1. 味付け前に!ゆで卵の作り方

ゆで卵は、水から茹でる方法とお湯から茹でる方法がある。お湯から茹でる場合には、茹でる前に常温に戻しておくと時短になる。鍋に卵が浸かるくらいに水と塩を入れ、沸騰したら卵を入れよう。再沸騰したら、半熟なら6分、固茹でなら12分を目安に茹でる。途中菜箸などでゆっくり転がそう。茹であがったら冷水にとると殻がむきやすい。日持ちしないので、殻をむいたらその日のうちに食べてほしい。
2. ゆで卵をまるごと味付けする簡単な方法

ゆで卵は塩や醤油で食べるのも美味しいが、まるごと味付けするのもおすすめだ。
密閉袋にめんつゆと殻をむいたゆで卵を入れ、半日程度冷蔵庫に入れておくだけで簡単に味玉を作れる。漬ける液は、醤油と砂糖と水を混ぜ合わせたものや甘酢などもよい。まんべんなく味が行き渡るようにするには、袋の空気をしっかり抜いておくのがポイントだ。調味料が少なくても、手軽に作れるので試してほしい。
3. 味付け煮卵の簡単レシピ

味付け煮卵も作り方は簡単だ。醤油大さじ4杯、水大さじ3杯、砂糖大さじ1杯、みりん大さじ2杯を火にかけ、沸騰したら火を止めて粗熱をとる。調味料の分量は好みで調整しよう。保存袋に殻をむいたゆで卵とタレを入れ、空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で3時間ほど冷やしたら完成だ。長時間漬けすぎてしまうと、味が濃くなってしまうので注意してほしい。
結論
味付け次第で楽しみ方が広がるゆで卵。味付けゆで卵を常備しておけば、おやつや夜食、お弁当のおかずなどに便利なだけでなく、栄養バランスも整えてくれる。ぜひ好きな調味料で味付けし、今夜のおかずに添えていただきたい。