1. 物干し竿の捨て方【粗大ごみ】

物干し竿の捨て方でもっとも一般的なのが、粗大ごみとして処分する方法だ。一辺が30〜50cmを超えるものを粗大ごみとする自治体が多い。物干し竿はステンレスやアルミでできているものがほとんどだが、短くても1mは超えていることが多いため、不燃ごみではなく粗大ごみとして出すことになる。
2. 物干し竿の捨て方【切断して不燃ごみ】

不燃ごみとして出す捨て方もある。元々は粗大ごみの大きさでも、指定のごみ袋に入るようにすれば、燃えるごみや不燃ごみとして出してOKという自治体もあるのだ。物干し竿を不燃ごみで出すには、パイプカッターなどで切断してごみ袋に入れよう。
3. 物干し竿の捨て方【回収業者に依頼する】

不用品回収業者に回収してもらうという方法もある。物干し竿の処分料金はかかるが、1本あたり500円程度で回収してくれる業者も多く、それほど高くないと思われる。ただし、業者が定める無料回収エリア外だと運搬出張費が3千円程度かかるケースもあるため注意したい。
4. 物干し竿の捨て方【状態のよいものは売却する】

物干し竿の状態がよければ、オークションサイトやフリマアプリで売却するという捨て方もある。売れるとお金になるものの、輸送費が高額になりやすい。売却の場合、輸送費を落札者に負担してもらうか、直接渡せるよう近くに住んでいる方限定で売るとよいだろう。
結論
パイプカッターがある場合や不用品回収業者の無料回収エリアに住んでいる場合は、粗大ごみとして出すより費用を抑えられる可能性もある。そうでない場合は、自治体が定めた方法に沿って、粗大ごみとして出すことをおすすめしたい。