1. 「サントリーワインサワー350ml缶」新登場

サントリーは、「サントリーワインサワー350ml缶」の(赤)と(白)を2021年2月16日より全国で新発売した。
ワインを炭酸水で割った、新感覚のすっきり飲めるワインサワー
サントリーでは、これまでもワインを炭酸水で割る飲み方として「赤玉パンチ」シリーズを展開してきた。今回この「サントリーワインサワー350ml缶」のほか、「割るだけワインサワー500ml紙パック」を同時発売し、自宅で日常的で自由なワインの楽しみ方を提案している。
「サントリーワインサワー350ml缶」の特徴
「サントリーワインサワー350ml缶」はワインを炭酸水で割るだけでなく、そこにレモンの風味を加え、よりフルーティーですっきりと、食事にも合わせやすい味わいに仕上げた。
パッケージにもワイングラスのシルエットに炭酸とレモンのイメージがデザインされ、見ただけで味のイメージが湧く。中央に大きく配された「WINE SOUR」(ワインサワー)の文字は店頭でも目を引くことだろう。
パッケージにもワイングラスのシルエットに炭酸とレモンのイメージがデザインされ、見ただけで味のイメージが湧く。中央に大きく配された「WINE SOUR」(ワインサワー)の文字は店頭でも目を引くことだろう。
2. 「赤玉スイートワイン」のソーダ割「赤玉パンチ」とは?

「赤玉パンチ」について
「赤玉パンチ」は110年以上販売が続く「赤玉スイートワイン」をソーダで割ったほんのり甘いワインサワーだ。飲食店を中心に展開をスタートし、現在では350ml缶がコンビニエンスストアやスーパーでも手軽に手に入る人気商品だ。
家飲み需要に応えたラインナップ
「赤玉パンチ」は350ml缶のほか、濃縮されたコンクタイプの500ml紙パックも販売されている。「もっと濃いものが欲しい」「店のような味わいにならない」という消費者の声に応えて自分好みの濃さのワインサワーが作れるのがうりだ。自宅で気軽にお店の味を楽しめる嬉しい商品である。
「赤玉パンチ」のおいしい楽しみ方
コンクタイプの「赤玉パンチ」のスタンダードな飲み方は「赤玉パンチ」とソーダが1:2。ワインがベースだが、餃子や唐揚げといった居酒屋メニューとも相性抜群だ。
ちょっとおしゃれにのみたいときはスパークリングワインと割って赤玉ロワイヤルに。同量のジンジャエールで割ればほんのり甘い赤玉キティの完成だ。多様な飲み方ができるので一本あれば重宝することだろう。
ちょっとおしゃれにのみたいときはスパークリングワインと割って赤玉ロワイヤルに。同量のジンジャエールで割ればほんのり甘い赤玉キティの完成だ。多様な飲み方ができるので一本あれば重宝することだろう。
3. 赤ワインについてもっと知ろう!

そもそもワインとは?
酒は大きく分けて醸造酒、蒸留酒、混成酒の3種類に分けられる。
果実や穀物を発酵させて作るのが醸造酒で、ワインはこれにあたる。醸造酒を蒸留させたのが蒸留酒で、焼酎やウイスキーのことだ。醸造酒や蒸留酒に香料などを加えて作るのが混成酒。梅酒やリキュール、みりんもこれにあたる。
果実や穀物を発酵させて作るのが醸造酒で、ワインはこれにあたる。醸造酒を蒸留させたのが蒸留酒で、焼酎やウイスキーのことだ。醸造酒や蒸留酒に香料などを加えて作るのが混成酒。梅酒やリキュール、みりんもこれにあたる。
赤ワインの特徴
赤ワインは黒ブドウの果実、皮、種を一緒に発酵させて作る。あの独特の深い色は果皮の色素によるもので、渋みは種に含まれるタンニンによるものである。
その味わいは濃厚なものからフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディと赤ワイン独特の表現をされる。
冷やしすぎるとタンニンの渋みが強調されてしまうので、フルボディのものほど常温に近い温度で飲むのがおすすめだ。
また、赤ワインは長く熟成したものほど色が淡く、くすんだような色合いに変化するのも特徴だ。これは色素のアントシアニンが時間によって変色することによるもの。色の濃いものほど熟成されたものと考えてしまいがちだが、豆知識として覚えておこう。
その味わいは濃厚なものからフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディと赤ワイン独特の表現をされる。
冷やしすぎるとタンニンの渋みが強調されてしまうので、フルボディのものほど常温に近い温度で飲むのがおすすめだ。
また、赤ワインは長く熟成したものほど色が淡く、くすんだような色合いに変化するのも特徴だ。これは色素のアントシアニンが時間によって変色することによるもの。色の濃いものほど熟成されたものと考えてしまいがちだが、豆知識として覚えておこう。
赤ワインと一緒に味わいたいおつまみ
熟成されたワインにあうおつまみ
熟成されたワインやフルボディのワインには同じように味わいの深いおつまみがマッチする。サラミや生ハムは定番だが、熟成して少しドライにしたものほどフルボディにはよく合う。レバーやパテなど普段は癖の強く感じる料理も、渋みのあるワインとは相性抜群だ。
カジュアルワインにあうおつまみ
ワインは今やスーパーでも簡単に手に入る。価格も手ごろなものが多く、気軽に楽しめるのが嬉しいところ。そんなカジュアルなワインには同じく軽い味わいのおつまみがあう。モッツァレラチーズなどのフレッシュチーズや、ピザとも相性が良い。肩肘張らずに楽しめるのが嬉しいワインだ。
結論
2月に新発売した「サントリーワインサワー350ml缶」について紹介した。ワインは敷居の高い飲み物に感じてしまうかもしれないが、これなら気軽に自宅で楽しめること間違いなし。ぜひ家飲みのレパートリーに加えてほしい。