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卵

卵と玉子の違いとは!?2つの漢字が存在する理由って知ってる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月17日

和食にも洋食にも使える「たまご」は冷蔵庫にストックしておくと便利な食材だ。ところで、たまごには「卵」と「玉子」の2種類の漢字が存在する。この2つの漢字にはどのような違いがあるのか、ふと疑問に思ったことがあるかもしれない。今回は、それぞれの漢字の違いや使い分けについて解説していこう。

  

1. 2つの漢字が存在する理由

卵
元々たまごを示す漢字は「卵」のみで、平安時代に使われ始めたそうだ。
しかし、読み方は「たまご」ではなく、「かひこ」や「かいこ」などだったという。
室町時代になると、丸い殻の中に子ども(黄身)が入っていることから「玉子(たまご)」という漢字と呼び方が生まれた。
江戸時代頃になると「玉子」が一般的に使われるようになったそうだ。
そして、ご存じの通り現在は「卵」と「玉子」の両方が使われている。

2. 正しい使い分けとは?

ゆで卵
「卵」と「玉子」の本来の使い分けについて紹介していこう。
生物学的な意味でのたまごは「卵」の漢字が使われる。
例えば、「卵が孵化する」という具合だ。
一方、食材としてのたまごには「玉子」の漢字が使われている。
たまご全般を指すのが「卵」で、食材のたまごを指すのが「玉子」と覚えておくと分かりやすい。

3. 実際の使い分けは?

親子丼
「卵」と「玉子」の本来の使い分けについて解説したが、実生活の使い分けはどうなっているのだろうか。
食材であるはずの生たまごは「生玉子」ではなく「生卵」と表記するのが一般だし、たまごかけごはんも「卵かけごはん」と表記することが多い。
生の状態を「卵」、調理済みのものを「玉子」と書く傾向にあることが分かる。
しかし、調理済みであるはずの「ゆでたまご」は「ゆで卵」と表記する。
そう考えると、もう何が何だか分からなくなる。
「卵」は広い意味で用いることができ、「玉子」は調理済みのものに使われることが多いと考えるとよいのかもしれない。

結論

たまごに2種類の漢字が存在する理由や使い分けについて解説してきた。
ちなみに、放送用語ではたまごは「卵」と統一されているようだ。
しかし、テレビ番組などで「玉子丼」という表記はあっても「卵丼」は見当たらないため、調理済み=玉子という認識が広がっていることが伺える。
あなたはどちらの表記を使っているだろうか、またどのように使い分けているだろうか。
  • 更新日:

    2022年5月17日

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