1. 外干しと部屋干しのメリット・デメリット

外干しは、短時間でしっかり乾き、室内のスペースを取らないなどのメリットがある。反面、雨や風の影響を受けやすく、花粉やPM2.5が付着するなどのデメリットも。一方、部屋干しは花粉やPM2.5などがつく心配がなく、日光による色褪せを防げる。デメリットは、外干しに比べて乾きにくいため生乾きのにおいが発生しやすいことと、部屋干しのためのスペースが必要になってしまうことだ。
2. 屋外と室内どちらで干すのが効率的?

晴れた日は、屋外で干すことをおすすめする。からっと乾くので、生乾きのにおいの心配もない。色褪せが気になる場合は、晴れた日でも室内に干そう。天気がよくない日や風が強い日、花粉やPM2.5が気になる日などは迷わず室内に干してほしい。天気や状況によって干す場所を上手く使い分けよう。
3. 夜に干すなら「部屋干し」一択!

仕事などで夜にしか洗濯できない方もいるだろう。もし夜に干す場合は、次の日が晴れでも部屋干しをおすすめする。なぜなら屋外に干すと夜の間に害虫などの被害に遭う可能性があるからだ。部屋干しをする際は、扇風機などで風を当てると早く乾きやすい。ぜひ試してみてほしい。
結論
洗濯物を効率的に干す方法や場所を紹介した。状況に合わせて部屋干しと外干しを上手く使い分けて、洗濯物を効率よく乾かそう。せっかく洗濯した物が害虫などの被害に遭わないよう、夜に干すなら部屋干しを実践してほしい。