1. 少しの工夫で収納スペースが広がる!

床下収納の構造から、使い勝手はあまりよくないと感じる方もいるだろう。
そこで、仕切りがない場合は、プラスチックのケースやカゴなどで仕切りを作るのがおすすめだ。ケースがあると缶詰などの小さなものもキレイに整理整頓できる。
また上のほうにスペースが開いてしまう場合は、突っ張り棒を2本使用し、上部にカゴを置くとよいだろう。上下構造となり多くのものを収納できるため、以前より活用できること間違いない。
2. 湿気とにおい対策

床下収納の湿気対策には、新聞紙や除湿剤を活用しよう。新聞紙は底に敷いたり丸めて隅に置いたりすると湿気を吸収するが、こまめに取り替える必要があることも覚えておこう。除湿剤は置き型のものを、湿気の溜まりやすい隅や下段に置くのがポイントだ。
におい対策としては、定期的に喚起をすればよい。ものを目一杯入れると空気がこもってしまい、においの原因となるため、8分目程度の収納を心がけよう。
3. 床下収納はDIYで作れる?

結論から言うと、床下収納を作るのは初心者にとって非常に難しいため、リフォーム会社に相談するほうがよいだろう。
ただしホームセンターで取っ手部分は売られているので、取っ手はDIYで交換することが可能である。その場合は、同じサイズのものを用意しよう。
結論
床下収納は簡単にスペースが広げることができ、湿気やにおい対策も意外と簡単なことがお分かりいただけただろうか。スッキリとものが片付けられる快適な設備なので、この記事を活用してもっと床下収納を活用していただけると幸いだ。