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卵と玉子の違い

『卵』と『玉子』何が違うか知ってる?曖昧さや誤解が多い2つの食材の真実とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年9月12日

弁当のおかずや朝食など、幅広いシーンで重宝する「たまご」。漢字で書くと「卵」と「玉子」の、2種類の表記があることにお気付きだろうか。今回はその理由や、適切な使い分けについて解説する。常々疑問に思っていた人は、本記事をぜひ読んでほしい。

  

1. 2種類の漢字が存在するのはなぜ?

2種類の漢字が存在するのはなぜ?
元来「たまご」を表現する漢字は「卵」のみであった。しかし、現在のように「たまご」ではなく、当時は「かいこ」や「かひこ」と呼ばれていたようだ。平安時代から室町時代へと移り変わり、丸い殻の中へ黄身が入っていることから、黄身を子どもに見立てて「玉子(たまご)」と呼ばれるようになった。江戸時代には「玉子」が定着したが、現在は「玉子」と「卵」の2つが使用されている。

2. 適切な使い分け

適切な使い分け
2種類の漢字の使い分けについて、曖昧な人も多いはずだ。本来、生物学的な意味では「卵」という漢字が用いられている。たとえば「カエルの卵」や「ニワトリが卵を産んだ」といった表現だ。一方で「玉子」は、食材としての意味合いで用いられる。「玉子スープ」や「玉子チャーハン」といった具合だ。

3. 実生活における使い分け

実生活における使い分け
前項で適切な使い分けを紹介したが、実生活では少々異なる。食材としての「たまご」でも、「卵かけごはん」や「生卵」といった表記が使用されるケースがあるのだ。どうやら生の状態であれば「卵」、調理済みであれば「玉子」と表記する傾向にある。だが「ゆで卵」のような例外もあるため、参考程度にとどめておこう。「卵」という表記の方が、広い意味で使えそうだ。

まとめ

今回は、たまごに2つの漢字が存在する理由や、適切な使い分けについて解説した。放送用語では「卵」という表記に統一されていることを考えると、使い勝手がよいのは「玉子」ではなく「卵」ではなかろうか。これを機に、自分の漢字の使い分けを見直してみよう。
  • 更新日:

    2022年9月12日

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