1. おさらいしよう!プラバンの基本的な作り方とコツ

基本的な作り方を紹介する。プラバン、油性ペンなど、プラバン作りに必要なアイテムを用意。プラバンに油性ペンで絵を描き、裏側に色を塗ろう。絵に自信がない方は、プラバンの下にイラストなどを敷いてなぞれば上手に描ける。
プラバンは好みの形にカットしていく。キーホルダーなどにする場合は金具を通すための穴も開けておこう。
トースターを予熱後、しわをつけたアルミホイルにプラバンを乗せて焼く。縮んだら取り出し、クッキングシートではさんでから雑誌などの間にはさみ、平らにしよう。プラバンは短時間で縮むため、注意して見ておこう。冷めたら完成だ。
2. トースター以外でのプラバンの作り方

プラバンはトースター以外でも作ることが可能だ。たとえばオーブン機能つきの電子レンジ。電子レンジ機能ではプラバンを作ることはできないが、オーブン機能ならトースターと同様に作成ができる。ただし、予熱には時間を要してしまう。
ホットプレートでも作成可能だ。クッキングシートを敷いてプラバンを乗せ、様子を見ながら裏返す。プラバンが縮み終えたら取り出し、基本の方法と同様に仕上げをしよう。
3. 見栄えよし!レジンを加えたプラバンの作り方

焼きあがったプラバンにレジンを塗れば、立体的で完成度の高い仕上がりになる。液体樹脂であるレジンは2種類ある。エポキシレジンは、ぷくっとした厚みがでるのが特徴。UVレジンは厚みがあまり出ないが、わりと短時間で作成できるため、初心者に向いている。
キーホルダー以外にも、イヤリングやヘアゴムなどのアクセサリーにもよい。レジンを取り入れることで、大人も楽しめるアイテムが作れるだろう。
結論
プラバンはあまり費用をかけずに好みのアイテムが作れる点が魅力だ。キーホルダーに限らず、工夫次第ではおしゃれなアクセサリーもできる。きっと大人が作ってもハマるはずだ。親子で一緒に楽しみながら作品を作ってみてはいかがだろう。