1. スニーカーを定期的に掃除する必要性

スニーカーについた汚れを、そのまま放置していないだろうか?
定期的に掃除をしないと、汚れが素材に染み込んでしまう。最悪の場合、洗っても汚れが落ちなくなってしまうのだ。
ほかにも見た目の印象を悪くしたり、付着した汗や皮脂で雑菌が繁殖しやすくなったりする可能性がある。
以上の理由から、スニーカーは定期的に手入れすることをおすすめする。
2. スニーカーの簡単な掃除の仕方

スニーカーは、身近にあるものを使って掃除できる。
歯ブラシと重曹、お湯を用意しよう。重曹がない場合は、歯磨き粉で代用しても構わない。
掃除の仕方は、とても簡単だ。歯ブラシの毛先に重曹をつけて、汚れが目立つ部分をこするだけである。
ソール部分の軽い汚れであれば、消しゴムでこするだけでキレイになるはずだ。
これらの手段で汚れが落ちないときは、中性洗剤を使って掃除するという方法がある。洗ったあとは、洗剤をよく洗い流して乾かすことをお忘れなく。
3. スニーカーの正しい保管方法

スニーカーに限らず、靴は保管方法を誤るとニオイやカビの原因になる可能性がある。
湿気を避けるために、除湿剤の設置やクローゼットの定期的な換気を徹底しよう。
長期間履かない場合は、ラップで1足ずつラッピングする方法がおすすめだ。空気に触れさせない状態にすることで、ホコリの付着やソールの劣化を防ぐことができる。
また防水スプレーを吹きかけて、汚れの付着を防ぐのもひとつの方法だ。
結論
靴の中でも、白いスニーカーはとくに汚れが目立ちやすい。
日頃から掃除や手入れを行い、キレイな状態を維持しよう。長期間使わないときは、ラップを巻いて保管するのがおすすめだ。スニーカーの汚れにお困りの人は、ぜひ一度試してみよう。