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美味しく環境を守る!再生ペット樹脂100%使用の【キリン 生茶】が登場!

美味しく環境を守る!再生ペット樹脂100%使用の【キリン 生茶】が登場!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年4月 7日

2021年3月中旬、キリンビバレッジ株式会社より環境に配慮した「生茶」が登場した。自然との共生意識が高まっている昨今、注目の新商品である。はたしてこれまでの「生茶」とどんな違いがあるのか、詳しく見ていこう。(キリン 生茶事業戦略&新CM発表会より)

  
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1. 再生ペット樹脂を100%使用した「R100 ペットボトル」登場

3月中旬、キリンビバレッジが発売した「キリン 生茶」(600ml)と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(600ml)に採用されているのは、「R100 ペットボトル」というもの。「R100 ペットボトル」とは、回収された使用済みペットボトルから作られた再生ペット樹脂を100%使用したペットボトルのことで、いわゆる「ボトル to ボトル」リサイクルにより製造されたものである。

現在、ペットボトルは回収後、その多くが食品トレーや繊維にリサイクルされている。つまり、大半のペットボトルが新たな石油由来のペット樹脂から製造・消費されているのだ。

しかし、「ボトル to ボトル」リサイクルを行えば、石油由来樹脂使用料を-90%、CO2排出量を-50~-60%に抑えることが可能。環境にやさしいペットボトルを生み出すことができるのである。

ラベルレス商品も登場

また、同時期に「キリン 生茶 ラベルレス」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス」の販売も開始されている。これらはその名の通り、ラベルのない商品である。ラベルは商品の顔ともいえるほど重要なものであるが、そんな常識を取り払うことで環境に優しい商品を作り上げたのだ。

このラベルレス商品と前述の「R100 ペットボトル」採用商品で年間約1400トンのプラスチック樹脂使用量削減と、年間約1300トンの CO2 排出量削減が可能とされている。

ラベルレスの「生茶」は6本パックが全国の量販店で、24本セットがEC限定で販売されている。

生茶のこだわり

「生茶」がこだわっているのは"生"の美味しさ。芯まで凍らせて鮮度を保った生茶葉を使用することで、まるごと搾った生茶葉が新緑のような爽やかな香りをもたらす。この"生"ならではの美味しさと、現代的でナチュラルなイメージをもつ「生茶」だからこそ、環境に配慮したパッケージが重要なのである。

2. 発売背景とキリングループの取り組み

日本のペットボトルリサイクル事情

日本のペットボトルリサイクル率は85.8%であり、これは世界的に見てもかなり高い水準である。また、キリンビバレッジが今年2月に行った調査によると、95%の人がペットボトルの分別を実施、約3人に1人がラベルレスペットボトルを意識的に購入していることが分かった。日本人のペットボトルリサイクルに対する意識は非常に高いことがうかがえる。

しかし、その一方で「ボトルtoボトル」リサイクルの割合は、約12.5%と低い。そしてその事実を知っている人は、20%にも満たないのが実情だ。それどころか、約3割の人が「飲み終わって回収されたペットボトルが主にペットボトルにリサイクルされていると思っている」と回答している。

ペットボトルリサイクルへの意識が高い日本人ではあるが、その実態を正しく認知している人はまだまだ少ないのである。

おいしいお茶は健やかな自然から

そんな中、キリンビバレッジは2021年、プラスチック使用量を減らす取り組みを拡大する。「生茶」には自然の"生茶葉"のおいしさが欠かせない。環境を守ることはすなわち、「生茶」のおいしさを守ることにも繋がるのだ。

3. 知っておこう!日本茶の豆知識

代表的な種類

  • 玉露
    新芽が出たころから茶葉に覆いをかぶせ、日光を遮って作られる高級茶。うまみが濃く、甘さが感じられる。
  • 煎茶
    日光を遮ることなく作られる一般的なお茶。適度な渋みとすっきり感がある。
  • 番茶
    夏~秋の遅い時期に摘まれた茶葉を使用して作られるお茶。渋みが多めで、価格は安い。
  • 玄米茶
    番茶に炒った玄米を混ぜ込んだお茶。番茶の渋みと玄米由来の香ばしい香りが楽しめる。

日本茶の旬

茶葉は1年に数回摘採される。最も品質がよいとされている新茶の摘採の時期は産地によって異なり、早いところでは3月下旬ごろに始まる。多くは4月下旬頃から摘採され、その後45日程度の間隔で二番茶、三番茶と続き、10月頃に休眠に入る。

二番茶にはカテキンが、三番茶以降には、血糖値の上昇を抑えるポリサッカライドが多く含まれており、好みや用途により楽しむことができる。

結論

キリングループは「容器包装を持続可能に循環している社会」を目指すことを宣言し、2027 年までに「日本国内における PET 樹脂使用量の50%をリサイクル樹脂にする」ことを掲げている。今回の「R100 ペットボトル」採用商品及びラベルレス商品の発売もその目標を達成するための大きな一歩である。我々消費者も環境に配慮した商品を購入することで、現代人の役割を果たすべきなのではないだろうか。
  • 更新日:

    2021年4月 7日

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