には、燻材としてブナのチップを使用。肉類や魚介類など幅広い食材とマッチするので、料理の幅が広がるに違いない。気になった方はぜひお試し頂きたい!
「燻製あらびきブラックペッパー」
ブラックペッパーのさわやかで強い香りと燻香が料理に奥行きを出してくれる。ほんのりとした刺激は、卵料理や肉料理のほか、チーズとの相性もバツグンだ。
「燻製唐辛子」
ピリッとした刺激のある唐辛子と燻製を掛け合わせた意外性のあるスパイス。パスタやピザ、スティック野菜のディップソースなどに振りかけることで、大人の味に大変身だ。
2. 燻製のルーツとイロハを知っておこう!

燻製とは
燻製とは、塩漬けにして乾燥させた食材を、木材を燃やした煙で燻すことである。食材の旨みと香りが増し、ひと味違った仕上がりとなる。今から13,000年以上前の石器時代には、すでに燻製の原型と言える調理法が存在していたといわれるほどその歴史は古い。
燻製はそもそも食材の保存性を高めるために生み出された調理法である。煙に含まれるカルボニル化合物やフェノール化合物などが食材に浸透することで、微生物の繁殖や雑菌の侵入を防ぐ。保存性を高めながら、食材に旨みをプラスするのが燻製というわけだ。
燻製はそもそも食材の保存性を高めるために生み出された調理法である。煙に含まれるカルボニル化合物やフェノール化合物などが食材に浸透することで、微生物の繁殖や雑菌の侵入を防ぐ。保存性を高めながら、食材に旨みをプラスするのが燻製というわけだ。
燻製チップとは?
燻製料理を作る際に欠かせない燻煙材には、大きく分けてチップタイプとウッドタイプの2種類ある。燻製方法によって使い分けるのがよいとされるが、ここでは家庭用の小さな燻製器に使用しやすいチップタイプについて、いくつか紹介しよう。
- ブナ
「燻製スパイス」シリーズにも使用されているブナは、色づきがいいのが特徴。魚介類との相性がよいが、ヨーロッパではウインナーやベーコンなどの肉類の燻製にも使用されており、幅広い食材に使うことができる。 - 桜
スタンダードな燻製チップ。色づきはイマイチだが、香りがしっかりとしているため、羊肉や豚肉などのややクセのある食材との相性バツグン。 - クルミ
香り立ちが穏やかで、素材本来の旨みや風味を引き出すことができる。食材を選ばないので、数種類の食材を一気に燻製するときにもおすすめ。
3. 意外と知らない「岩塩」の豆知識

岩塩ってそもそも何?
岩塩とは、かつて海や湖だった場所が地殻変動などにより、陸地に閉じ込められ、水分が蒸発し、結晶化した塩の塊のことで、"海の化石"とも呼ばれる。日本では採れず、店頭には欧米諸国からの輸入品が並ぶ。
ほかの塩とはどう違う?
岩塩には、鉄分やマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている。ピンクや黒、青みがかったものなど、さまざまな色があるのも特徴で、それぞれ含まれる栄養素や風味も異なる。また、水に溶けにくいため、少量でもしっかりと塩味を感じることができる。
岩塩がおすすめの料理は?
岩塩は肉との相性がバツグン。海塩特有のミネラル(にがり)には、肉のタンパク質を凝固させる働きがあり、肉を硬くしてしまう。そのため、岩塩は肉料理、とりわけステーキにおすすめだ。
結論
自宅に燻製器がなくても、手軽に燻製料理を楽しむことができる「燻製スパイス」シリーズは、まだまだ外出が心配なこれからの時期にもぴったりの新商品である。自宅での料理に少し飽きてきた人にもぴったりのアクセントになるだろう。ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。